山下公園とアメリカ山公園
2022年05月05日 | カテゴリー: 山木康世
紛らわしいぞ、間違わないでください。
横浜には有名な山下公園がある。海に面した細長い公園で、横浜を訪れた人は一度は足を運んでいるはずだ。
それとアメリカ山公園という公園もある。今回の英国領事館跡はこの公園口から徒歩6分らしい。ここはバラ園などがあり、遠くにレインボーブリッジなどが見渡せる小高い山の公園である。
間違わないでください。僕も山下公園から歩いたことがないので正確なことは言えませんが、紛らわしいのでご注意を!

花々が咲き乱れるイギリス館

イングリッシュガーデンも
新宿あんさんぶるstudio音御礼
2022年05月04日 | カテゴリー: 山木康世
御礼遅くなりました。
この日も文句の言いようのない晴天、みどりの日の青空の下、新宿副都心ビル群がキラキラ輝いておりました。東京のど真ん中でありながら、すべてにおいて余裕の街づくりのようでどこかのんびりしていて好きです。頭上には高速道路が忙しく走っている。
あんさんぶるも使いやすく弾き語りに相応しい会場です。難を言えば天井からの照明が味気ないくらいです。きれいで使い勝手のいい会場にしばし心を奪われております。
明けて6日は横浜の海の見える英国領事館跡でのlive、11日は8年ぶりの高円寺Showboat、沖縄では梅雨入りしたそうですね。
お忙しい中、みなさんありがとうございました。

連日たくさんのお客様、ありがとうございました

分身に見守られてリハーサル

♫新宿の空は雲ひとつない青空~
東京都新宿区あんさんぶるStudio音御礼
2022年05月01日 | カテゴリー: 山木康世
まっこと良いお天気でございました。雲が一片都庁ビルの彼方に漂っているのみ。
近頃は本当にLive人生を謳歌している。今日あたりは八十八夜、夏も近づく八十八夜。節分の翌日の立春2月4日、その日からから88日目、いよいよ立夏だ。2月5日には深谷CityBoyで石油ストーブのほのかな橙色の灯りを前に御主人のおもてなしをいただいた温かい一夜で、春の足音を少しずつ聞きながらの夜。あれから88日、すべての農作業の基準の日と聞いたことがある。
遠い異国から小麦が入ってこない。ならばもっと国は休んでいる田畑に米を作れ、小麦を作れ、自給を推進しよう。世界はつながっている時代になったが、ひとたび混乱が起きるとこの事態。もっと体力のある国づくりを是非推進してほしいもんだ。今更鉄の玉に翻弄されてはなるまい。
新宿の青空を高く眺めながら本当に思った。つながっているが、自立している。将来の孫子の時代に食べ物に困った時代の到来など誰も予想していない。今からみんなで暇な若い人は鉄砲ではなく鍬をもってコメを作ろー!僕はウタを作ろー!
お忙しい中、遠路はるばる皆様誠にありがとうございました。
明後日またここで元気でお会いしましょう!
Beatlesがオラの町に来た
2022年04月27日 | カテゴリー: 山木康世
どうやら新宿歌舞伎町のビルの壁のようである。4人の爺さん風(4人とも背中を向けているので風なのである)全員ストライプ模様のおそろいの服を着こなしている。
あのBeatlesでないかい?まさかこんなところに出没するとは!でもおかしい、2人は鬼籍の人じゃないか、確か。
次の場面はあの見慣れた小さなステージである。確かに幕の隙間から4人が見える。準備をしているようだ。ゲットバック、カムツギャザー。レッツイッツビーと小さく叫んでいるのが聞こえた。
ほんとにオラの町に来たんだ!
はいここまで、なんでなんで、夢は残酷である。いるはずないじゃない、あるはずないじゃない、しかし夢は何でもokなんだよ。
新潟県から帰ってきた夜、Beatlesが会いに来てくれたようだ。Yeee!!
2022/5/6(金)横浜市/イギリス館
2022年04月27日 | カテゴリー: 山木康世
3回目のイギリス館であるが、僕は英国館という字面と響きが好きである。港の見える丘公園に隣接している英国館は、異国情緒たっぷりの横浜にはお似合いの外国人向け館なのである。花やガーデンが生活の一部にある西欧の伝統に大いに共感を持つ。
43歳のころ花の国オランダに行ったことがある。街中、立ち並ぶ家々の窓に飾られた花々に心がホッとした記憶がある。そして毎日開かれる花市場。大勢の人が水や食料を求めるのと同じように花を買い求めに来る。花の持っている癒しは言葉では言い表せられないものがある。物言わぬ花の無言の力は相当なものがある。
英国館はすべてにおいて現代忘れている建物の優雅さを感じさせてくれる。そこに住むのは人間である。何を与えてくれるかは非常に大事なのである。何を考え、何をするのか、そしてどんな幸福感を味わうのか。一杯の紅茶を飲んで、音楽でも奏でて午後のひと時をユッタリノンビリと過ごす。今でも3時には一杯の紅茶が何かを感じさせ、人々をリラックスさせ口元に微かな笑みを生じさせる。
建物の床、天井、壁、窓などの要素が一つになって僕の心を安定させる。
季節的に横浜湾から良い風が吹いているだろう。
一昔前の木造建築の持つ温かさに触れてみよう。ぜひ足を運んでみてください。一時心が大きく豊かになりますよ。
新潟県上越市/高田街かど交流館御礼
2022年04月25日 | カテゴリー: 山木康世
上越高田は初めてである。その昔10年ほど前、同じ上越市直江津のホテルでLiveをした。ほぼ初めてのお客さんのテーブルを前に緊張した日を思い出す。
柏崎を昼前に出て海岸線を南下する。京に都があったころ、越前、越中、越後と京から近い順に藩名を決めていた。
薄曇りの、それでもここ数日では一番ましな天気である。そのはるか向こうに白い馬が背中を見せている。見事な白馬連峰。雪解けのシーズンを見せてくれる。
高田は今年は雪も少なく150センチ、いつもは200センチも市内に降るというから大変な豪雪地だ、
銀行の跡がLive会場で、頭取席が楽屋となって、隣は厚さ20センチもあろうかと思われる大金庫室だ。
つつがなく、かつ盛り上がった。みなさん誠にありがとうございました。また伺いたいと思った次第、いろいろとご尽力くださったスタッフの皆さまもありがとうございました。
新潟3日間ツアー終えまして、明日帰京の途に就きます。

