雨ふり道玄坂
2009年10月16日 | カテゴリー: ミュージック・コラム
意外とこの歌が好きな人がいて驚いている。作った時はかなり「白い冬」を意識したのを覚えている。デビューから2年ほどたっていたが、なかなか良い歌が出来なくて悶々としていた。しかしのたうち回って出来ない、出来ないというほどでもなかった。
海援隊の武田さんは博多出身である。九州の人間は負け犬では故郷に帰れない。凱旋でなければいけないと話してくれたことがある。周りから後ろ指を指されて歩くことも出来ない。ところ変わればこうも違うのだと思った。考えたともなかったので、ふーんと聞いていた。まぁ売れなければ帰ればいいわけで・・・
翌年「風来坊」が出来て溜飲を下げたので問題もなく今に至っている。何とかなるもんだ。嫌なやつと付き合わなければ。
「雨ふり道玄坂」
Am F C DmC A# Am
ガラス窓から 後ろ姿が 雨に煙り かすんで消える
Dm Am G Am
ただあなたに嫌われないように いつか長い髪も切ったのに
電話ボックスで 夜が明けるまで 一人で寒さ しのいだ冬の日
ただあなたの笑顔が 見たくて一人 馬鹿げたことも してきた
F C G C
雨ふりの道玄坂 バスを待つあなたの
F C F Am
淋しさに声かけたのは 気まぐれじゃなかったわ
F C G C
雨ふりの道玄坂 バスを待つあなたの
F C G Am
淋しさに声かけたのは 気まぐれじゃなかったわ
今日が二人の 終わりだなんて 誰が決めたの 一年少しで
ただあなたに夢中で 暮らしてきた今は 誰も何も信じたくない
雨ふりの道玄坂 目を閉じてあなたの
淋しさに抱かれたのは 気まぐれじゃなかったわ
雨ふりの道玄坂 目を閉じてあなたの
淋しさに抱かれたのは 気まぐれじゃなかったわ
雨ふりの道玄坂 目を閉じてあなたの
淋しさに抱かれたのは 気まぐれじゃなかったわ
雨ふりの道玄坂 目を閉じてあなたの
淋しさに抱かれたのは 気まぐれじゃなかったわ
白い冬
2009年10月16日 | カテゴリー: ミュージック・コラム
この歌がデビュー曲に選ばれたのは。遙か34年前の話。
当時ソニーの札幌営業マンだった人に数年前聞かされたおもしろい話しがある。
まさにデビュー直前、「ふきのとう」を成功させるべく曲選びを全国の営業所単位で行ったそうだ。僕のかねてからの念願の「夕暮れの街」はB面に決まって、「白い冬」がA面となった。前述の人も「白い冬」を押したという。
確かに想像以上に売れたわけであるが、僕は当時スタジオでかなり迷った記憶がある。「ふきのとう」は二人である。これから全国ステージが待っているだろう。そのときに果たして二人だけでこの歌を再現出来るだろうか。学生時代、放課後楽しく切磋琢磨した「白い冬」を楽しく歌うことが出来るだろうか。出来ない。このジレンマに陥っていた。関係者は盛んに、今は目をつぶって売れてから好きなことをしても遅くはない、と慰めて下さった。僕の心の中を誰も想像していなかっただろうな。確かに途中からバンドの「ふきのとう」が定着したので、初めの迷いは払拭されたように見えたが、人生は長い。ここが微妙なところである。
「嶺上開花」でやっと長い呪縛から解き放たれた。学生時代に工藤氏の詩に曲を付けた本来の「白い冬」に戻れた。「ふきのとう」の「白い冬」よさようなら。
10曲目まで来たぞ。あと17曲。
NEWCD「嶺上開花」はただいまおめかしをして、こちらに届く準備をしているはずである。
「白い冬」作詞:工藤 忠幸
Am C G Am
一人で想う 秋はもう深く
Am C G Am
過ぎ去れば 空しく消えた日々
Am C G Am
あなたに逢えた 秋はもう遠く
Am C G Am
迎えつつあるは 悲しい白い冬
