となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

いよいよ1週間を切った。

2021年07月17日 | カテゴリー: 山木康世

7月22日は六本木クラップスにおける熊本出身小山卓治氏をゲストに迎えての有観客Live、及び配信Liveである。
季節は梅雨明け、いきなり真夏本番、日差しが違う。まさに肌を刺し焼き焦がす感じで、オーブンの中美味しく焼かれる魚の気分だ。
是非Liveでコロナの憂き目を吹っ飛ばして下さい。小山氏も張り切っている。我も笑って花の種を捲くのにいそしんでいる。奇しくも7月22日は亡き父の誕生日、あの世でダリアの世話の真っ最中か。
その前に、源頼朝のお膝元、大仏様の鎌倉「くるくる」に行ってくるくる。

くるくるエントランス

蓮始開

2021年07月12日 | カテゴリー: 山木康世

今日十二日から十六日までを「小暑」そして七十七候で「蓮始開はすはじめてひらく」

♪満天の星の下 白い鶴が飛んでいる ハスの赤い花が咲く 夜の魚がはねる 水の底に映った月♪

徐福伝説の冒頭である。まさに今この時期に徐福の魂は花開くのである。
僕が今まで作り上げてきた歌の数々の中で一番スケールの大きい歴史大河スペクタルである。本人が申しているので間違いはない。
昭和26年2000年と言う長きの時代を経て千葉市の花見川で縄文時代の遺跡から見つかった蓮の種子が見事に花を咲かせた。「大賀ハス」というハスでコロナの毎日の感染者数に右往左往し混乱している現代人に、このような忘れ去られたようなロマンあふれる話を聞かせたいものである。2020オリパラの話などこの際必要ない。

土曜の鎌倉「くるくる」では久しぶりに「水の底に映った月」で徐福さんに会ってみよう!。

大賀ハス

東京都墨田区/貞准武館(じょうじゅんぶかん)御礼

2021年07月11日 | カテゴリー: 山木康世

畳の敷かれた道場の正面の壁には、梵字が書かれている。梵字で「あ」ということですが、何を意味しているのか知りたいところ。物事すべての基本、始まりが大事ということでしょうか。
中野から14キロという近距離、天気予報では雨だったが晴れ男がいかんなく発揮された土曜日、車も少なくスカイツリーを見ながらの到着。本所という住所を通過、確か江戸の大火の後、整備され関東大震災、東京大空襲で甚大な被害を受けた地域と記憶している。
2020オリンピック、パラリンピックをすぐそこに控えているというのに、東京に4回目の非常事態宣言が出されて、どこへ行くのやら?という感じの世紀のスポーツの祭典。ソーシャルディスタンスが叫ばれるなか、選手たちは単独競技でない限り接近せざるを得ない競技だらけだ。無観客にするのかしないのかはっきりしない。
LIVE時間が1時間早まって何かとご迷惑をおかけしたことお詫びします。古希祝live以来の座してのlive、スズキが良い味を出しておりました。
お忙しい中誠にありがとうございました。今週の土曜日は鎌倉「くるくる」での単独Livelibrary、遊びにくるくる?

背後に「あ」の梵字。合気道の道場ならではの阿字観瞑想をライブで体験!?


小さい丸テーブルを前にスタンバイ


ライブの前に行きつけのレストランで腹ごしらえ

士別市EvansClub御礼

2021年07月06日 | カテゴリー: 山木康世

北海道ツアー楽日は士別、つつがなく終えることが出来ました。お天気も連日おかげさまで良好で風が光っておりました。
留辺蘂→北見→佐呂間→士別、当時中学生、高校生だった方たちがどんな気持ちで参加されたかを思うと興味深いものがありますね。何かと音楽でつながっていた絆を感じると、得も言われぬ喜びを感じます。
僕の音楽のジャンルはフォークですが、一人でやっている手前アドリブがO・Kなのです。ジャズの面白みはアドリブ、即興性にあると思います。そんなことを考えるとジャズの心をいつも引っ提げてここまで来たような気がします。Liveを続けてずいぶん遠くまで来た気がしますが、熟成度がますます増してきた感がしてうれしい限りです。
みなさままたお会いしましょう、お元気で!

迫力あるライブでした。キーを高くして歌った曲もいくつか。4日目とは思えないパワフルさ!


朝は紋別で村谷さん御夫婦と歓談。9月にまた紋別に行きます!


常呂郡佐呂間町さろまにあん御礼

2021年07月05日 | カテゴリー: 山木康世

民宿さろまにあんには「ふきのとう」「海援隊」「かぐや姫」「風」「赤い鳥」「紙風船」「とんぼ」の名前の部屋が2階にありました。僕は「赤い鳥」を使わせてもらいました。
武田町長を始めとします佐呂間のフォーク好きな人が大勢集まってくれました。
この日はあいにくサロマ湖は靄がかかって全景は望めませんでしたが、佐呂間町の井田漁業さん依頼の歌を2曲「佐呂間へ行こう」「僕らは夜明けを待っている」が無事完成の日の目を見ましたので発表会を兼ねておりました。
民宿に僕の歌はよく似合うようです。
木の神様の持っている暖かさ、柔らかさ、素朴さはフォークギターの神髄だ、精神だ。
みなさん誠にありがとうございました。

