18日はクリスマスコンサートin札幌
2021年12月13日 | カテゴリー: 山木康世
憂鬱で厄介な笑顔のサンタクロースが黄昏のビールを飲んでからやや3年が過ぎようとしています。あの頃還暦定年のサンタさんも63歳になっているはずですが、只今準備中とのこと。6頭のトナカイもボロボロ状態の体に鞭打って頑張ろうと森の向こうで待機しております。
18日は少し早いクリスマスコンサート、会場は平岸、山木さんの生まれたリンゴの産地で行われます。サンタさんの操縦で森を超えて川を超えて空を突っ走ります。
今日の雪にはビックリ、ホワイトアウトの中を操縦訓練に余念がありません。
山木さんは明日釧路、帯広、そして札幌入りです。
平岸ハイヤー内のDARUMAホールでお愛しましょう。お会いしましょう。お待ち申し上げておりますと少々お疲れ気味のサンタより。kitene-
旭川アーリータイムズ御礼
2021年12月13日 | カテゴリー: 山木康世
翌日は2時間ほどの旭川までの山越え、途中その昔日本の金銀の産地鴻之舞、楽器に使われる「木」の集積所丸瀬布などを通り、この辺りの山の中の往時、今を感じながらの山越えです。金は年生産目標320キロ、銀は9,7トン、一日鉱山処理220トンというから大変な日本の代表産地だったわけなのですね。林の中に往時をしのぶ共同住宅や工場跡などが廃墟で野ざらし状態、1972年まで活況を呈していたと言います。山木モデルウクレレを販売しておりますが、初代のウクレレに使われていたアカエゾマツのことが壁一面に書かれておりました。なんでも音の伝わり方がピカイチだそうです。
25周年記念を祝ってのおめでとう乾杯!でアーリータイムズは幕を開けました。集まった音楽理解者とともに大きなカンパーイは良いものです。
オーナーマスター野澤氏とも店で会うのは2年ぶりでしょうか、ご自慢のロングウエーブも変わらず健在、夜には雪に変わっていた旭川の室内音楽会はつつがなく終演と相成りました。みなさんありがとうございました。
釧路→帯広→札幌→小樽→留寿都へと始まったばかりの音楽の旅、事故もなくつつがない一路平安無事を祈っての穏やかな雪の旭川の朝です。 2021年12月13日
紋別オホーツクフォークまつり御礼
2021年12月13日 | カテゴリー: 山木康世
10分ほど早く着いた女満別空港の夜空には三日月と金星と多くの星に彩られておりました。気温は予想したほど寒くなく穏やかな12月。
今回は記念すべきファイナル。実に今年2回も延期された中で道産子ミュージシャンの競演、華やかで充実のファイナルでした。
幸男、いっぺいとの三の木の共演はなかったですが、楽屋で古稀一のそれぞれの情報を分かち合いverygoodでした。
休憩前のトリを務めさせていただき光栄でした。僕らは夜明けを待っている、タコを食いたきゃ、白い冬、春雷、風来坊、思えば遠くへ来たもんだ、今回のテーマは「今」。リハも満足に行わずギター、パーカッション、バイオリンとの、その時の心の高揚、興奮を大事に大happyでした。
主催責任者の村谷氏の喜寿栄光にも心を置いてしっかり終わった感じで、とても晴れ晴れの夜空と同じ。音楽は良いなぁ!としみじみ打ち上げと相成りました。音楽仲間、それを楽しんでくださいましたみなさん、本当にありがとうございました。 2021年12月11日
大雪の候→冬至の候へ
2021年12月09日 | カテゴリー: 山木康世
昨日は日本が絶たれた将来を鑑みて、労苦の先人たちがアメリカに、イギリスにやむなく攻撃を仕掛けて、惜しくも敗れた80年目の日でした。
明日から故郷北海道2週間のツアーへ行ってまいります。季節は大雪、山に雪が降り積もり本格的な冬になるという季節です。その中でも7日からはソラサムクフユトナル、山にも川にも町にも真冬の到来の季節です。12日からはクマアナニコモル。冬眠のためにクマが冬ごもり、17日からはサケムラガル、鮭が海から故郷に戻ってくる季節です。クマの大好物の鮭がやってくるのですがクマは穴の中で春の夢を見て眠り始めて鮭を食べることが叶いません。生き延びて故郷にやってきた鮭は川の中で、やれやれと長旅に一息をついています。うまくできている自然の妙技を感じます。
なんだか運良く生き延びた鮭の気持ちで北海道2週間をLiveしてまいります。心身ともにつつがない無事の旅を願って肩に火打石をコンコン、22日は一年で昼が最も短く夜が最も長い、それからは昼がドンドン長くなり春を待ちわびる冬至、その先には、もうすぐ希望の新年が待っています。「一年の歌」ではDecember。
大きく深呼吸、自分自身の自然治癒力を養い信じて、未知のウイルスを寄せ付けない強い体、精神で寒い寒い季節を乗り切りましょう!
