となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

厄介な靴

2019年05月18日 | カテゴリー: 山木康世

先日札幌で厄介なことがあった。
久しぶりの靴を履いた。それほど履いていない札幌で買った靴である。履き心地は悪くない。エレベータで下へ。そして歩き出すと微かに左足の黒のソックスに異変が。なんだか自然に脱げてくるようだ。なぜだか左足だけである。歩き方が悪いのか、靴が悪いのか、はたまた靴下の問題か。待ち合わせ時間があるため、あまり悩んでいる暇はない。ちょっと立ち止まって履き心地の悪い状態を戻そうと足元を見ると、半分脱げかかっている。厄介な靴だこと。やってきたバスに飛び乗った。
ラジオ局へ向かう途中、後ろから「大きな穴が開いているように見えるよ」と指摘された。そのように見えるのか。言い訳するとビルの谷間にこだまするような大笑いが響き渡った。こんな靴は、次に履くとき考えてしまう。
今日は虎丸座。一日楽しもう。あの時の靴は履いていない。

礼文島の縄文人

2019年05月16日 | カテゴリー: 山木康世

礼文島で発見された縄文人のゲノム(全遺伝情報)から縄文時代の女性を復元。ということで復元写真が掲載されていた。
埋葬された縄文人は完全な形で残っていたという。そこの遺伝情報すべてを解読したという。奥歯の中に残されたDNAから情報を調べるとはすごい技術だ。
嘘か真か信じるしかない。目は茶色、髪の毛は自然なウェーブ、シミのできやすい皮膚、酒に強い。更に再度言う、すごい話だ。一緒に酒を飲んで聞いてみたい。なんでも10億個の遺伝子という。
記事の横にスポンサーの宣伝が。成功率90%ほぼシミの消しゴム。なるほどね、この記事の手がかりからこれが出てくるとは驚きだ。限りなきAI技術かな。縄文人に朗報だ。それにしても笑える話でもある。

アーカイブス

2019年05月15日 | カテゴリー: 山木康世

古文書、公文書館などの意味がある。
ミュージックダイアリーの下のほうにアーカイブスがある、年ごとのダイアリーをクリック一つで見ることができる。ほぼ毎日書いているので、日記を書かなくなった。普段の記録ではないので、少し趣を異にするが、ライブが人生の今になってみると非常に興味深く希少貴重な記録である。データが多くなれば多くなるほど威力を発揮してくる。
去年の今頃は、一昨年は、先一昨年は、10年前はと重宝している。クリック一つでそのころの僕を思い出せて皆と共有している。
デジタルならではの毎日の記録を、せっせせっせとお蚕さんのように文字を紡いでいるべさ。
週末は江ノ島、鎌倉と良質の文字を紡ぎに行く。

郵便局へ行ったとするべ

2019年05月13日 | カテゴリー: 山木康世

少し多めのハガキを所望するべ。必ずインクジェットですか?普通ですか?と聞かれるべさ。
インクジェットは写真などをきれいに印刷できるし普通にも印刷できるべや。
普通紙はインクジェットほどにきれいに印刷されないべ。しかしテキストは問題ないべさ。
そしたらインクジェットを買いさえすれば、共通して使えるのでみんなインクジェットと答えるべさ。尋ねられるといつもインクジェットと答えてたべさ。価格が違うのであれば選択の余地があるけど、両者とも同じだべさ。でも今では先にインクと言ってしまうべさ。
もしかしたらこちらの印刷機のインクの減り方に違いがあるんだべか。
まぁ私ごときがこんな疑問を呈するのはよござんすなんですが、明確な回答があれば喉元スッキリ、黄昏のビールもさらに美味く飲めるべー、関係者の皆様よろしくだべさ。

豊平館ほうへいかん

2019年05月10日 | カテゴリー: 山木康世

豊平館を見に行った。懐かしい中島公園、まだ八重桜の咲き誇る新緑の中、白と淡いブルーが基調の豊平館はありました。中央には北極星が赤く光っております。小高い丘には可愛い天文台が、その向こうにはキタラが見えます。池のほとりには市民が遊んでおりました。
130年の歴史のある豊平館はリニューアルされて更に華麗になっておりました。大正天皇が皇太子時代行幸された折に、ここにご滞在、ご逗留なされ使われた椅子やベッドなど多くの展示物を見ることが出来ます。明治、昭和天皇もご滞在されております。本州と比べ歴史のあまり多くない札幌の貴重な建物、ここで6月に我が歌の歴史がどのようにflyingするでしょうか?
誠に一日清々しい5月の札幌であります。

