となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

札幌盤渓音始末記

2010年08月07日 | カテゴリー: ミュージック・コラム 

Pm07:00 藻岩山の向こうも晴れなり。
Pm10:00 現地盤渓は曇りではあるが雨は降りそうにない。
Pm14:00 出番4曲を歌う。なんとか天気が持った。はるか向こうに青空も見え始めている。晴れ男、この時点では健在なり。
Pm15:00ポツポツきやがった。
Pm16:00かなり強い雨が降りはじめ、表にいたが会場楽屋に戻る。
Pm17:00本降りとなる。驟雨という奴だ。
Pm18:00土砂降りの中フィナーレ。
Pm18:15皮肉なことに雨は上がって山の中腹から上には霧が幻像的に漂っている。

この日の出演者たち
佐々木幸男、稲村一志、はじめ、山木康世、ジミー東原アコースティックバンド、境長生、五十嵐浩明、VOICE、堀江 淳、鈴木一平以上なり。

まるで波瀾万丈の男の人生を見るような、本日の天気模様ではあった。

【驟雨】
シュウウ
にわか雨。「驟雨不終日=驟雨は日を終へ不(にわか雨は一日と降り続かない。強いものは、久しく続かないことのたとえ)」〔老子〕漢字源より

(山木康世)