☆松本市/GNU 2nd(ヌーセカンド)御礼
2021年12月06日 | カテゴリー: 山木康世
少し不安だった雪の報せは遥か遠方の北アルプスに降って問題なく、ドライブ中外国の絵葉書を見ているような面白さをくれた。それにしても見事な山並みである。日本の背骨である。3000メートル級に近い山並みは壮観である。この季節にしか味わえない風景であるな。もう少ししたら、履き替えたばかりのタイヤと言えども雪道はご遠慮申し上げる雪が降って運転は困難無理である。風は穏やか、心がシャンとする冬空、信州の初冬の風景に日本の原風景を思い起こさせ好きである。例えて言えば母さんの昔々の手作り味噌汁。仕事とはいえ口をそろえてシェフの感心するテレビに登場するインスタント味噌汁ではない。
マンドリン片手に凍ったあぜ道を歩いた若き日のふきのとう密着同行取材を思い出す。
音が良く、2時間があっと言う間に過ぎた。なぜか分からぬが良い時間、良い空間、松本の夕刻は充実の時空だった。ひとえに皆々様の息遣いがハリとなり応援となってやる気を起こさせ充実の時空を作ってくださった。
ありがとうございました。また来年、お元気で!
週末からは故郷北海道の長期ツアーでLivelibrary、強く生き抜くぞ! 12月5日(日)
★佐久市/楽音酒家(らくおんしゅか)「OASIS 346」御礼
2021年12月06日 | カテゴリー: 山木康世
前乗り出立の準備をしていたらグラグラと来た。震源地は山梨富士五湖辺りときた。かなりの揺れで、2012年以来の大きさという。これから山梨、長野方面へ出かける身としては聞き捨てならない物騒なニュースである。
しかし渋滞など予想される事態は幸い何事もなく実に平穏無事に到着した。
翌日の楽音酒家(らくおんしゅか)「OASIS 346」は去年行われるはずだったがコロナで延期されていた。数年前に新幹線を水浸しにした千曲の流れも穏やかで、しばし川べりで川の流れる音と12月の風の吹き渡る風の音を楽しんで心遊んだ。
力強いアンコールも2回来たので心が弾み、きっと良いLivelibraryだったんだとひとりほくそ笑んだ。
お店からはアツアッツのおでんと野沢菜をいただいてホテルへと向かった。夜空には星がきれいで風は冷たく、一日天に感謝した。
お忙しい中お集りの皆様、誠にありがとうございました。荷物を運んでくださったオーナーさん、助かりました。
またお会いしましょう! 12月4日(土)
魔法の検索虫眼鏡
2021年12月01日 | カテゴリー: 山木康世
書き込みいつもありがとうございます。運営上、別に皆様の声はなくても大丈夫なのですが、あると見ている見られている気配を感じて頑張れるんです。張り合いというか、よし僕も頑張ろう感ですかね。世の中や社会とは皆と一緒に共生しているんだという意識、感覚が大事ですね。離れていても心は一緒、決して孤立はしいていない感ですかね。
そこでご覧になろうと思った時、何だか古いコメントが出てきてピンと来ないとお困りの方はいらっしゃいませんか?そうなんです、このままでは画面上時差ボケが生じてしまいます。そこで虫眼鏡を先ずクリックすると問題が解決、今によみがえるのです。まるで魔法の検索虫眼鏡、是非お試しあれ!