一人で暮らす 冬は早や涙
想い出せば 空しく消えた日々
あなたを愛した 秋はもう去って
感じるものは 悲しい白い冬
F G Am F G Am
もう忘れた すべてあなたのことは
F G Am G Em Am C G Am
秋の枯葉の 中に捨てた
一人で暮らす 冬は早や涙
想い出せば 空しく消えた日々
あなたを愛した 秋はもう去って
感じるものは 悲しい白い冬
もう忘れた すべてあなたのことは
秋の枯葉の 中に捨てた
もう忘れた すべてあなたのことは
秋の枯葉の 中に捨てた
ステーション
2009年10月15日 | カテゴリー: ミュージック・コラム
空から落ちてくる雨が雪に変わってきた。どうりで朝から寒い日だと思っていた。
雨は昼過ぎからポツリポツリと窓に、屋根に、道に。バス停の人も襟を立てて肩をすぼめている。
まだ外に出ていない。腹が空いていては元気も出ない。燃えるストーブのそばのソファで一人寝そべって音のないテレビを見ている。藻岩山の方角から空気が白々としてきた。こりゃ雪の到来かい。そりゃ寒いはずだ。僕はのっそりと起き上がると鴨居の釘に吊された長袖のカーデガンを羽織る。ギターを弾いてみる。いい音だ。
昨夜、作りかけの歌をなぞってみる。何度も何度もお百度参り。
窓の外を見ると、もうすっかり真っ白になっていた。腹の空いているのを忘れていた。今日は外出を止めよう。ずっと一人でいよう。懐かしき30代の頁。
「ステーション」
Bm Em A7 Dmaj7
なぜあんなに 好きだったのに
Bm Em F#7
離ればなれに なったんだろう
Bm Em A7 Dmaj7
哀しいほどに よみがえるのは
Bm Em F#7 Bm
君と僕との 出会いの風景
Gmaj7 F#m Em A7 Dmaj7
雨の降るステーション 雨宿りの君に
G A F#mBm Em F#m Bm G
傘を差し出したのは僕 季節はずれの雨
Bm Em A7 Dmaj7
ひとつの傘で 何も言わずに
Bm Em F#7 Bm
バスターミナルで 君の名前を
やがて僕らは 夏の始めに 約束事みたいに 一緒に暮らした
君を愛していた どんな人よりも君を 神様の引き合わせなんだと あの日の雨を
ひとつの傘で 秋を見送り 木枯らしの中 冬を迎えた
いつまでも待っていた 君が帰らない夜 いつも待ち合わせたステーション 季節はずれの雨
君の名前を 聞いた場面で 雨は静かに 雪に変わっていた
君と僕との 出会いと別れを 遠くで見ていた 雪のステーション
※Bmの登場ですが、「風来坊」もBmでしたのでカポタストを2フレットにセットしてAmでやってみよう。
Bm→Am Em→Dm A7→G7 Dmaj7→Cmaj7 F#7→E7 Gmaj7→Fmaj7
ひとりの冬なら来るな
2009年10月15日 | カテゴリー: ミュージック・コラム
レコーディング秘話。
1982年ソニー信濃町スタジオにてディレクターから「シングルにしては少々時間が長いようなので、4番ある詩を何とか3番にしてもらえないだろうか」と頼まれた。
故にレコードでは2番の歌詞がカットされた。今では考えられない話だが、当時はラジオなどで放送された場合、長い歌は途中でカットされるので、そこのところを配慮しての発言だったのだろう。泣き泣きカットした。
あれから20年、この歌は昔のままで出ています。しかし登録されている歌は3番で終わっている。
僕の足下に突っ立って僕を見上げている子供のような感じの歌だ。
「僕の本当の姿はどちらなの?」
「大丈夫、おまえはしっかり4番まであるんだよ。僕がこの世に送り出した歌なんだから、僕の言葉が本当なんだよ。今では2番がなければ本当の姿だとは言えないよ。世の中には、変な憶測でもの申す御仁がおられるが自信を持って行こうね。」
