となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

東京都杉並区ShowBoat御礼

2022年05月12日 | カテゴリー: 山木康世  

ふきのとう時代「アンコールは儀礼的すぎるので今後行いません」なんて宣言をしたのだが、翌日のと或るステージで不評、不自然で取りやめになった経緯がある。
アンコールはお客さんのもう一度お姿を見たい、歌を聞きたいという要望の現れであろう。
そこでお客さんは本来なら十八番を聞きたいはずで新曲など望んでいなく自分も一緒に口ずさみたいと思うだろう。
「そんなこんなで本来はキャリア50年近くになるベテランの選曲は空で熱唱できるものを歌うのでしょうが、人生は挑戦です。失敗や間違いなど恐れてはいけない」などとぬかして本人もまだ不確定な「落日」を歌った。
この行いは間違っているかもしれない。しかし100人が100人同じような考えでアンコールをする必要などないのであるな。
人生はいつも本番。アンコールの入る隙間などなくて構わないのであるな。
しかし時と場合により前言撤回、舌の根の乾かぬ内にアンコール。一番本人がやりたいアンコール。それで良いのだ。
お忙しい中、身勝手なLiveをご清聴、誠にありがとうございました。
札幌出身の堀田さん、良い音でしたよ。アンコールでまたやりに行きますよ!

8年ぶりのショウボート、遠田店長もお元気でした!


リハーサルは帽子なしで

純情商店街とセントラルロード

2022年05月11日 | カテゴリー: 山木康世  

高円寺と言えば中央線お隣の町。しかしあちらは杉並区こちらは中野区。
江戸時代には将軍様の鷹狩りの地として有名で、御殿まで建てられたという。そのころのうっそうたる森の風景を想像してみる。それ以前には源頼朝ゆかりの社の氷川神社。桃の木が多くあり、それは後に中野へ移ることとなる。当時は花見と言えば桜ではなく桃だったかも。中野には「桃園」と呼ばれる地区がある。
学生のころはフォークのメッカとして音楽関係者には名高い街だった。おそらく吉田拓郎の「高円寺」が地方の学生連の脳に刻まれたものであろう。何かと日本のフォークの店があって、学生時代一度上京した時これは訪問せねばとお尋ねしたが、時間が遅く生憎閉店していたのを覚えている。
高円寺駅南口にある氷川神社境内に日本で唯一の気象神社があるという。晴れ男参上という構図か。夏になるとここの街では高円寺阿波踊りが開催されて大いににぎわうという。
若者の街というイメージだが今夜の高円寺は如何に?

祝♪Solo30年突入を記念して

2022年05月09日 | カテゴリー: 山木康世後援会  

ファンの皆様へ

今日から山木さんがふきのとうを解散してソロ活動をはじめて30年Yearに突入です。
さっそく今月24日は、札幌時計台ホールで記念コンサートが開催されます。
ふきのとう時代はもちろんですが、解散されてからも長い間私たちにたくさんの音楽を届けてくださる事に感謝を込めて、メッセージを贈ろうイベントを企画しました。
24日の当日まで、山木さんへソロ活動の今までの思い出やこれから期待することなどたくさんのメッセージをお待ちしております。

メッセージは、メール

kouenkai@yamaki-club.com  に お送りください。

24日に山木さんにメッセージ集をお渡しします。

また30thYearグッズも色々準備中です。またご案内します。
よろしくお願いします。

山木康世後援会 代表 川口由美 
お問合せは 080-3503-3813 迄

横浜市イギリス館(旧英国総領事公邸)御礼

2022年05月07日 | カテゴリー: 山木康世  

~風薫る五月 ムーンナイトカーニバル~

若かりし頃言われたもんだ。「雨の歌が多いですね」それほど雨の日が好きなわけではないけれど、雨「AME」という言葉の持つ響きが好きだったのかな。
その反動というわけではないが、人生途中から「晴れ男」のありがたい異称を持ち始めた。確かにLiveの日の晴れの確率は普通の日の晴れの日よりも多い。そんなわけで約1年ぶりの横浜イギリス館も薄曇りの晴れだった。
風薫る5月の中、赤い靴はいてたアメリカ行きの女の子をメリケン波止場から見送った。鎌のようなおぼろ月にはフクロウも腰掛けて「元気でねー」
お忙しい中みなさんお見送り誠にありがとうございました。
またここでお会いしましょう。窓の外のバラが咲き誇るイギリス館でのLiveは格別でした。

ガラガラと背後の扉を開けて登場します


リハ中です


「カリフォルニアじゃないよー」

山下公園とアメリカ山公園

2022年05月05日 | カテゴリー: 山木康世  

紛らわしいぞ、間違わないでください。
横浜には有名な山下公園がある。海に面した細長い公園で、横浜を訪れた人は一度は足を運んでいるはずだ。
それとアメリカ山公園という公園もある。今回の英国領事館跡はこの公園口から徒歩6分らしい。ここはバラ園などがあり、遠くにレインボーブリッジなどが見渡せる小高い山の公園である。
間違わないでください。僕も山下公園から歩いたことがないので正確なことは言えませんが、紛らわしいのでご注意を!

