となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

10月22日生まれ

2010年03月15日 | カテゴリー: ミュージック・コラム 

同じ日に生まれたというだけで、何となく絆っぽい連帯ができるものだ。
知っている人は知っていると思うが我が札幌市立曙小学校の開校記念日が10月22日だった。
超有名人ではイチローが同じだ。
そんなわけで沖縄へ来たわけであるが、何と同じ誕生日の人に3人出会った。こんなことは滅多にない。

沖縄ライブ最終日『音楽(おとらく)』で一人の女性スタッフが
「山木さん、ブログで見たんですけど10月22日生まれなんですよね、私もそうなんです」
「えっ、そうかい、珍しいね一回りかい?」
「いえ、二回りです。O型ですよね、私もO型です。」
「エー、血液型も一緒か。二回りと言うことは36歳かい。二回り下で36歳とは、60歳って思ったより年月を経てるんだなあ」
「後で来ますが先日面接採用した若いスタッフも10月22日です。後で紹介しますよ」
「豊見城モーリスライブを見に来てくれたお客さんの生まれたばかりのお子さんが、10月22日だったと嬉しそうに教えてくれたよ。その子は5回り違うということだね。この3日間で3人とは多い、意外だなぁ、仲間が3人増えたようで嬉しいね」

山木倶楽部の会員の中では3月生まれが一番多い。逆に少ないのが5月生まれだ。
何か理由でもあるのかと考察するに、年度末の3月は意外に手が空いていて、雪の地方などは冬の最後で雪も溶けきらず春、一歩手前である。雪が溶けたら畑仕事が待っている。その前に子供を産んでおこうと考える親が多いのかも。5月は作付け、田植えなど一番忙しい時期だから避けているのではと勝手な説を立てた。
さて我が10月はどうであろうか。冬支度でこれも忙しい時期かもしれない。しかし雪のない地方は一切分からない、如何にもなるほどと言いたいが山木出生地近辺限定説であると断っておく。
ビヴァ10月22日!!

(山木康世)