野田音楽ホールピアノプラザ
2021年09月27日 | カテゴリー: 山木康世
前回は2019年1月13日、その前は定かではないが3回目の醤油の町野田なのだ。前回は360度見渡せるほどの好天の中行われたのだ。
そして今回も青空ではないが、秋の気配の漂う曇り空の中行われたのだ。YAMAHA会場の持つ安心感、良い音響設備を味方に、我が方の自前の小さくても力持ちのローランドで良い音場の中でコロナ終息祈願ツアー最終日を終えることができたのは、ひとえにお忙しい中ご参加くださったご理解のあるお客様のご尽力の賜物であるのだ。
どうやら緊急事態、蔓延防止策はここにきて解除の方向へ向かっているようなのだ。少し昔のような社会、生活に戻れるのは嬉しい限りなのだ。
少しはこのツアーが天に届いたのではと自負しているのだ
みなさん誠にありがとうございましたなのだ。野田の町は世界の醤油の町なのだ。
さいたま市琴勝流大正琴本部御礼
2021年09月26日 | カテゴリー: 山木康世
実に5月以来4か月ぶりの大正琴本部でございました。
どうやら緊急とまん延防止は解除の方向へ。
1年半に及ぶコロナ騒動は静かに収束するようです。終息ではないのでこれからも風邪の一つとして僕らの生活の一部になっていくのでしょうか。何はともあれ関東ツアー最終日に朗報が聞けて幸福です。
自分を信じて、お客様のご理解を信じてここまで来たかいがありましたね。皆様方のお陰であると大いに感謝いたします。
雨もどうやら大丈夫なようです。これから野田へ向かって準備をして、穏やかな日和の中、日本の隠し味の王様、醤油の町野田へ歩を進めます。
コロナ終息祈願関東ツアー2日目横浜中華芸術学校スタジオ御礼
2021年09月24日 | カテゴリー: 山木康世
横浜まで、その昔は時間が読めたが今は読めなくなって何かと億劫になった。その上連休などが重なると本当に厄介だ。事故や工事で渋滞が10キロ、20キロは当たり前、先日は東名で51キロに巻き込まれたが軽症だった。これではせっかくの休み。祝日の意味が分からなくなる。
情報を耳で目で確認しながら横浜中華街へ。やはりコロナのせいで人出は寂しいものがある。
エレベーターの横には爪楊枝が何本も用意されている。コロナ発生時、中国の対応のニュースを読んだが、あの当時のままの爪楊枝と同じである。果たしてこの国の人々は従順なのか素直なのか、それとも保守的なのか。
昨日と同じくYAMAHAシステムで臨む。従業員の方は本当に丁寧でテキパキと指示をくれる。
少し秋の気配の中華街、風はまだまだ夏、お彼岸のなか、まったりと夕刻のひとときを皆様と過ごすことができて幸福でした。誠にありがとうございました。
さぁ、4日間ツアー折り返し、張り切って行こう!
コロナ終息祈願関東ツアー初日江戸川区StudiowithHearts Aスタジオ御礼
2021年09月24日 | カテゴリー: 山木康世
中野から車で20分ほどで江戸川橋、関口地蔵通り商店街にスタジオはありました。地下へ荷物を運び込み。用意されていたYAMAHAを準備して4時20分開演。
木造フローリング、壁一面鏡張りがスタジオを広く見せます。横長の適度な広さは良い響きを提供してくれます。
ギターはギブソンLg2ラインとマイク併用、良いバランスで演奏ができました。
「タコを食いたきゃ」では輪唱合いの手がうまく聞こえてきてverygoodでした。
お忙しい中、皆さんありがとうございました。活気のある空の見える商店街は良いもんです。
名古屋ロックス栄秘話
2021年09月21日 | カテゴリー: 山木康世
「愛しのラナ」という歌がある。
お客様がもしもご自身のお名前を盛り込んで歌ってほしいという申し込みがあったらアレンジして歌ってみても面白いかもと抱負を話した。例えば僕の学生の頃の女性に多い名前のランキングは和子さん、恵子さん、民子さんなどかな。と少し曖昧気味に話した。
場内で一人の眼鏡の男が肩を小刻みに震わせて嗚咽していたという。後にわけを聞くと、和子は叔母さんの名前で、恵子は妻の名前で、民子は音楽のいつもの友の奥さんの名前ということだった。
そりゃ3連発できたら嗚咽するかもと大笑いしてしまった。ライブならではの筋書きのない笑いですな。アッハッハー!
