入梅宣言東京
2019年06月08日 | カテゴリー: 山木康世
東京も梅雨入りである。なんだかんだとおっしゃっても季節はいつものように巡ってきて1年を終えて行く。
初めて東京暮らしを始めた頃の状況や人間関係を探ってみたりする。
まぁ生まれてこの方札幌を出たことのない23歳の青年にとって、海を超えてやってきた東京の6月には本当に驚いたり色めき立ったり。
なんだ、この肌にへばり付く湿度は!押し入れにキノコが生えたり、カビやゴキブリが発生、まるでジャングルにいるような東京生活を始めた6月は我が音楽人生の出発月である。8月にはアルバム録音、その前に「白い冬」録音。船出をしばし待っていた期待と不安と希望の入り混じった6月を今年も過ごしている。
2週間後には札幌豊平館に於いて45年目のフライングを敢行しているはずである。果たしてどこまで飛翔するのか、それとも弾丸発射音前のフライングとなるのか?
梅雨の6月
2019年06月03日 | カテゴリー: 山木康世
先日の猛暑の後、少し涼しい日が続く。23歳で上京した6月の肌にへばりつくような湿気が頭から離れない。インドでは51度を記録したという。サハラ砂漠に雪が降ったという。アメリカやヨーロッパでも竜巻や洪水が。
異常気象と呼べない地球になったのかもしれない。
沖縄、南九州で梅雨入りが宣言された。北海道は梅雨とは縁がなく一年中乾燥している、というのは昔の話。ある日父から蝦夷梅雨という話を聞かされた。5月に佐呂間で39.5度を記録した。子供のころ25度を超えると真夏のニュースになった。
シトシトピッちゃん、それでもやがてアジサイの花に長雨が降るのだろうな。
江古田マーキー御礼
2019年06月02日 | カテゴリー: 山木康世
昨夜のマーキーにお集まりの皆様、お忙しい中有難うございました。昼夜2公演だいぶ板についてきた感じです。
朝6時には目覚めてお清めをして(ウソ)演目を精査いたしました。美原を意識してのコトの運びは大変自然体で宜しいようです。勉強になりました。桜の報告があってのことだと思います。物事は関連して時間はつなぎ合っての連続なわけで、どこかを切り離しては考えられないものだと思います。人生を豊かに生きるためには、関連性を美しく誇り高く持ってゆけば、長い道のりにいい航跡が自ずからできるのでしょう。見栄や曲がった考えに陥らず、前向きにEnjoyしましょう!
次回はクソアツイ8月3日を予定しております。SeeYouAgain!