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DARUMA HALLへ

2021年12月17日 | カテゴリー: スタッフ・ダイアリー

明日の本番を前に、DAUMA HALLへ最終チェックに行きました。
たくさんの皆様からのオーナメントやクリスマスカードが届いております。
ありがとうございます!

DARUMA HALL場内で、社長の神代さんと

夕方からはHBCラジオの番組収録へFIXEスタジオへ。
1月2日と9日の2週に渡って放送されます。番組名等は後ほどお知らせします。

パーソナリティの浅井のぶさん(左)、FIXE社長の西岡さん


外は雪・・・・

帯広あがり・框御礼

2021年12月17日 | カテゴリー: 山木康世

前日の夜、釧路HOBOライブを終えてホテルから、とある店を訪ねた。名前を「炉端」という。店をのぞくと昭和からの名物焼き物婆さんが炭火の前でまんじりともせず座っている。
しかし20年ほど前にすでにかなりの御高齢だった。果たして目の前の婆さんはあの時の婆さんだろうか。それとも僕と同じように久しぶりに訪ねる客のために蝋人形を作って炭火の前に座らせ、往時をそのまま残しているのだろうか。そうだそうに決まってる。
まるで生きているかのように座っている。店内にいたカウンターのお客さんに「何時までですか?」お客さんは「10時半でないかな」。
何度大きな声をかけても婆さんは微動だにしない。そのうち中から男性が「10時半です」と出てきた。その時婆さんが動いてこちらを見た。きゃー!僕は店を出た。炉端で動いた婆さんを見て胸をなでおろし違う店へと足を運んだ。
こんなことのあった釧路の夜の余韻を引きずって久しぶりの帯広は盛況に終えることができました。皆様のお陰と心から感謝する次第です。何かと至らぬ点もあたっとは思いますがそこはそれ寛大なお気持ちで、また宜しかったらお会いしたいと願う次第です。
18日札幌クリスマスコンサートのために札幌入りです。襟裳岬を回って来ました。立っていられないほどの強風は目を覚まさせて、いっときコロナのモヤモヤを吹っ飛ばしてくれました。

帯広の会場にも背中に大漁旗


宗谷岬、竜飛崎と並ぶ強風名所・襟裳岬。飛ばされそう~

釧路アコースティックカフェHOBO御礼

2021年12月15日 | カテゴリー: 山木康世

店の住所が中鶴野。中野の中に鶴がおります。
雲ひとつない道東の空の下、雌阿寒をのぞみながら裾野の弟子屈へ。阿寒湖の波間に白鳥の親子4羽がスワンスワンとたゆとう。
昭和の大横綱大鵬の故郷。一軒の食堂でカツカレーを所望、異常にカツが硬かった。さすが名横綱はカツ!カツ!勝ーつ!
鶴居村で50羽ほどの鶴を見る。大望遠レンズ高級カメラを構えたカメラオタク10名ほどが鶴の飛翔を捉えようとチャーンスを狙っている。
20分ほどでアコースティックHOBOは2年ぶり。前回は山木モデルクワイアンウクレレを持って参上。マスターお買い上げ。翌日霧の大楽毛白糠海岸にて「ここは沖縄」を撮ったなぁ。
終わって外に出ると、ブルッ、寒い師走の夜空にはキラキラと無数の星星が。
お店を始めとするご参加の大勢のみなさんお忙しい中、お寒い中誠にありがとうございました。久しぶりの釧路、たくさんお集まりいただき大いに盛り上がりました。

釧路のお客様は反応がよく、BOSSもノリノリ!な夜でした


今日は冬の晴れの中、帯広へ向かいます。
マスター血圧には十分ご注意を。

18日はクリスマスコンサートin札幌

2021年12月13日 | カテゴリー: 山木康世

憂鬱で厄介な笑顔のサンタクロースが黄昏のビールを飲んでからやや3年が過ぎようとしています。あの頃還暦定年のサンタさんも63歳になっているはずですが、只今準備中とのこと。6頭のトナカイもボロボロ状態の体に鞭打って頑張ろうと森の向こうで待機しております。
18日は少し早いクリスマスコンサート、会場は平岸、山木さんの生まれたリンゴの産地で行われます。サンタさんの操縦で森を超えて川を超えて空を突っ走ります。
今日の雪にはビックリ、ホワイトアウトの中を操縦訓練に余念がありません。
山木さんは明日釧路、帯広、そして札幌入りです。
平岸ハイヤー内のDARUMAホールでお愛しましょう。お会いしましょう。お待ち申し上げておりますと少々お疲れ気味のサンタより。kitene-

お待ちしてます!