明日から関東4県コロナ終息祈願ツアーの始まり始まりー。
◆9月22日(水)東京都文京区/studio With The Heart Aスタジオ
◆9月23日(木、祝)神奈川県横浜市/横浜中華芸術学校 スタジオ
◆9月25日(土)埼玉県浦和市/琴勝流大正琴本部 2Fホール
◆9月26日(日)千葉県野田市/音楽ホール「ピプラ」
名古屋ロックス栄御礼
2021年09月20日 | カテゴリー: 山木康世
相変わらず高速の案内には「不要不急の外出は控えて自粛行動を」
連休のせいか名古屋市内は車が少なく、いつもの名古屋とは大違いのノンビリさ。みんな外へ出かけたのだろうか。
前回の名古屋は昨年の10月9日ムジカで行われていた。数人しかいない新幹線車内を寂しく思ったものです。
あれから1年、コロナ生活に社会がだいぶ慣れた感はありますが、マスクのわずらわしさには閉口します。
ムジカもそうでしたが、ロックス栄も良い音を出してくれます。ほぼ暗闇の中の弾き語り、良い感じで過ぎました。
お忙しい中、みなさんありがとうございました。次回はおそらくコロナも収まって今より普通の社会に戻っていることを切に願います。
良い天気ですね。東名を余裕をもって東京へ戻ります。
豊橋アヴァンティ御礼
2021年09月19日 | カテゴリー: 山木康世
昼過ぎになると何と雨も上がって、空の隙間から日差しがやってくるじゃありませんか。まさに晴れ男健在の証の始まり。
アヴァンティの大きな壁に映し出されるWindows。今日はチャットに臨んでみようか。双方向を実感したくてチャレンジしたがまだ力不足で脳が追い付かず残念。次回は面白おかしくできれば良いな。
マンドリンにおける「タコを食いたきゃ」一つの可能性を試みた歌だったが、まずまずの出来だった。頭の中には三味線が、鳴り物が、お囃子が、合いの手が鳴り響く。真っ赤な夕日が海を染めるタコの島。
いつものふたりのオープニングアクトは僕の本番に弾みをつけて背中をズンと押してくれた。これぞまさにオープニングアクトたる所以(ゆえん)である。時間は連続しているのである。お客様をお迎えする主人の心意気を感じて感謝の気持ちを感じたよ。今まで感じたことのない初秋の夕刻の音楽会だった。
今日のひと時に関わった皆々さま、誠にありがとうございました。
べんさんへ ご自身の夢を着実に確実にものにしていってますね。本当に自分のことのようにうれしく感じたアヴァンティでした。これからもますます期待しております。
嗚呼 アヴァンティ!
2021年09月18日 | カテゴリー: 山木康世
雲が低く垂れこめて、まったくもっての台風の渦中。まぁ昼過ぎには勢いは弱まるとあるが、三重県には大雨洪水警報が出たりしている。飛行機も飛ばない便や高速も何かと制限など出されクワバラクワバラな土曜の朝だ。
タコの島と言われて食べに行った日間賀島(ひまかじま)しかしタコが採れていなくて食べられなかった思い出がある、
今日の一番の目玉は「タコを食いたきゃ」だ。
マンドリンによる弾き語り、まだ未完成だがかなりイメージに近くなっている。イカもうまいがタコもうまい。エビもカニも同じくだ。
タコは世界の生物の中で依然として未知の謎の生物らしい。もしかしたら他の星からやってきた未確認生物かもしれないとテレビで観た。UFOの本格的研究をアメリカが公然と始めたというニュースも読んだ。
僕らだってまだまだ未知の生物で、遠い昔宇宙からやってきた生物の末裔かもしれない。
さぁ雨の中アヴァンティへの準備をしよう。今日の良き日は、より良き未来への入り口だ。頑張って前へ進むべき!
