となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

岡山BlueBlues御礼

2017年06月19日 | カテゴリー: 山木康世

去年の8月31日以来のBlueBlues。
とにかく良い店だ。カンカン帽のオーナーの愛情が楽屋から店内隅々にまで注ぎ込まれているのがよく読み取れる。
5回目ほどになろうか、ウッディな店内はまさにフォークソングがよく似合う。JBLからはライ・クーダーのマンドリンが、ギターが、歌声が聞こえてくる。
打ち込みやPCソングが当たり前になった時代、とても新鮮に聞こえてくる生楽器の持つキメの細かさ、素朴なエネルギー。
楽屋に金だらいベースを見た。ちょっと弾いてみた。弾きこなすには時間とかなり難しい技術を要するが、音楽の「楽」を存分に感じることのできる金だらい。
広島でライブにおける拍手の大事さをグダグダと語った結果か、初めから熱いお客さんの心意気を感じた。忖度は何も政治家だけの言葉ではなく、こんなライブ会場にでも必要な言葉、お互いかけがえのない人間同士のひと時なのであるから。

みなさーん、ありがとうございました。少しで加古川へ向けて出立です。

広島JUKE御礼

2017年06月18日 | カテゴリー: 山木康世

とても良い時間を過ごせました。みんなみなさまのおかげです。一瞬一瞬立ち止まることなく前へ前へ行けたのはみなさんのおかげです。いろなんな発見ができたのも、喜びを感じることができたのもみなさんのおかげです。
昨日は精神正常、高揚、前進、まことにありがとうございました。
一番電車がホテルの窓の外通過していきました。今日は桃太郎さんの岡山で人生ってきます。
少し眠いじゃけんが気力体力充実の朝です。張り切って行こう!

京都市都雅都雅御礼

2017年06月17日 | カテゴリー: 山木康世

お忙しいなか、ご熱心なみなさま長々とありがとうございました。私事ですが昨夜は会心、快心のライブと相成りました。43年音楽生活において夢に見ていた理想的ステージをひとつこなした感じの夜でした。
歌手になりがちな往年のシンガーソングライター連、どっこい名に恥じず踏ん張っております。
この件に関してのご意見、ご所感は必要に非ず、悪しからず。
京都から広島への自由席は週末にも関わらず自由也。青空の彼方からは季節外れのウグイスが!?
なーんだメジロじゃねぇーか。

京広岡加

2017年06月16日 | カテゴリー: 山木康世

京都・広島・岡山・加古川
朝方の涼しさは6月とは思えない。湿度が少ないんだな。室内で51%、気温は26度とある。
23歳初めての東京生活、初日の富ヶ谷の肌にへばりつくような夜を思い出す。涼しい札幌からジェットで飛んできていきなりの熱帯夜。あの日から始まったんだ。何でもこの涼しさは5年ぶりというのだが、まぁ稚内の朝のストーブよりは遙かにましなのだが、気持ち的にはあまり代わり映えがしない。しかしすごしやすいことは良いに決まってる。
これから新幹線で西へ西へ、2時間と少しで京都、ギター2本で人生ってくる。
いかに簡潔に物事を伝え感銘を与えるか、これも作詞の命の一つだ。
天秤棒は短いよりは長い方がバランスがとれて良い、ということもある。
悠長さは時として退屈を覚え、さらに反感を覚えたりする。気をつけたいもんだ。
イッテキマース!

朝食を終えて…

2017年06月14日 | カテゴリー: 山木康世

部屋に戻って新聞をみると、6月14日。え!?オホーツクフォークまつりを10日に無事終えて、翌朝6時にホテルを出たようだ。外はあいにく強風、大風、日差しはまったくなし。宗谷岬は立っていることさえままならない。ここから間宮林蔵は樺太探検へ。エラーイ!ワッピーラジオに出て、えびなホールへ。新聞取材、そして美深へ。アートビレッジは廃校利用のおもてなし。良かったなー。翌日は旭川から戻ってきた、東京にだよ。13日、SONYへ。取材の日。そして事務所に戻ってみると13日の火曜、おかしい、14日ではない。この三日間、ホテルの下で朝食を食べていたんだな。光陰矢のごとしとはこのこと也、ク ワバラクワバラ。

