となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

晴れだよ東京千葉関東

2018年05月19日 | カテゴリー: 山木康世

ものすごいスーパーコンピューターの予想は外れ。毎時間ごとの雨の模様を。そんなこと知っちゃいない。地球は気まま勝手な星よ。どうだ見事に晴れ渡り雨の気配はどこ吹く風よ。
しかし油断は禁物。去年の柏を思い出す。駐車場でのいきなりの雨。ものすごい剣幕で天は怒っておりました。しかしほどなく嘘のように雨が上がって晴れ渡った柏の美空。studiowuuへの足取りも、軽やか、ほがらか、賑やかに。
お待ちしておりまする半年ぶりのライブラリー。お気をつけて参りゃんせ。

※今日はリズミカルに書きました。勝手にラップに乗せてみやしゃんせ。

やさしさとして想い出として

2018年05月18日 | カテゴリー: 山木康世

30歳の頃だろうか、楽屋に電話が入った。事務所から「西城秀樹がこの歌を歌いたいって、どうだろう」「もちろん、お願いしますよ」
武道館ライブで歌ってくれるという話がにわかには信じられなかった。ヤングマンによる熱唱、考えただけでもスリリングだった。
あれから30数年、いつの間にかみんないい歳になった。
テレビ界を、芸能界を駆け抜けてきた西城秀樹が永眠した。一度もお会いしたことのない人だったが、いつも情熱的に生きてきたような感じがする人だった。僕が還暦の頃「ヤマキカンレキ!」と使わせてもらった。
今はみんなみんなグループで踊って歌う世界が多いが、あの頃の人はみな一生懸命にソロで歌に命をかけていたなぁ。良い歌を作る人も大勢いたなぁ。汗と唾と一緒の熱唱の時代が脳裏をかすめ切なくなり涙する。
ご冥福をお祈り致します。ありがとうございました。

FMくしろ生出演

2018年05月17日 | カテゴリー: 山木康世

FMくしろ
これから13時過ぎから釧路のコミュニティFM生出演する。
釧路と言えば炉端焼き、ここの思い出は数多くある。今はもういないそうだが、炭で賢明に魚を焼いているおばあさんを思い出す。てっきり女将と思っていたが実は従業員だったと後に知った。
ふきのとう時代寒い8月のコンサートの打ち上げで初めて入った。カウンターのみの炉端は、入ってすぐになじんでしまった。釧路の魚はうまい。霧の幣舞橋は何かロマンめいている。誰かが向こうからやってきて出会いが、恋のときめきでもありそうだ。フーアユー?
プロレスの団体とも一緒になったことがある。普段は敵味方なのに仲良く魚をつついて酒を酌み交わす覆面レスラーがほほえましかった。
いつぞや泊まったホテルの眼下に市役所の屋上が。そこには「4649」ヨロシクか、えーちゃんだねー。
2012年アコースティックカフェHOBOが最後の釧路。実に6年ぶりの喫茶えいが館は僕をどのように受け入れてくれるのか。さぁ2時間後の出番が待ち遠しい。

59歳のメモ

2018年05月14日 | カテゴリー: 山木康世

誰のためでもなく何のためでもなくただ生きてゆくために。歌を創って、歌を歌う。歌うためにはギターを弾かなくてはいけない。
一つでは足りなくて、四つくらいあるとバリエーションができておもしろい。
力まないで歩きやすい道を歩いてきた。疲れて立ち止まっても誰に咎められるでもなく、急がされるでもなく、命令されるでもなく自分の歩幅で歩いてきた。
なるべく周りの景色が自然に流れるように。周りの空気が淀んでしまわぬように、長い坂道の水をゆっくりゆっくりと流れ滑ってゆく。決して水は重力に逆らって上に流れていったりはしない。
自分の乗り込む船を決めるのは自分次第だ。まずは選択をしなくては誰も選んでくれたりしない。VIVA59歳!

