魑魅魍魎跳梁跋扈
2018年05月03日 | カテゴリー: 山木康世
TOKIOの記者会見をNHKを始めとする民放各社が四六時中放送。500人近くも報道記者が集まったという。こんな国の在り方を欽定憲法で育ち青春だった大人たちはどう思ったのだろうか。
戦後生まれの僕でさえ、近ごろ日本も変わったなぁと思うことしばし。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)。
追伸
2018年05月02日 | カテゴリー: 山木康世
今日は八十八夜とのこと。
立春から数えて八十八日の日。
最後の霜が降りて、どんどん暖かくなり農家の人たちは、それとばかりに勤しみ始める日だという。一年で大事な日なのですね。
♪なつもちーかずーくはちじゅうはちや ー パンパン♪
原宿竹下通りメルティンポット
2018年05月02日 | カテゴリー: 山木康世
ここは楽器屋とは全く縁のない繁華街である。
何気なく2階の楽器屋に立ち寄ってしまったのがギブソンB25との出会いであった。決して広くない、なかなか足を踏み込むのには勇気の要る感じの店だった。20台ほど並べられた中にギブソンは突っ立っていた。
ボディの大きさの善し悪しは自分の体、手、腕などと関連している。なにせ2時間も弾くのであるから、疲れては元も子もない。瞬間的に良い音でも、長時間引き続けることが出来なければ良さを引き出せない。
暗がりでギブソンB25を仕舞っているときに事件は起きた。会場はマーキー。ギターが転倒してネックとヘッドの付け根にヒビが入った。徹夜で修理した。地方に持って行きホテルでケースを開けたら直した箇所が修理前に戻ってきていて弾ける状態ではなかった。すぐにホームセンターに行き直した。前よりも頑丈に、見映えは無視してネジ止めした。
今に至っているが大丈夫、満身創痍で僕を支えてくれている。良い音を出してくれている。特にマイク乗りは最高だ。山木製ニューミュージックブルースには欠かせない存在だ。
ギブソン社破綻のニュースは寂しいが、B25は破綻していない、破綻させていない。
向島洋ランセンター
2018年05月01日 | カテゴリー: 山木康世
ついに捕まったか。70キロを泳いで渡ったと、とある人から聞いて、札幌から旭川半分、砂川辺りの道程だと思い感心したが、よく見ると広島尾道の対岸まで200メートルとある。これだと十分可能だな。
それにしてもこの向島でライブをしたのはいつの日のことか。洋ランに囲まれての場内をよーく覚えている。
最後は塀を登ろうとして叶わず警察に取り押さえられた監視カメラを見て、日本中監視社会になってしまったんだと痛感した。ドライブレコーダーのすさまじい映像も日常化してしまった。
数年前、イギリス、ロンドンに張り巡らされて監視カメラを見て、日本もいつの日かこうなるんだとうっすら想像したもんだ。意外と早くやってきた監視社会。窮屈な世の中になったもんだ。(いたって素直にお上に従って生きている一人の国民の声)