あの当時関わった周りの人間との関わりが希薄である。中には鬼籍になった人も数人いる。青春時代、寝食を忘れて創り出した歌どもが、風に吹かれてフワリフワリと飛んでいかぬよう、しっかりと手元に引き寄せている。
僕の人生そのものである「歌作り」を支えてくれる家族、関係者、ファンの人には感謝してもしきれない。
これからもよろしくです。
「ひとりの冬なら来るな」
A#m F#dim F A#m
涙がぽつんと落ちた あなたの写真に落ちた
F# F#dim F A#m
にじんで見えなくなった 酔いつぶれた部屋で
F# G# C# Fm D#mG#C#Fm F#G#C# A#7 D#mC7 F7
思い出せば淋しい 恋の物語 すれ違いのままで 冬を向かえる
A#m F# G# A#m
かなわぬ夢なら見るな わびしくなるから見るな
A#m F# G# A#m
あなたを待つには遠い ひとりの夢なら見るな
水飲みトイレでヨロリ そのまま朝までゴロリ
何にも未練はないよ あなたを忘れるよ
恨んでどうになる 恋の物語 届かない心を 悔やんでみるよ
眠れぬ夜なら来るな わびしくなるから来るな
朝まで待つには長い ひとりの夜なら来るな
夜中にポツンと起きた 寒くて寒くて起きた
カーテン開けたら外は 雪がちらついてた
初雪みたいな 恋の物語 積もらないうちから 急ぎ溶けてく
積もらぬ雪なら降るな わびしくなるから降るな
愛しく待つには辛い ひとりの雪なら降るな
通りを悲しく過ぎる チャルメラ悲しく過ぎる
屋台に腰掛けラーメン あなたも好きだった
白い湯気にうつる 恋の物語 冷えた空の中に 淡く消えてく
淋しい冬なら来るな わびしくなるから来るな
春まで待つには寒い ひとりの冬なら来るな
※またまた#の続出ですので、苦手な人はカポタストを1フレットにセットして変換して弾いてみましょう。がんばれ、がんばれ!
A#m→Am F#dim→Fdim F→E F#→F G#→G C#→C Fm→Em A#7→A7 D#m→Dm C7→B7 F7→E7
思い出通り雨
2009年10月15日 | カテゴリー: ミュージック・コラム
僕の友人に下村 誠という男がいた。下村は僕が「ふきのとう」を辞めたとき、一番に僕の進むべきライブの道筋を付けてくれた男だ。下村はレゲエ、フォークソングが大好きな男だった。下村は僕のことを「吟遊康人」と言ってくれた。元々は音楽雑誌のライターで、その関係で知り合った。「ふきのとう」のことを誠に的確に捕らえて雑誌にたびたび書いてくれた。
下村が長野の家で焼死してから3年になるのだろうか。
天国で僕のレゲエを聴いてくれ。くさってなんかいない、元気をなくしてなんかいない。ただやかましくなったニッポンに穏やかさや物静かさがもう少し戻ってこないかなぁと物思いにふけることが多くなっただけさ。
「思い出通り雨」
Bm A G Bm
Bm D A F#7
君の目は淋しそうに 遠くを見てる
Bm D A Bm
あの人を追いかけて 遠くを見てる
D F#m A Bm
*思い出通り雨 もう一度降れ降れ
D F#m A Bm A G Bm
気まぐれ通り雨 優しく降ってやれ*
君はただひとりぽっち ベンチに座る
あの人と話しをした ベンチに座る
*~*
君の手は悲しそうに 手紙を捨てる
あの人の匂いのする 手紙を捨てる
*~*
君は今雨の中を 歩き始める
あの人を忘れようと 歩き始める
*~*
初夏
2009年10月15日 | カテゴリー: ミュージック・コラム