旭川アーリータイムズ御礼

2021年12月13日 | カテゴリー: 山木康世

翌日は2時間ほどの旭川までの山越え、途中その昔日本の金銀の産地鴻之舞、楽器に使われる「木」の集積所丸瀬布などを通り、この辺りの山の中の往時、今を感じながらの山越えです。金は年生産目標320キロ、銀は9,7トン、一日鉱山処理220トンというから大変な日本の代表産地だったわけなのですね。林の中に往時をしのぶ共同住宅や工場跡などが廃墟で野ざらし状態、1972年まで活況を呈していたと言います。山木モデルウクレレを販売しておりますが、初代のウクレレに使われていたアカエゾマツのことが壁一面に書かれておりました。なんでも音の伝わり方がピカイチだそうです。
25周年記念を祝ってのおめでとう乾杯!でアーリータイムズは幕を開けました。集まった音楽理解者とともに大きなカンパーイは良いものです。
オーナーマスター野澤氏とも店で会うのは2年ぶりでしょうか、ご自慢のロングウエーブも変わらず健在、夜には雪に変わっていた旭川の室内音楽会はつつがなく終演と相成りました。みなさんありがとうございました。
釧路→帯広→札幌→小樽→留寿都へと始まったばかりの音楽の旅、事故もなくつつがない一路平安無事を祈っての穏やかな雪の旭川の朝です。 2021年12月13日

外はちらちら雪が降っていました。


夜が更けていくとどんどん雪が積もります。

紋別オホーツクフォークまつり御礼

2021年12月13日 | カテゴリー: 山木康世

10分ほど早く着いた女満別空港の夜空には三日月と金星と多くの星に彩られておりました。気温は予想したほど寒くなく穏やかな12月。
今回は記念すべきファイナル。実に今年2回も延期された中で道産子ミュージシャンの競演、華やかで充実のファイナルでした。
幸男、いっぺいとの三の木の共演はなかったですが、楽屋で古稀一のそれぞれの情報を分かち合いverygoodでした。
休憩前のトリを務めさせていただき光栄でした。僕らは夜明けを待っている、タコを食いたきゃ、白い冬、春雷、風来坊、思えば遠くへ来たもんだ、今回のテーマは「今」。リハも満足に行わずギター、パーカッション、バイオリンとの、その時の心の高揚、興奮を大事に大happyでした。
主催責任者の村谷氏の喜寿栄光にも心を置いてしっかり終わった感じで、とても晴れ晴れの夜空と同じ。音楽は良いなぁ!としみじみ打ち上げと相成りました。音楽仲間、それを楽しんでくださいましたみなさん、本当にありがとうございました。 2021年12月11日

道の駅「サロマ湖」で

2021年12月11日 | カテゴリー: スタッフ・ダイアリー

道の駅「サロマ湖」の駐車場に到着すると、外向きのスピーカーからよく知った曲が大音量で流れて来るではありませんか!
「僕らは夜明けを待っている」「佐呂間へ行こう」がエンドレスで流れています。
もちろん店内にいても聴こえます。CDも販売しています。
つられて「おいしいカキ」をたっぷりいただきました!