東京都北区/ひのきの森 music ホール御礼
2021年09月16日 | カテゴリー: 山木康世
中野より目白通りを走り、斜め左折不忍通りを走ること15分で目指す駒込の町。会場のすぐ横を風を切って疾走するのは見慣れたJR山手線内回りじゃありませんか。田端→駒込→巣鴨と電車は走る。
春になると桜の名所で有名な六義園(りくぎえん)が近くにある。何度か遊びに行ったことがある。問題のサクラの会はここで行われていたのか。ソメイヨシノの発祥の地が駒込であると知った。
サロンという言葉がある。フランス語で「客間」と言う。モンゴル語では何というかは存じ上げない。ピアノがありギター弾き語りには相応しい落ち着きの場であると発見する。
コロナ禍において密を禁じて、黙食を平気で押し付けてきた感覚が僕には分からない。「三密」などという言葉を創ってもてあそぶ緑のおばさんの気持ちが分からない。ライブ会場、居酒屋、パチンコ屋などを標的にコロナ汚染拡大場と決めつけた愚策が僕には分からない。そしてその損失を取り戻すにはあまりにも多くのものを失ったような気がする。
今日は失いつつある社交の場の持つ安ど感を大いに感じて、若い頃より書きためた我が分身のような歌たちを介しての社交の場は大いに意義のある空間と時間であると発見する。
亡霊のような古ぼけた歌たちを、さもありなんと語る輩たちに爪の垢でも煎じて飲ませてあげたいなぁとつくづく思った。「ふきのとう」の名付け親は我であることを忘れることなかれ。
いつでも定時に疾走する、日本の元気な電車の気持ちは実に爽快である。
50年近くも夢中で模索疾走してきた山木ワールドの完成形なのかもしれない。実に分身たちはその場に相応しい歌詞とメロディを携えている旨、確信した。
みなさんお忙しい中、誠にありがとうございました。
週末豊橋→名古屋と音楽の旅は続きます。
追伸 予定していた歌の歌い飛ばしが3曲もあった。これは由々しき事態、今後気を付けよう!
豊橋・名古屋へと週末は
2021年09月15日 | カテゴリー: 山木康世
何かと心落ち着かないコロナ騒動が始まって2年になろうとしている。
横浜沖に停泊中の豪華客船のニュースが始まりだったような気がする。僕は大阪ライブを終えて新幹線で東京を目指していた。
浜松駅から乗り込んだ数名の男女がいた。その中の男性が異常な咳をしていた。その時はまだ世間にコロナのコの字も出ていない。当然僕も全く頭にない。
そして数日後大阪で行ったライブハウスから患者が出たというニュース。その時から、にわかに僕の中にもコロナはしょっちゅう顔を出し始めた。その後沖縄を除く全国各地を目に見えない恐怖を正しく恐れて泳ぐことを止めない回遊魚のように40年以上泳ぎ続けている。国からマスクの配布、GOTOトラベル、緊急事態宣言、蔓延防止などなどの世界を回遊してきた。結果何事もなく、週末愛知方面へ出かける。
自分に備わった治癒力を信じて高めて維持しての今である。
何事も普段の養生であるとここに来て更に思いを強めている。呼吸法、水の摂取、前向きな心、新時代への適合、配信の日常化などは健常でいられる必須事項である。
スペイン風邪で40万人の人が国内で亡くなった。全世界では2500万人の人が亡くなった。1年もしないうちに終息、パンデミックの事例として残っている。僕らの現代の世界にパンデミックが来るとは誰も予想していなかった。しかし現実は当たり前の日常を作ってしまった、かれこれ2年である。
正しく恐れて前に進まなくては一度きりの人生を棒に振ることになる。死者の数が一番の懸念数字である。
豊橋では2回めの配信有人ライブである。べんさんの強力な音響力を楽しみに出かける。配信では皆さんからの愛知の思い出や裏話をもとに進めてみたい。デジタル双方向を近頃楽しんでいる。名古屋はテレビ塔が故郷札幌を思わせる風情を楽しみに出かける。
台風が来ているという。晴れ男の力はどこまで通じるか見ものである。目標や約束の在る人生はハリが出てきて自分の重たくなった腰を少し軽くしてくれるので感謝している。