北海道の初夏といえば5月6月を指す。何せ札幌で桜の開花は5月初旬である。であるからして桜は春の花。故に初夏はこれ以降と言うことになる。沖縄などでは桜は2月に咲いたりすると言う。もっとも種類が違ったりするので一概には言えないが、年に2回咲いたなんて言うおとぼけの年もある。じゃ3月は夏かというとそうとも言えないが、言えたりもする。まぁ僕の感じでは沖縄は寒い春、暑い春、寒い夏、暑い夏、要するに秋と冬はないんだなぁ。こんな分け方が妥当だなぁと思ったりもする。要するに年中あったかいということさぁー。12月には待望の沖縄に行けるべ。思いっきり泳ぐとするか。
小生若干22歳の年に書いた歌だと思う。
記憶は風化して砂の城のように波が打ち寄せるたびに元の姿を留めず。
札幌で大きなリュックを背負った黒い海賊を探したってどこにも見あたらず。
「初夏」
Em Am Em
噴水の前で 記念写真を
D Em
撮っているのは 新婚さんかな
Em Am Em
僕は座って それを見ている
D Em E
鳩はつついてる とうきびの殻を
Am Em
*夏の初めの 昼下がりは
Am Em Cmaj7 B7
とても馴染めず 淋しくなる*
時計台を見て たむろしている
大きなリュックの 黒いカニ族
僕は通り過ぎ 見ない振りして
道を聞かぬよう声をかけぬよう
*~*
地下街はいつも 都会の顔して
狸小路を 田舎扱い
僕は地下鉄の 電車を待ってる
センチメンタルに 浸った振りして
*~*
季節の夕暮れ
2009年10月14日 | カテゴリー: ミュージック・コラム
「町」と「街」の使い分け。
「町」は人家が多く集まっている地域。また、行政区画の1つ。町内、町名、町民「町と村」「町ぐるみの歓迎」「陶芸の町」「下町」「町役場」「町外れ」
「街」は人通りの多い、にぎやかな区域。街頭、市街地、商店街、街路「街角」「街へ買い物に出かける」「にぎやかな学生の街」「街の灯」「街の声」
※「町」と書くことが多い。
と私の好きな辞書「明鏡国語辞典」には記されている。ご参考までに。
とかなんとか言っていたら、間違えてしまった。
「柿の実色した水曜日」をこいつの前にアップしてしまった。CD「嶺上開花」では順番が逆でございます。あれほど左よーし、右よーしと指さし確認したのに、トホホじゃないか。
「季節の夕暮れ」
C#m B A G#m
ひとり夢見た町に 今日も雨が降る
C#m B A B C#m
夜に見上げる空も 押し黙ったままの空
C#m B A G#m
通りすがりの人は なぜか急ぎ足
C#m B A B C#m
そこにあるのはひとつ 生き抜く智恵と賢さ
A E A E B7
涙を隠して 作り笑いの日々
C#mB A C#m A B7 C#m
何かを忘れたまま さすらう町の旅人
E B7 A C#m E B7 A B7
季節の夕暮れが 影を落とす
E B7 A C#m E B7 C#m
季節の夕暮れが 愛を奪う
愛しても愛されず 空回りの街
何をしてもうまく いかないことに苦しみ
余りの人の多さに 会話をなくして
あてもなく漂えば 白け気味の風が吹く
何かをするため 誰か愛するため
この世に生まれてきた はずだきっと君と僕
季節の夕暮れが影を落とす
季節の夕暮れが愛を奪う
E A F#m C#m
あれ程すさんでいた 乾いた心の中の
E B7 F#m Amaj7
風も雨も 少し止んできた
季節の夕暮れが影を落とす
季節の夕暮れが愛を奪う
※何かと#が付いていたりすると難しがる人は
C#m→Am B→G B7→G7 A→F G#m→Em E→C F#m→Dm Amaj7→Fmaj7
カポタストを4フレットに付けて弾いてみてください。
柿の実色した水曜日
2009年10月14日 | カテゴリー: ミュージック・コラム