花々が咲き乱れるイギリス館


イングリッシュガーデンも

新宿あんさんぶるstudio音御礼

2022年05月04日 | カテゴリー: 山木康世  

御礼遅くなりました。
この日も文句の言いようのない晴天、みどりの日の青空の下、新宿副都心ビル群がキラキラ輝いておりました。東京のど真ん中でありながら、すべてにおいて余裕の街づくりのようでどこかのんびりしていて好きです。頭上には高速道路が忙しく走っている。
あんさんぶるも使いやすく弾き語りに相応しい会場です。難を言えば天井からの照明が味気ないくらいです。きれいで使い勝手のいい会場にしばし心を奪われております。
明けて6日は横浜の海の見える英国領事館跡でのlive、11日は8年ぶりの高円寺Showboat、沖縄では梅雨入りしたそうですね。
お忙しい中、みなさんありがとうございました。

連日たくさんのお客様、ありがとうございました


分身に見守られてリハーサル


♫新宿の空は雲ひとつない青空~

東京都新宿区あんさんぶるStudio音御礼

2022年05月01日 | カテゴリー: 山木康世  

まっこと良いお天気でございました。雲が一片都庁ビルの彼方に漂っているのみ。
近頃は本当にLive人生を謳歌している。今日あたりは八十八夜、夏も近づく八十八夜。節分の翌日の立春2月4日、その日からから88日目、いよいよ立夏だ。2月5日には深谷CityBoyで石油ストーブのほのかな橙色の灯りを前に御主人のおもてなしをいただいた温かい一夜で、春の足音を少しずつ聞きながらの夜。あれから88日、すべての農作業の基準の日と聞いたことがある。
遠い異国から小麦が入ってこない。ならばもっと国は休んでいる田畑に米を作れ、小麦を作れ、自給を推進しよう。世界はつながっている時代になったが、ひとたび混乱が起きるとこの事態。もっと体力のある国づくりを是非推進してほしいもんだ。今更鉄の玉に翻弄されてはなるまい。
新宿の青空を高く眺めながら本当に思った。つながっているが、自立している。将来の孫子の時代に食べ物に困った時代の到来など誰も予想していない。今からみんなで暇な若い人は鉄砲ではなく鍬をもってコメを作ろー!僕はウタを作ろー!
お忙しい中、遠路はるばる皆様誠にありがとうございました。
明後日またここで元気でお会いしましょう!

Beatlesがオラの町に来た

2022年04月27日 | カテゴリー: 山木康世  

どうやら新宿歌舞伎町のビルの壁のようである。4人の爺さん風(4人とも背中を向けているので風なのである)全員ストライプ模様のおそろいの服を着こなしている。
あのBeatlesでないかい?まさかこんなところに出没するとは!でもおかしい、2人は鬼籍の人じゃないか、確か。
次の場面はあの見慣れた小さなステージである。確かに幕の隙間から4人が見える。準備をしているようだ。ゲットバック、カムツギャザー。レッツイッツビーと小さく叫んでいるのが聞こえた。
ほんとにオラの町に来たんだ!
はいここまで、なんでなんで、夢は残酷である。いるはずないじゃない、あるはずないじゃない、しかし夢は何でもokなんだよ。
新潟県から帰ってきた夜、Beatlesが会いに来てくれたようだ。Yeee!!

2022/5/6(金)横浜市/イギリス館

2022年04月27日 | カテゴリー: 山木康世  

3回目のイギリス館であるが、僕は英国館という字面と響きが好きである。港の見える丘公園に隣接している英国館は、異国情緒たっぷりの横浜にはお似合いの外国人向け館なのである。花やガーデンが生活の一部にある西欧の伝統に大いに共感を持つ。
43歳のころ花の国オランダに行ったことがある。街中、立ち並ぶ家々の窓に飾られた花々に心がホッとした記憶がある。そして毎日開かれる花市場。大勢の人が水や食料を求めるのと同じように花を買い求めに来る。花の持っている癒しは言葉では言い表せられないものがある。物言わぬ花の無言の力は相当なものがある。
英国館はすべてにおいて現代忘れている建物の優雅さを感じさせてくれる。そこに住むのは人間である。何を与えてくれるかは非常に大事なのである。何を考え、何をするのか、そしてどんな幸福感を味わうのか。一杯の紅茶を飲んで、音楽でも奏でて午後のひと時をユッタリノンビリと過ごす。今でも3時には一杯の紅茶が何かを感じさせ、人々をリラックスさせ口元に微かな笑みを生じさせる。
建物の床、天井、壁、窓などの要素が一つになって僕の心を安定させる。
季節的に横浜湾から良い風が吹いているだろう。
一昔前の木造建築の持つ温かさに触れてみよう。ぜひ足を運んでみてください。一時心が大きく豊かになりますよ。

新潟県上越市/高田街かど交流館御礼

2022年04月25日 | カテゴリー: 山木康世  

上越高田は初めてである。その昔10年ほど前、同じ上越市直江津のホテルでLiveをした。ほぼ初めてのお客さんのテーブルを前に緊張した日を思い出す。
柏崎を昼前に出て海岸線を南下する。京に都があったころ、越前、越中、越後と京から近い順に藩名を決めていた。
薄曇りの、それでもここ数日では一番ましな天気である。そのはるか向こうに白い馬が背中を見せている。見事な白馬連峰。雪解けのシーズンを見せてくれる。
高田は今年は雪も少なく150センチ、いつもは200センチも市内に降るというから大変な豪雪地だ、
銀行の跡がLive会場で、頭取席が楽屋となって、隣は厚さ20センチもあろうかと思われる大金庫室だ。
つつがなく、かつ盛り上がった。みなさん誠にありがとうございました。また伺いたいと思った次第、いろいろとご尽力くださったスタッフの皆さまもありがとうございました。
新潟3日間ツアー終えまして、明日帰京の途に就きます。

古い洋館が持つ雰囲気に圧倒される。大勢のお客様ありがとうございました


頭取室が楽屋です


帰り道、妙高山が美しかった!


スタッフの皆様、大変お世話になりました!

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