米沢Studio Fest (スタジオ フェスト)御礼
2020年07月18日 | カテゴリー: 山木康世
米沢と言えば上杉謙信のお膝元、我が家の本家は謙信翁のお使いになったという木製の火鉢を持っていました。真意のほどは定かではありません。
Festは祭りや集会などという意味があったのですが、次回は是非コロナも収まって、みながもっと集まってくれたらと思いました。
それぞれのコロナに対しての思いで今の世の中が形成されるわけですが、あまりにも恐れおののいては折角の生のエネルギーも消えて意気消沈、もったいない気がします。
夜に入った居酒屋さんでは、一見さんと見られてどこから来た何サンか記入を求められました。
お祖父ちゃんお祖母ちゃんの故郷、山形へ1時間半ほどの行程です。今日を頑張ろー!
山木康世Live Lovely #5 ~心に冷たい雨が降る~御礼
2020年07月16日 | カテゴリー: 山木康世
さて前回の汚名返上と相成りましたでしょうか?
梅雨空の中、松原チャンネルによる配信、無事つつがなくお届けできたのではと安どの一夜でした。
何かと騒がしい世の中、心の安らぎを願っております。皆様のおかげで、また一歩進むことができました。お忙しい中、ありがとうございました。
またLiveLovelyでお会いしましょう。
松原さんを初めといたします盛り上げてくださいました関係者の皆様、多大なる感謝です。
山形、仙台へと行って参ります。どうぞより良き文月をお過ごしください。
柏StudioWUU御礼
2020年07月12日 | カテゴリー: 山木康世
昨夜はお忙しい中、参集の皆様、誠にありがとうございました。
政府のコロナ解除の宣言がなされ、皆が喜び解放感にあふれるものかと思いきや、いまだマスク警察など要らぬ輩が現れマスコミテレビを騒がす始末。
僕は4月5月6月と間隙を縫ってライブを敢行してきた。目に見えない恐怖ではあるけれど、正しく恐れてマナーを守っての3カ月だった。潜伏期間2週間、どこからも誰からも感染の嫌なニュースは聞こえてこない。おそらく僕が取った行動は一つの目安になるはずだ。体を張っての実証だったわけである。20か所余りの決して大人数ではないが、何も問題がなかった。机上の上での空論を話しているのではない。
今週末から米沢、山形、仙台と行う予定だが、想像以上のお客様の腰の引け具合に驚いている。国が一つの目安を見せたというのに信じていない人々がこの国の経済を壊し、結果自ら命を絶つ人に目をつむっているのかもしれない。会社から、家族から心配されての禁止行動だとしても、政府の宣言を少しは聞いてみてもおかしくはないだろう。恐れおののく空気が未だ広まっていることに少しいら立ちを覚える。
この先どうなったら晴れ晴れとするというのか。人生にリスクはつきものである。関東圏に日本の人口の4分の一が住んでいるという。その知事たちの連帯が見られないのは残念である。むしろ反発しているかのような東京排除の論理は悲しい。江戸時代の関所でもあるならまだしも、県境など何もない。自動車であっという間に移動してしまう現代、手をつながなくてどうするという感じだ。
体温計、マスク、除菌、場内換気などできうることに手を打って、止めることのできない目に見えぬ恐怖といわれているウイルスに敢然と立ち向かい、強い自分を確認するために勝算の合わないようなLiveLibraryに出かけて有限に来ている時間の今を楽しんでくる。
日本人の基本穏やかな気質、時として強い日本人気質も必要だ。風評被害の意味を心底考えてしまう令和2年7月である。
そんな中での柏WUU、改めまして感謝申し上げます。
安田裕美さん追悼
2020年07月07日 | カテゴリー: 山木康世
安田裕美さんが亡くなった。72歳で小樽出身だった。
僕は学生の頃、自宅レコーディングテクニックと称して、マイクの立て方やギターの当て方、いろいろなアドバイスを安田さんがしていた音楽雑誌を食い入るように読んだことを覚えている。陽水のギターアレンジはとても冴えていて、マーチンの音を見事に届けてくれた。もしかしたら陽水の音特集だったのかもしれない。まさにプロの音である。石川先生とともにとても若き日、大事なシーンを作ってくれた。
ご冥福をお祈りいたします。
七夕様
2020年07月07日 | カテゴリー: 山木康世
彦星と織り姫が年に一度のランデブー。
ふきのとう時代、沼津でのこと。主催者が大きな竹をロビーに用意した。ご来客の皆様、一言書き入れてメッセージを。僕らは皆が帰った後、一人一人の声を読んだもんだ。まだまだネットなどのメッセージの想像もできなかった時代の人と人との寄り添い、今と比べれば届く声は少なかったかもしれないが、深さや強さは人一倍自慢できる時代だったような気がする。
脳内のどこかにヒッソリと眠っている過去の記憶。突然よみがえる妙味を皆も僕もよく知っている。
今年も7月、半分は終わった。目に見えない、訳の分からない恐怖で多くの人は必要以上におびえて過ごしてしまった令和2年。
僕の方といえば出来得る限りLiveLibraryを敢行してきた。2週間の潜伏期を経て発症すると聞いてはいるが今の所、接触した誰からもそんなニュースが入ってこない。もちろん僕も心身ともに正常、健常だ。限りある今を夜空のロマンでも見上げながら懸命に生きよう!
