国立スペースコウヨウ百均で解体もほどほどに
2024年12月12日 | カテゴリー: 山木康世
明けて翌日、予想以上の小春日和。寒さも少し和らいだ鎌倉街道を国立までひとっ走り。勝手知ったる本会場は昨日とは違って、使い勝手の良い中央線の国立駅より徒歩10分の6階建て、見晴らしの良い鉄筋コンクリート。遠方には今年初めにお騒がせした取り壊しマンションが解体作業中なのか、ビル全体が灰色のシートで覆われている。まだ入居もままならないというのに解体である。富士山が見えなくなったという住民のお怒りに業者が取り壊し。てんやわんやの大騒動。獅子てんや瀬戸わんやだってクリビツ、ピーヨコチャンである。特にわんやさんは味があって好きだったなぁ。金余りなのか、太っ腹なのか。昨日の大倉山は九十二年である。あまりにも雲泥の差がありすぎ開いた口がふさがらない。精神文化の大欠如で、大倉はこのご時世、墓場でどう思っていることだろう。
100均収まる気配なし、モノは部屋中であふれて収まる気配なし。モノを減らすには必要以上に店の扉をくぐらないことだ。要らないモノまで買ってきて、使わずに2個3個などもってのほかである。しかし本来人間は物欲が当たり前のようで、乳児からほしがる、ほしがる。これはきっと自己を確立するための大事な作業なのであろう。しかしそれでモノを仕舞うレンタルスペース登場となると考え込んでしまう。
またお会いしましょう。師走札幌を初めとしてまだ5本ほどLiveリます。風の強い師走にどうぞ風邪を引かぬよう十分睡眠をとって元気でお過ごしください。
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