BOSSのエアギターとエア歌をどうぞ~。

https://youtu.be/0ecNkBuQOLs

大雪の候→冬至の候へ

2021年12月09日 | カテゴリー: 山木康世

昨日は日本が絶たれた将来を鑑みて、労苦の先人たちがアメリカに、イギリスにやむなく攻撃を仕掛けて、惜しくも敗れた80年目の日でした。
明日から故郷北海道2週間のツアーへ行ってまいります。季節は大雪、山に雪が降り積もり本格的な冬になるという季節です。その中でも7日からはソラサムクフユトナル、山にも川にも町にも真冬の到来の季節です。12日からはクマアナニコモル。冬眠のためにクマが冬ごもり、17日からはサケムラガル、鮭が海から故郷に戻ってくる季節です。クマの大好物の鮭がやってくるのですがクマは穴の中で春の夢を見て眠り始めて鮭を食べることが叶いません。生き延びて故郷にやってきた鮭は川の中で、やれやれと長旅に一息をついています。うまくできている自然の妙技を感じます。
なんだか運良く生き延びた鮭の気持ちで北海道2週間をLiveしてまいります。心身ともにつつがない無事の旅を願って肩に火打石をコンコン、22日は一年で昼が最も短く夜が最も長い、それからは昼がドンドン長くなり春を待ちわびる冬至、その先には、もうすぐ希望の新年が待っています。「一年の歌」ではDecember。
大きく深呼吸、自分自身の自然治癒力を養い信じて、未知のウイルスを寄せ付けない強い体、精神で寒い寒い季節を乗り切りましょう!

お待ちしています

☆松本市/GNU 2nd(ヌーセカンド)御礼

2021年12月06日 | カテゴリー: 山木康世

少し不安だった雪の報せは遥か遠方の北アルプスに降って問題なく、ドライブ中外国の絵葉書を見ているような面白さをくれた。それにしても見事な山並みである。日本の背骨である。3000メートル級に近い山並みは壮観である。この季節にしか味わえない風景であるな。もう少ししたら、履き替えたばかりのタイヤと言えども雪道はご遠慮申し上げる雪が降って運転は困難無理である。風は穏やか、心がシャンとする冬空、信州の初冬の風景に日本の原風景を思い起こさせ好きである。例えて言えば母さんの昔々の手作り味噌汁。仕事とはいえ口をそろえてシェフの感心するテレビに登場するインスタント味噌汁ではない。
マンドリン片手に凍ったあぜ道を歩いた若き日のふきのとう密着同行取材を思い出す。
音が良く、2時間があっと言う間に過ぎた。なぜか分からぬが良い時間、良い空間、松本の夕刻は充実の時空だった。ひとえに皆々様の息遣いがハリとなり応援となってやる気を起こさせ充実の時空を作ってくださった。
ありがとうございました。また来年、お元気で! 
週末からは故郷北海道の長期ツアーでLivelibrary、強く生き抜くぞ! 12月5日(日)

広い空間に心地よい音が響きます


音響もすばらしく「永遠に歌いたい」とBOSS。全24曲を披露!テンポアップして歌った「涙のらぶれたあ」で会場全員から手拍子が起こったのにはびっくり(笑)


雪を頂く北アルプスの山々は神々しくもある

★佐久市/楽音酒家(らくおんしゅか)「OASIS 346」御礼

2021年12月06日 | カテゴリー: 山木康世

前乗り出立の準備をしていたらグラグラと来た。震源地は山梨富士五湖辺りときた。かなりの揺れで、2012年以来の大きさという。これから山梨、長野方面へ出かける身としては聞き捨てならない物騒なニュースである。
しかし渋滞など予想される事態は幸い何事もなく実に平穏無事に到着した。

翌日の楽音酒家(らくおんしゅか)「OASIS 346」は去年行われるはずだったがコロナで延期されていた。数年前に新幹線を水浸しにした千曲の流れも穏やかで、しばし川べりで川の流れる音と12月の風の吹き渡る風の音を楽しんで心遊んだ。
力強いアンコールも2回来たので心が弾み、きっと良いLivelibraryだったんだとひとりほくそ笑んだ。
お店からはアツアッツのおでんと野沢菜をいただいてホテルへと向かった。夜空には星がきれいで風は冷たく、一日天に感謝した。
お忙しい中お集りの皆様、誠にありがとうございました。荷物を運んでくださったオーナーさん、助かりました。
またお会いしましょう! 12月4日(土)

千曲川の川面ががキラキラ輝いていました。午後、川沿いをしばし散歩


「今日は何を歌おうかな」。パソコン2台で選曲中


力強い手拍子、ヒューヒューと指笛が鳴り、盛り上がりました!地元のギター弾きの団体は初めて目にするスズキギターに興味津々。ライブ後もスズキギターの見学会となりました

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