ホテルの朝食

2017年06月10日 | カテゴリー: 山木康世

ある意味ここのホテルは素晴らしい朝食がたべられる。
タラコなんだよ。日本で一番良質のタラコが食べ放題。通風持ちには何とも恨み節。
さぁてと、行ってくっか。腹が減ってはライブができん。

嗚呼紋別

2017年06月10日 | カテゴリー: 山木康世

着陸時横風を受けてヒヤリとした。実に3年ぶりの紋別、嗚呼紋別。さわやかな6月に雲が青空に、空気が美味い。気温は23度と理想的、オホーツクにはホタテの漁船が浮かんでいる。村谷さん御夫妻と懐かしい再会、我が郷土が誇るシンガー蓑谷とも会えてうれしい。夜大勢の音楽の仲間に会えて美味い酒を飲んだ。当時中学、高校の地元元気人に歓迎されてハーイありがとうでした。
ホテルまでの肌寒い夜道、残念ながら星は見えなかったが、心ホッカホカで感謝でした。

お墨付き

2017年06月06日 | カテゴリー: 山木康世

いやはや、何を隠そう、お墨付きの笑いだったんだ。この歌ができた夜中、僕は大声をあげて笑い転げていた。こんなにヨ~、ッポン!がはまるとはと驚きと感動と滑稽さで一人笑い転げていたんだ。そして皆の前で発表できることのワクワク感が続いていたんだ。
実に素晴らしいパーカッションを日本人は、いつの頃だろう、室町の頃だろうか。よーく考え付いたもんだ。西洋のパーカッションにはない間合いが実に素晴らしい。
これをギター演奏しながら一人でできないことがもどかしい。
またアンドロイドのフリーアプリの素晴らしさにも大拍手だ。型にはまった打ち込みなど雲散霧消、人間的な和の世界は僕を虜にする。そしてそれに見合う楽曲を作り出すという当面、年相応の希望の光も見えてきた。
笑うことの健康への貢献、もっともっと会場で取り入れて快活な人間関係をもっと取り戻そう。
ただし笑いすぎての尿漏れにはくれぐれもご注意を、当方は責任を負い兼ねます。
おやすみなさい。ネションベンにもご注意を、良い夢見ろよ!

何故か能舞台

2017年06月05日 | カテゴリー: 山木康世

石神井能舞台の経験は僕を興奮させた。自然にさせた。日本音楽のうれしさを感じた。日本音楽のおもしろさを感じた。頭の天辺から足の裏まで感じる心地良いバイブレーション。
日常で滅多にない本物の笑いで汗が噴き出て顔がクシャクシャ、腹の底から大笑いをした。歌に自然に力がわいてきて、存在しないメジロも飛んできた。アンコールでは表の犬やカラスも参加してきた。渾然一体となったこの日は記念すべき日で、ここは大事にお付き合いしていきたい。
「鳴いてごらんウグイスよ」5月31日作の迷曲も披露できて幸福者だった。この手の歌はこの先たくさん出来そうな予感だ。打てば響くと言う意味がよく分かってきた。この和の音楽文化伝統の持つ力を感じたら、洋の音楽とは明らかに違うと言うことが分かってくる。

みなさん、また来年の今月今夜辺りにでも、ヨー!ポン!!

石神井舞台で

2017年06月03日 | カテゴリー: 山木康世

今日は「山木康世 雷舞来舞裸璃衣 弐千拾七」
会場=石神井舞台 ~能舞台で舞い詠う~
お日柄もよろしく和の心を持って都内石神井へ。
僕も読めなかった石神井、いしかみい、いしかむい、せきじんい、まぁいいか、今はすっかり馴染んでしまった。その昔ここに遊びに行ったことがある。バンドのメンバーが住んでいて、ご実家に伺った。まだお母さんもご健在で猫と一緒に迎えてくれた。夕方まで音楽を楽しんだ。周りのキャベツ畑に夕日が落ちて、ここは本当に東京なの?と思ってしまったもんだ。
あれから30年にもなるんだな。

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ヤッターマン!です。
とてもありがたい出来事、しかと受け止めます。
誰のためでもない、自分自身のために今日も舞い詠う?果たしてうまくいくかな、まぁやるしかないベ。
我が道を行くが恐らく正解なのでしょう。

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