古い洋館が持つ雰囲気に圧倒される。大勢のお客様ありがとうございました

頭取室が楽屋です

帰り道、妙高山が美しかった!

スタッフの皆様、大変お世話になりました!
22日 新潟県三条市/楽道 23日柏崎市/ギターさろんH a R u 御礼
2022年04月24日 | カテゴリー: 山木康世
今年も3分の1が終わろうとしている。待望の2022年が始まって4か月。コロナが3年でやっと収まったと思いきや海の向こうでの戦争。人生70年での3年は長すぎる。毎日毎日晴れないニュースに嫌気がさしている。そのうえこの数日まったく風の吹かない雲の垂れこめた新潟やっと、本日24日に青空が見えている。
22日三条市楽道、コロナで延び延びになっていたが無事つつがなく終えることが幸運でした。
翌23日は柏崎市ギターサロンHalu。ここも久しぶりの会場でした。地図を見る限り海の向こうに大きな佐渡島が横たわっている。
「風の船」が格別だった。小樽から舞鶴へ向かった学生の頃のたった一度の一人旅。
あの頃からすでに50年という歳月が流れはじめていたことがにわかに信じがたい。好きなこととは時間を、寝食を忘れさせるほどの夢中さを持っている。
今日はお初の上越、さていかなる一日となるのでしょうか。
より良き日曜となることを願っております。

住宅街にひょっこり現れる立派なライブハウス「楽道」

久しぶりの方も常連様も

「楽道」ライブの配信があるかも・・・

ギターサロン「HaRu」でのライブは2度目

オーナーご自慢のギターたち。「欲しい人は僕に言ってね」とBOSSのMC

1回目のライブは2020年でした

ちょっと休憩

スタッフの皆様、お世話になりました!
こわーい 一枚の写真
2022年04月19日 | カテゴリー: 山木康世
勿来の関での一枚の写真をよーく見てください。
弾き語り写真、ワシの右足がない。左腕左手も見えない。
どこへ消えたんだ?
不思議なこともあるもんだ。
こわーいお話。
千葉県我孫子市/カーラミュージックサロン御礼
2022年04月18日 | カテゴリー: 山木康世
我孫子駅からまーっ直ぐ15分ほどで交差点に差し掛かる。
一角に消防署、その向かいが新鮮食料品店、その向かいに小川が流れている。
そしてカーラミュージックサロン はほんとのほんと角っこに建っている。
一度訪れたら脳に深く刻まれて三途の川の辺りまで忘れることはないだろう。
2回目のカーラミュージックサロン 、また伺いましょう。
お忙しい中皆さま誠にありがとうございました。

サロンに行く前に立ち寄った牛久沼のほとりで
福島県いわき市/吹風殿(すいふうでん)御礼
2022年04月18日 | カテゴリー: 山木康世
時は1100年のころ、今から1000年ほども前の話である。
八幡太郎義家は衣川で安倍父子を打ち破って源氏の勢いを取り戻した。ちなみに弁慶と義経で有名な立ち往生の話は、その後100年ほども後の話である。
吹く風を 勿来の関と思えども 道もせに散る山桜かな
念願の桜満開の時期における吹風殿Livelibraryはつつがなくあっという間に終演した。義家に会いに行ってきた。最初で最後かもしれない吹風殿。寝殿造りは心のふるさと、なぜか落ち着く。大勢の皆様お忙しい中誠にありがとうございました。
もう一度
吹く風を 勿来の関と思えども 道もせに散る山桜かな

時折り桜吹雪が舞う吹風殿。満開の桜を背に

大勢のお客様、ありがとうございました

今回のライブにご尽力いただいた皆様と。ありがとうございました