新宿あんさんぶるstudio音御礼
2021年11月29日 | カテゴリー: 山木康世
新宿の抜けるような雲一つない青空に超高層ビル群がそそり立つ。ここは副都心から少し外れた環状六号線沿いの住宅街、車がすれ違うのも一苦労、しかしこんな道路ほど対向車を見たら両者が気遣い、譲り合い精神が働くのかもしれない。
本郷にあるあんさんぶるの姉妹会場で、まだ出来立てホヤホヤ、ピカピカなので使いやすく2時間があっと言う間に過ぎた。広さも適度にあり、弾き語りにはもってこいの会場だ。
いかにも東京らしい過密住宅街でのLivelibraryは、つつがなく面白おかしく終わり、これもひとえにお忙しい中駆けつけてくださいましたお客様の賜物と感謝申し上げます。
しばらく東京はご無沙汰ですが、皆様どうぞ年末に向けて体をいたわり良い一年にしましょう。
週末は佐久市、松本市と音楽してきます。
クリスマスオーナメントを募集します
2021年11月27日 | カテゴリー: 山木倶楽部, 山木康世
12月18日 DARUMAホールクリスマスコンサートに寄せて
会場となる「平岸ハイヤー」所有の「DARUMAホール」はお初の建物であります。
私が生まれ育った平岸で創業し発展してきた「平岸ハイヤー」には格別の思いがあります。帰郷してタクシーを拾おうと街頭に立っていてやって来たタクシーが「平岸ハイヤー」だと今日は良い日だな、って勝手に思ってしまいます。乗務員の方の温かさ、思いやる心などが感じられるからです。
そんな社風の中にある地元のホールで札幌クリスマスコンサートができることは幸福の一つと思っております。
そこで、この幸福を自分一人だけで味わうのではなく、全国のお客様と分かち合おうと、皆様からクリスマスオーナメントをお送りいただき、ステージ上のツリーに飾ろうと思います。
ベル、スター、天使、ソックス、サンタ、手作りオーナメント、なんでもOKです。
ライブ配信でぜひご自分のオーナメントを見つけてください。
同時にクリスマスカードも受け付けます。
はるか昔のノスタルジー、近接のエピソード、すぐそこの未来への希望・展望等など、コロナ明けの今でしか感じないお言葉をください。そして混沌とした現代の手探り模索の魂の武器として今後活用していきましょう。sonataもkonataも取っ払い、互いの寄り添い、協力でこれから先少しでも幸福になりましょう。
健康であることの幸福感を噛み締めて当日は山木ワールドHumansongsの夕べといたしましょう。
会場の皆様も配信参加の皆様も、この日は抜かりの無いよう準備を整え双方向生きてる実感を感じ合いましょう!
■オーナメント、クリスマスカードの送付先
〒064-0913 北海道札幌市中央区南13条西7丁目1-5-903
ノースワークス 奥山宛て
※12月15日までに必着でお願いいたします。
※お送りいただいたオーナメントは返却いたしません。
駒沢キャミテッド御礼
2021年11月24日 | カテゴリー: 山木康世
環七をひた走り南下、と言っても8キロほどで目指す上馬に到着。玉川通りを通過してしまった。本来は側道に降りて右折、上馬の住宅街に入り込まなければいけないのだが環七はそれを許さない。大交差点は陸橋になっているので、アレー!と言ってるまに先へ連れていかれる。私を連れてってー、なんて言ってる場合じゃない。言ってるまにまにである。東京は恐るべし車社会である。
「キャミテッド」は造語らしく、70年代は「ガソリンアレイ」として、2012年には「ストロベリーフィールズ」として盛り上がっていたそうだ
そう言えば店名は聞いたことがある。
秋の黄昏時、皆様誠にありがとうございました。
1週間後の新宿あんさんぶる音でお会いしましょう!