どうだい、楽しんでますか。そのうちに「嶺上開花」の全貌が見えてきますから大事に保管しておいてたもれ。今日は14日の火曜日。連休も終わり10月も中旬、山もすっかり色づいた。君もすっかり色づいて絶好調。10月は神無月、全国の神様が出雲に集結と言うから宝くじで神頼みしても力が薄い、無きに等しい。それにしても今頃出雲では全国からの神様が通りをウロウロ、道に迷って大変でしょうね。「スミマセン、大社はどちらでしょうか?」「ワタスモ遠くから来たんでワカンネー」
「柿の実色した水曜日」
Am DmE7 Am F E7 Fdim E7
今度君にいつ会えるかな 偶然街で会えたなら
Am DmE7 Am F E7 Am
やあこんにちは元気そうだね それとも知らん顔をして
Dm E7 Am E7 Am
いつもの癖で腕組んで 空を見上げるの
今日でふた月別れた日から 忘れるようにしたけれど
声が聞きたい夜があったら たまには電話してもいい
いつもの癖でぶっきらぼうに もしもしハイそうです
Dm E7 Am Dm G C Cmaj7
覚えてるかな会った日の 空と山の色
Dm Am F B7 E7 Am
柿の実色した水曜日 初めて君を見た
いつか君が大人になって 結婚する日来るだろうな
冬と夏に葉書を一枚 暇があったら返事下さい
いつもの癖の右下がり 君の文字が見たいから
覚えてるかな会った日の 空と山の色
柿の実色した水曜日 初めて君を見た
覚えてるかな会った日の 空と山の色
柿の実色した水曜日 初めて君を見た
初めて恋をした
風来坊
2009年10月13日 | カテゴリー: ミュージック・コラム
空がきれいだ。澄んで抜けるような青空に白い雲がポッカリと浮かんでいる。
「ふきのとう」ではアンデスの「風来坊」でしたが「嶺上開花」ではモンゴルの平原へと誘います。
思わず「いいですなぁ」そんな青空の下、ギターを弾いて歌ってたもれ!
風来坊
Bm D Bm D A Bm
この空どこまで高いのか 青い空 おまえと見上げたかった
Bm D Bm D A Bm
飛行機雲のかかる空 風来坊 サヨナラがよく似合う
G D G D G D G D
歩き疲れて立ち止まり 振り向き振り向き来たけれど
Bm A G D Bm A Bm
雲がちぎれ消えるだけ 空は高く高く
この風どこまで強いのか 北の風 おまえと防ぎたかった
ぴゅーぴゅー体を刺す風 風来坊 うつむきがよく似合う
歩き疲れて立ち止まり 振り向き振り向き来たけれど
背中丸め直すだけ 風は強く強く
この道どこまで遠いのか 恋の道 おまえと暮らしたかった
振られ捨てられ気づく道 風来坊 強がりがよく似合う
歩き疲れて立ち止まり 振り向き振り向き来たけれど
瞳熱くうるむだけ 道は遠く遠く
この坂どこまで続くのか 上り坂 おまえと歩きたかった
誰でも一度は上る坂 風来坊 ひとりがよく似合う
歩き疲れて立ち止まり 振り向き振り向き来たけれど
影が長く伸びるだけ 坂は続く続く
流星ワルツ
2009年10月12日 | カテゴリー: ミュージック・コラム
さて第2弾、ご存じ「流星ワルツ」です。沖縄ではその昔この歌で男女が昼間からダンスに興じていたそうです。ビヴァ沖縄!!
02流星ワルツ
Bm Em F#7 Bm
誰にも知られず ひっそりと 離ればなれに 生まれ落ち
Bm Em F#7 Bm
闇から闇へと かけめぐる 男と女の 流れ星
Em Bm F#7 Bm
ワルツを踊りましょう 足並みそろえて
Em Bm F#7 Bm
今は涙をふいて 流星ワルツ
若い日あなたと 巡り合い 離れられない 二人には
月日は悲しく 過ぎ去った 男と女の 流れ星
ワルツを踊りましょう 足並みそろえて
今は涙をふいて 流星ワルツ
くちびる重ねて ゆっくりと 二人一緒に 燃え尽きる
春まで辛抱 もう少し 男と女の 流れ星
ワルツを踊りましょう 足並みそろえて
今は涙をふいて 流星ワルツ