船橋SOLAお誘いしましょうぜ
2022年09月08日 | カテゴリー: 山木康世
海老川の河口に船を並べて橋としたことが地名の由来という。
札幌にいる頃は船橋と言えば船橋ヘルスセンターが有名だった。
昔ストリップ劇場がライブハウスに変身した会場で一度ライブをした。踊り子さんたちの在りし日をしのんでギターを弾いて歌を歌ったもんだ。ステージのガラス張りの床は下からの照明が生きていて、とても華やかなステージだったことを思い出す。踊り子さんには手を触れないでください、なんて仰ってナシを作ったもんだ。
~月の歌 吟唱詩人 名月を待つ ~
名月を待つ 縁側で二人 ススキの穂に名残の夏の風
一杯どうぞと船橋の君は あーあ名月はまだか 日が暮れっちまう
近くの駅名の飯山満は何と読む?イイヤマミツルではない。はさまなのであるね。その昔、子どもたちに「帽子が田んぼに落ちても絶対に取りに入ってはならぬ」と言ったほどで、大人でも一度はまるとなかなか抜け出せなかったそうである。「飯山満」の語源については、「米(飯)が山ほどできて満ちた土地」からついたという伝えがあるが、実際には「谷あいの場所:狭間(はざま)」からついたものであると考えられている。というのをネットで見た。
古い歴史に会える町へ出かけるのは格別の趣がある。しかし行ってもなーんにもないのであるが、そこは妄想族の出番。目を閉じて耳を澄ますと心の隅に見えてきて決して無くなってはいないのである。
明後日土曜には千葉県の船橋へ出かけてみましょうぞ。
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