さろまにあんで


井田さんファミリーが大集合


生後6か月のるりちゃんと

北見市カーティスクリーク御礼

2021年07月04日 | カテゴリー: 山木康世

2回目のカーティスクリーク、良い味出しております。
壁に掛けられたアコースティックギターの1台に目が留まった。あまり見かけないギブソンJ50。良い音しそうだ。マスターにお願いしてお借りすることにした。マスターの用意してくれた弦と工具を用いての張替え作業は億劫ではない。何かと年を重ねると腰が重くなる。早速、全般的にマイク乗りの良いギブソンJ50を弾いてみた。懐かしい武骨派のギブソンである。気分は30代、コロナなんかまったく入ってくる隙のない世界の時代である。程よい距離間のある世界であった。ネットやパソコンとは無関係の我であった。
発見=マイクに取り付けられたコロナウイルス拡散予防のための下敷きのような透明アクリルファイルは音の特性である反射を引き出してくれる。発した声がクリアに耳に届いて下手なモニター顔負けである。目線の先の透明下敷きをマイクギリギリまで少しカットすればもっと見た目も良くなり、使い手の気分も自然になる。この原理を用いた音楽小物の開発もありである。
紋別からお越しの村谷さんとの酒は収穫も多く格別なものがあり、特上の北見の半夏ではございました。
この日共に過ごしたマスターを始めとするみなさま誠にありがとうございました。

リハーサルで


コーヒーもとってもうまいです!

北海道北見市留辺蘂レストランF御礼

2021年07月03日 | カテゴリー: 山木康世

風が光っている。光る風という言葉がございますが、真に7月2日の風は光っておりました。
テレビの内地の雨のニュースを尻目に留辺蘂へ。見慣れない蘂という字にも声を出すこともなく、冷たいぶっかけひやむぎをいただきFへ。
大勢の皆さんが聞きに来てくださいました。夏至が終わって半夏(はんげ)の季節。すでに昼が最大時間の夏至は過ぎて徐々に徐々に短くなって冬至に向かっておるのですが、今の時期、天の晴れを存分に楽しもうと我は懸命です。
今日は北見市内カーティスクリーク2回目の参上です。昨日と同じような穏やかな半夏のオホーツクです。
皆様お忙しい中、誠にありがとうございましたでyasu!

大勢の皆様ありがとうございました


スタッフの皆様、音響さん


スズキギターを持ってきました

横浜イギリス館御礼

2021年06月27日 | カテゴリー: 山木康世

少し時期は逃しましたが、それでも港の見える丘公園にはバラが最後の芳香を振りまいておりました。穏やかな夏の日差しは快適な一日を約束してくれました、晴れ男健在の土曜の昼下がり、お集りいただきまして誠にありがとうございました。横浜と言えば「小春日和」「五色のテープ」20代のころに作った歌を未だ色褪せず歌えることは、歌の持っている力のなせる業です。いたずらに時間を過ごしてきたわけではなく、死ぬまで歌える歌を作り出せる能力、脳力に感謝いたします。
次回は是非紅茶とケーキの昼下がりなどとも考えております。イギリス館を堪能して他では味わえないひと時を過ごしてみたいものです。
今週末から北海道の東へ行ってまいります。コロナに気を付けて他者に対して優しい気持ちを忘れずにポジティブに生きましょう。

満員御礼、ありがとうございました。満席のため、スタッフは誰も会場に入れず(泣)


横浜ライブでいつもお世話になります。サウンドポートの城生さんと


入口です

中野シアター「かざあな」御礼

2021年06月23日 | カテゴリー: 山木康世

何かと皆々様に感謝する日々です
「かざあな」の日は振り返りますと昨年の2月22日が始まりでした。
配信の始まりもここからでした。右も左も分からない配信の世界、あなた任せで始まりました。地元新井での安ど感に包まれた「かざあな」におけるLive Lovelyはとてもいい会場の環境でなぜか心が温かくなるのです。
残念ながらメンチカツはご用意できませんでしたが、代わりにバター醤油味ポップコーンをご用意いたしました。「閑古鳥」を歌えばピッタリだったなと思いましたが、時すでに遅しでした。
毎月22日はLive Lovelyと称して人生っておりますが、機会がございましたら是非地元「かざあな」にも足を運んでみてください。
土曜日はヨコハマ英国領事館でLiveです。
妙正寺川、橋の下でいつもの2羽のサギがのんびりと羽を広げて休んでおります。心がホッコリします。
上野動物園ではパンダの双子の赤ちゃんが生まれました。オメデトー!スクスク育てよ。

最近スズキギターを多用しています

足立区北千住マジカルファンタジー御礼

2021年06月20日 | カテゴリー: 山木康世

そぼ降る小雨梅雨空の中お初のマジカルファンタジー。北千住の商店街は実に良い、生き生きと店の人が行きかう人に向かって声をかけて、どこぞの町に比して実に活気がある。実に僕の性に合っている。二度も往復してから揚げ100gを所望した。
マスター、ママは実に気さくで南出身と見た。音楽はポジティブである。暗い音楽、明るい音楽に関わらずポジである。Liveはさらにポジである。人と人が織りなす空間時間はかけがえのない一時のお祭りの場である。
昨夜お集りの皆様は、実に僕にエネルギーをくれた。僕も与えた。ギブ&テイク。
「ふきのとう」は脈々と生きている。息づいている。昨夜参集された方々を代表とする方々の心に根付いて生きている。
若いころから真面目に音楽に関わってきた結果、やはり良いものは支持されるものなんだなぁ。良いものの定義はなかなか難しいものがあるが、素直に心に入ってきて、自分に何かを語りかけてくれるものは良い音楽の一つの定義ではあろう。
またお伺いします。コロナの風評に負けずに、正しく恐れて大事な一回きりの自分の人生エンジョイしましょう♪
みなさま、誠にありがとうございました。

明後日22日は地元新井薬師「中野シアターかざあな」で心に去来する有耶無耶に風穴を開ける日であります。心よりお待ち申し上げますでYasu!

また伺います


ママ&マスター。料理もおいしいです!ありがとうございました

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