田端Studioアンダンティーノにウサピョンがやってきて鬼が笑っていた
2024年12月31日 | カテゴリー: 山木康世
本年締めのLiveLibraryは東京都北区田端で行った。数えれば116本ということでありがとうございました。3日に1回の割りで音楽の一日を終えて2024年を走り終えたことになる。
タツノオトシゴからバトンタッチ、ヘビはニョロニョロと1年歩いてゆく。ヘビに手はない、足もない。辰は天へ12年の旅に出る。蛇は入れ替わり12年ぶりにやってきて1年を歩き始める。
締めの田端アンダンティーノ本編を故郷での若き日の出会いのカップルの希望の歌「メロディ」で始めた。いつでも出会った頃の喜びやありがたさを感じる事のできる二人でいたい。タツノオトシゴは水中をユラユラ、ヘビは地上をニョロニョロ、長い旅ストレスを貯めないで穏やかに行こう。中盤に用意した「ウシマカシカジマカシ」は来年のあるべき姿の一つを占ってみた。
締めの「Goodnight Goodnight」では思わぬウサピョンが顔を出したりして混乱を招いてしまった。締めとしては少々まぁまぁが出てしまったが、ウサピョンと声を出すだけでも顔がニンマリ。鬼に笑われたって良いじゃないか、心の軽くなる2025年で生き抜こう。
2024年の大きな目標をクリアできた喜びは何物にも代えがたい。
目標のある旅は活気がありハリがあり面白い。一人でできるわけではなく、誰かと一緒の伴走であり演じるは伴奏である。いつも一人のYAMAKINGSONGSは気楽で良い。空気がのんびりと流れていて、現代の世の中では実に居心地の良い旅を続けられている。これも一重にご理解のあるお客様のお陰であると重ねて御礼であります。来年のことを言うと鬼は笑うらしい。しかしである、あと数時間で終わって、来たる4日には南青山YAMAKINGと相成り、配信も行う。
雨の降らない関東はありがたい。この晴れの日続きのうちに蔵出し搾り出しを整理、管理しよう。来年にはやるぞー。遠くで、また言ってると鬼が笑っている。
みなさん本年もありがとうございましたでYasu
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