北見onionhall御礼
2022年08月31日 | カテゴリー: 山木康世
暑いといっても吹く風はもう夏ではなく秋、空を流れる雲も秋の雲という感じの北見。何かとお世話になっている北見は玉ねぎの街、昔はビートの町と教わりました。夜など半そででは寒いほどの北見です。
今日は配信liveも兼ねていたので気持ちがあっちこっちと良い感じで開放的で選曲は少し舵を切って個人的な歌を中心に選曲しました。何を歌うかは自由なのですが、自由な分だけ、そこには落とし穴が待っています。季節、天候、今日の自分の感情、そして数多くのお客様の事情などで一つに絞ることは困難です。何せ長いことやって多くの歌を生んできたのでたかが歌、されど歌なのです。
ひとつだけ確信があります。
メロディは年齢に関係しない。あるとすれば体と一緒で若い時は躍動的である。
詩は大いに年齢に関係があり年を重ねるということに影響されることでしょう。
歌手と呼ばれる人たちに関係するのは歌唱力でしょうね。
僕が今日北見で配信liveを行った裏には71歳の自分の今を歌って演奏したわけです。何の衒(てら)いもなく飾ることもなく普段の自分を如何に出せるかが今のliveスタイルです。
2022年8月30日の山木をお気に召してもらえたら幸いでした。
みなさんありがとうございました。
今日はお初の本別に出向いての今日の山木を実感してみたいです。まるで他人事のように客席の隅っこで覗いて静かなる声援を送ってみたいです。
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