事務所開設omedeto

2019年05月09日 | カテゴリー: 山木康世

札幌で事務所が開設された。誠におめでたいことである。自分のふきのとう解散直後の動静を思い出す。
御年42歳である。わざわざ佐野厄除け大師へ出向いて、厄払いお参り詣でて今後の無事を願った。
本当にすべてに燃えていたな。今後の見果てぬ希望に燃えていた。平成という新時代突入、東京移住やがて31年が経った。桜が31回咲いて散っただけの歳月なのであるが、人生の大事な年齢時期を燃えて過ごせたことは幸せの一言なのである。
何はともあれ、いろいろと建前も多くありましょうが、海の向こうのトランプほどではないとしても本音で立ち向かって是非、新元号にふさわしいこれからの日々のヨーソローをお祈りいたします。
「オフィスノースワークス」号、札幌二条市場付近からの出航おめでとう!

札幌へキャンペーン

2019年05月07日 | カテゴリー: 山木康世

故郷札幌は桜も終わって花紅柳緑、馬糞風の舞う空の下、45年目のflying、飛躍できるでしょうか?
先ずは薄野原に行って美味い魚と精のつく水分を補給しよう。
明日からパソコン放送でお声を何本かお届けできると思います。こちらからの案内をお待ち下さい。

大型10連休終了

2019年05月06日 | カテゴリー: 山木康世

アーおわっちまうかとお嘆きの給料生活者の皆々様、ご愁傷さまです。まるで連休の喜びと縁のない生活者なもんで、あまり迂闊に不用意な発言をせぬよう気を付けております。「令和」は連休と共に始まった、と後世の人々に語り継がれるのでしょうね。
子供の頃、休みの終わりが迫って来るときに感じた、あの物寂しい感じですね。一日一日とまたいつもの学校お化けが迫ってくる。宿題も日記もやってない。窓の外からは、チンチロリンと虫の音が寂寥感に拍車をかける。
大人になって50年あまり、すっかり休日の有り難みを忘れております。休日=holiday=神聖なる日

端午の節句

2019年05月05日 | カテゴリー: 山木康世

♪五月晴れの空の下 泳ぐ鯉のぼり
緋鯉 真鯉 吹き流し 端午の節句♪

美原は冬が終わったばかりか。まだ雪は溶けていないと思う。道の脇に植えた山桜は元気に花を咲かせているだろうか。美原小学校閉校記念ライブを行ったのが平成15年。ということは16年月日が経った。僕が美原にいたのは3才から10才までの6年ほど。強烈に残っているやまのまち。僕の原風景、創作の源でもある。
半年土を見ていなかったので、太陽を浴びて陽炎の立つ土が嬉しかった。一日一日雪が消えて春の美原が戻ってくる。羊蹄山にはまだまだ残雪が。
子供の僕には飛び石連休などまるで記憶にない。それよりも青空にすくっと伸びた棹の先の6匹の風に泳ぐ鯉のぼりが鮮明によみがえってくる。それよりも風の反乱に泳ぎきれずロープに絡んだ鯉のぼりをもとに戻そうと必死になっている大人たちの姿がより鮮明によみがえってくる。

今日は男子の節句、重五の節句。とても大切な節句なのに渋滞のニュースばかりなことに空虚感を覚えてしまう。子供時代に何を残してあげるかは、大人の態度の大事な問題だろうね。
なにはともあれ元気で他人思いの日本男児になれ!

南青山MANDALA御礼

2019年05月03日 | カテゴリー: 山木康世

令和初めてのLIVELIBRARY、南青山MANDALA25周年記念ライブとなりました。MANDALA様におかれましては節目の年ですね。平たく言えば四半世紀、おめでとうございます。ますますの発展を祝いまして「おめでとう乾杯」を皆で高らかに歌い上げました。
10連休の真っ只中、お忙しい中、遠路はるばるお越しの皆様、地元、近隣からの皆様、誠にありがとうございました。
サニー内藤様、K様、N様、黄昏のビール美味しゅうございました。またやりましょう。
ってなわけで当たり前のように「平成」は平静に去ってゆき「令和」の世の中に。「昭和」は遠くなりにけり。

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