9年前に書いた言葉であるがなかなか良いことを言っている。それにしても「月日は百代の過客にして、行き交う年も又旅人也」とは良い得て妙なる芭蕉先生。何年前の人間の思いなのだろうか?今となにも変わっていない人の思いに空を仰ぐ。

今週末は柏WUUでお待ち申し上げております。

虎丸座御礼

2018年05月13日 | カテゴリー: 山木康世

申し分のない陽気の中、遠くには雪を抱いた富士山が、かすかに大島が、眼下には江ノ島海岸に大勢の行楽客が、海上にはウインドサーフィンが帆に風をはらんで気持ちよさそう、橋を渡った江ノ島にもゾロゾロと行楽客が、心が弾んでおりました。同じ高さの目線にトンビがこれまた風を大いに受けて気持ちよさそうに高く低く飛翔。
ライブも心ゆくまで全25曲歌い演奏終えることができました。大勢の皆さん誠にありがとうございました。
次回は秋か冬でしょうかね。また違った表情の虎丸座、江ノ島を見せてくれるでしょう。黄昏時から夜の虎丸座もグッドです。
またお目にかかりましょう!

日本茶の効用

2018年05月08日 | カテゴリー: 山木康世

寒いですね。なんだかスッキリしない天気模様。五所川原で買った立佞武多の大きなタオルが今朝方役にたった。もうすぐ五所川原コンサートだ。風邪に気をつけよう。

日本茶が体に良い。7大効用を記しますが聞きかじりです。
①過食を防ぐ。
②毒消しがある。
③口中を爽やかにする。
④虫歯予防の妙薬。
⑤成人病を予防する。
⑥風邪を予防し、頭を良くする。
⑦頭の中をスッキリさせる。

信じるか信じないかはあなた次第。

さぁ毎日5杯は飲みましょう!

深夜の教室

2018年05月07日 | カテゴリー: 山木康世

たまたま深夜点けたEテレ番組が面白かった。アメリカから吹奏楽の指揮者が来て埼玉の高校生を教える。身長195センチと長身の58歳の指揮者は高校生に言う。
音楽をやる上で才能と努力と人に優しいことが大事な3つだと。
呼吸法も説いていた。4秒で息を吸い込んで8秒ためこんで16秒で吐ききる。これは楽器をやる上で必要な事柄とともに健康によいと。僕が知っている呼吸法と似ているが外国にもあったんだと笑ってしまった。姿勢も大事であると言っていた。猫は可愛いが猫背は宜しくない。

天衣無縫

2018年05月06日 | カテゴリー: 山木康世

ついに歴史的名盤が完成した。深夜の北海道からのギガ音源をダウンロード。
海を渡って聞こえてくるミューズの息吹に打ち震えていた。感動で眠れない。
物置で眠っていた旧き良き音楽が現代若者の手によって蘇った。こんなことが待っていようとは誰も考えなかったろう。音楽の可能性を十二分に教えてくれる名盤が完成した。くれぐれも言っておくが「天衣無縫」作成に関して僕は全く関与していない。
6月25日には発売の運び。7月にはコンサートも行われ用意された主賓席に座っているはず。
更にエスカレート、血圧には気をつけよう。みなさん、ありがとう。

こどもの日

2018年05月05日 | カテゴリー: 山木康世

端午の節句。鯉のぼりが五月晴れに翻っている。
みんなかつては子供だった。鯉のぼりに目を丸くして手を叩いていた。いつの頃からありあまる情報に目を細めて眉間にしわを寄せてスクロールばかりするようになった。気がつけば鯉のぼりも泳ぎをやめて紫陽花の花に雨が降って日が暮れようとしていた。

まさに天衣無縫に泳ぐ鯉のぼりを見ながら・・・

♪五月晴れの空の下 泳ぐ鯉のぼり 緋鯉真鯉吹き流し 端午の節句♪

ペアリング

2018年05月04日 | カテゴリー: 山木康世

ブルーツースを使うとき、両者の機器を互いに認識させるために番号を打鍵する作業をペアリングという。英語を知らない人間にとってそれほど抵抗のある言葉ではない。しかし英語に堪能な人間は少し顔を赤らめる。「ペアリングですかー?」確かに辞書を紐解くと動物が交尾をすること。つがいになること、とある。こうしてみると苦手だったデジタル機器も熱い血が通っている動物と同じように思えてくる。そこはかとない可能性を秘めているデジタルの世界、これぞ人類が今まで経験したことのない研ぎ澄まされた超シンプルな物事の考え方なのだろう。陰と陽、女と男、プラスとマイナス、これぞ宇宙の原理でもあるのだろう。

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