エゾセンニュウ
2017年07月28日 | カテゴリー: 山木康世
初めて聞いた鳥の名前だ。エゾセンニュウ、エゾホトトギスとも呼ばれる。
今回のツアーで利尻のバスガイドさんが、礼文に行ったら是非この鳥を観察してみてください。面白いのは、夜にしか鳴かないで滅多に人前に出てこないという。「ジョッピンカケタカ」と鳴くという。ジョッピンとは北海道の方言で玄関の鍵のことである。よく母親から寝る前に「ジョッピンカケタカ」と言われた。
僕らは先日、蝦夷に潜入してエゾセンニュウの声を聞くことが出来た。星空の下、一生懸命に「ジョッピンカケタカ ジョッピンカケタカ」と鳴いていた小鳥を思い出す。現地の人には、またかとうるさがられ窓を閉めてしまうと笑っていた。
明日は江ノ島虎丸座。お待ちしています。
美味しい料理付き。
深謝
2017年07月28日 | カテゴリー: 山木康世
みなさん、お早うございます。お目覚めはいかがです?
会報届いたころと思いますが、なんとも不可解怪奇千万な印刷ミスによりスケジュールスの一部が二重に印刷、大変読みづらい事態の発生となっております。ここに慎んで深くお詫び申し上げます。不明瞭な点は山木倶楽部九段支部までどうぞお問い合わせお願い申し上げます。
よろしくご理解のほど、朝からすみませんYasu。
99号会報
2017年07月25日 | カテゴリー: 山木康世
これから99号発送します。
今回も盛りだくさんです。
まだ継続をなさられていないお客様、よろしければどうぞお待ち申し上げます。
みなさまのお手元に少しでも早く届くよう 頑張る次第です。
暑さにめげずファイトなのでYasu
稚内、利尻岳、礼文島御礼
2017年07月24日 | カテゴリー: 山木康世
稚内の夜が嘘のような晴れが見事に続きました。
沖縄の海に勝るとも劣らない礼文の海に感謝でいっぱいでした。
つつがない四日間の音楽の旅、まだまだ晴れ男健在でした。
参加のみなさんありがとう、ごくろうさんでした、又お会いしましょう♪
最後に今野さん、石田さんを初めとする礼文のみなさま真にありがとうございました。
エゾセンニュー夜に鳴いてくれました。
礼文情歌
2017年07月23日 | カテゴリー: 山木康世
海の向こうに利尻岳が姿を見せた
朝は霧が一面 カモメが岩の上に一羽
やがて徐々に陽が上ると共に雲が晴れてきた
海はキラキラ もう少しで晴れになる
カモメたちが腹を空かして鳴いている
僕たちはバスに乗って礼文島を一日遊ぶ
あー礼文島 よろしく発車オーライ
昨夜のコンサート みなさまありがとうございました♪
稚内タワーからえびなホールへ
2017年07月22日 | カテゴリー: 山木康世
何という風速、まともに歩けぬ風というのは滅多にお目にかかれない。ノシャップ岬の高台に稚内タワーがある。80メートルほどのタワーであるが駐車場からここまで来るのに一苦労。あまりにも強くてお話にならない。笑ってしまうしかない人間の性。展望台は揺れていた。手すりにつかまらなければ船酔いならぬタワー酔い。本来なら樺太、利尻、礼文を拝めるはずなのだがこの日の風神は大変に怒っておられて人間を笑わせる。
えびなホールには人があふれるほど大勢来てくださった。新潟からのヨースケも飛び入り参加、場内を沸かせてくれた。お父さんの遺言で作られたというホールは何を物語る。子供に、孫に、そして市民に、訪問者にその心を十二分に伝える。こんな人が音楽を愛して初めて、音楽が音楽たるゆえん、音楽の持つ平和、心の安心につながるのだ。昼間、風神の手洗い洗礼を受けてステージはなんとも言えぬやる気、優しさに充ち満ちていた。すべて皆さんのおかげです。誠にありがとうございました。
今日はフェリーで荒波を超えて利尻島、礼文島へ渡る。ゲロの神様はどんな手洗い扱いで我らをお迎えするでしょう。
