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大田区インテリジェントスペース「神楽」御礼

2023年09月17日 | カテゴリー: 山木康世 

真夜中3時頃向かいの令和小学校設置の区役所スピーカーが突然不快な音とともに「地震です地震です落ち着いて○○ください。地震です地震です落ち着いて○○ください」と喧しい。○○が聞き取れず、こちらの方が気になり1時間ほどの誤動作なのであろうが深夜大迷惑であった。
母のお兄さんは函館近くの七飯町で画家を営んでいた。あの松太郎さんの子供である。
ポルトガルを晩年には毎年訪れていたそうだ。函館の修道院、歴代の院長たちを描いていて今でも飾られていることだろう。野幌の百年記念塔ロビーに飾られた北海道開拓大パノラマの絵画は集大成というところか。
「神楽」の植田画伯は長い間パリで絵筆をとっていたという。セザンヌやルノアール辺りが好きだったのではと、壁の数々の作品を見ながらの午後からの蒲田の「神楽」(こうらくと読む)、良い一時でした。みなさんありがとうございました。このような画廊は精神的に非常に良いものがありました。モノを創る人の喜びは時空を超えて人類共通の喜びですな。

天井まで大小の絵画が飾られたギャラリーが会場


洋画家の故・植田寛治さんのアトリエだった


全18曲のステージでした


この日はあちらこちらで秋祭りの神輿に出合いました