大雨の早くの復旧を心より願います。
船橋市/樂(GAKU)御礼
2020年07月05日 | カテゴリー: 山木康世
熊本、鹿児島に経験のない観測史上最大の大雨、非常に心が痛みます。皆様方の安全無事を切に祈ります。
昨夜の船橋、お忙しい中誠にありがとうございました。
お天気は雨粒が落ちてきそうな曇り空でしたがなんとか大丈夫でした。
新型コロナを正しく恐れて、出来る範囲でマナーを守り自らの治癒力を信じてLiveLibraryは続きます。
今の時代にこそ必要な歌を作り続けてきたなと実感しています。
またお会いしましょう。
明日は船橋 樂~GAKU
2020年07月03日 | カテゴリー: 山木康世
“樂~GAKU”隠れ家的な落ち着いたおもむきのある小規模ホールです。もともとはカフェとして使用されていた当サロンですが音楽のコンサートやリハーサルにはもちろん、個展や勉強会や発表会などにもご利用頂けます。
北習志野の静かな住宅街の中で緑に囲まれた室内の当サロンでは喧騒とは無縁の世界で優雅な時間を過ごすことができます。当ホームページより
このような案内を見ることが出来ます。
果たしてどのような土曜の昼下がり、コロナを一時忘れて優雅な時間を過ごすことが出来るでしょうか。
船橋と言えば、その昔、踊り子さんのような気分で華やかなライトのもと円形ステージでLiveをした思い出があります。決して踊り子さんにはお手を触れないで下さい。
あのような高揚感よもう一度!
そのようなことで明日は船橋です。お待ち申し上げまする。
来る7月15日のLiveLovely
2020年07月03日 | カテゴリー: 山木康世
来る7月15日の配信Liveは「心に冷たい雨が降る」が象徴するような趣で縁があって松原チャンネルより執り行いたいと思っている。あの頃、その頃のとっておきの歌の制作秘話、裏話などを交えて僕にしか語ることのできない思い出話、エピソードで水曜日の夜を過ごすつもりである。
大勢の視聴者にご迷惑をおかけした前回配信の汚名返上も兼ねて全力投球で臨む次第である。どしどしご参加ください。
近江八幡酒游舘御礼
2020年06月29日 | カテゴリー: 山木康世
ツアー最中のお天気は信られないほど○でした。予報の雨は北九州で停滞して、地元では大変でしょうが、おかげさまで雨の厄介には巻き込まれず快適にツアーを進められたことに感謝します。
京都より60キロ弱、琵琶湖のほとりに多くの町が広がる。ドライブ日和、最終日のLiveLibrary近江八幡酒サケデリックスペース酒游舘は馴染みのお店となりました。僕にとってホッとするお店です。そしてやる気満々となる場所でもあります。歴史がドーンと居座っている。近江八幡市街のコンクリートビルから少し離れた古い町に広がるオアシススポット、マスターは3月で還暦を迎えたそうで何よりです。
終演後行われた懇親会に出された地元料理の数々に舌を巻きながらお店を後にしました。どうもごちそうさまでした。
北海道、東京、京都、大阪、兵庫、広島などからもお集まりいただき、誠にありがとうございました。
晴れの空の下東京へ一路平安、運行距離約1900キロ、走ったなぁー!10日ぶりの都会のジャングルへ舞い戻ります。
京都SOMENO御礼
2020年06月28日 | カテゴリー: 山木康世
モニターを4台(通常は2台か1台)用意していただき、なんとも言えない良き音場の中、2時間半に及ぶ久しぶりのSOMENO、リキが入り熱演となりました。誠にありがとうございました。
長時間に及ぶLiveLibraryにおいて、PAは非常に大事で、ある程度デジタル世代の若い人の持ってのいる安心感はグイグイと歌の神髄へと導いて行き、僕をエクスタシーへと上り詰めさせてゆく。ヤッター感100%のSOMENO、おバンザーイで出されたぶぶ漬けも目に入らないほどの熱演でした。誰も出してないですね。
お忙しい中お集まりの皆様、誠にありがとうございました。
今日は日本の誇る大きな湖の心地よき町、近江八幡で渾身のベベンベンベーン、終わったら皆様と懇親、コロナ開けをカンパーイしましょう!
まだ雨は落ちてきてないぞ。このまま明日まで宜しくおねもす。
ここで皆様への問題です。僕はどうして「お願い申し上げます」とお天気の神様へ丁寧に願わなかったでしょうか?ヒントはこうして願うと昨日の京都へ戻ってしまうからです。