となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

江東区森下Studio Chez Claude(スタジオ シェ・クロード)♪おん・かーかーかー・び・さまえい・そわか♪

2025年01月13日 | カテゴリー: 山木康世  

中野から10キロ、30分で着くとある。3連休の中日、都内の道路は空いていて快適この上ない。
13日が成人の日。20年前の2005年に生まれた方がめでたく成人なのだ。おめでとー。2005年と言えば自己流、宇宙の子供へラブソングなどの頃の話であるのでちょっと前の時代ですな。

♪君は本当によく来たね 町へようこそ この星へ 
近所の犬や猫も 裏庭に集まってみんなで花火上げた 
葡萄畑に蛍が飛んだ 夏の夜空に星が流れた♪

ライブが終わって帰りがけに御長老のお客様からたん切り地蔵の話を小耳に挟んだ。正式には「たんきり子育て地蔵尊」四谷の消防署の裏手にあるという。

♪おん・かーかーかー・び・さまえい・そわか♪

上はそのご真言である。

小生の中々とれないせき・たんをおもんばかってのことであろう。ありがたい話である。

みなさまお忙しい中ありがとうございました。14日は新宿永谷ホールでみなさまを思って51年にわたる自己流真言を唱えようではありませんか。心よりお待ち申し上げますでYasu

赤のリハーサル


黒の本番

東京都港区南青山MANDALA色あせぬ毎日は元気と健康の元

2025年01月05日 | カテゴリー: 山木康世  

どうしてどうしてSUZUKIジャズギターは個性的でピッカピッカに光っている。
フォークギターはまんべんなく音域をカバー、低い方から高い方まで揺るぎなく楽しませてくれる片やジャズギターはバランス的に低音に難があり、高音の伸びがいまいち欲しいところである。しかしである、この一見、音の華麗さで引けを取るようであるが実に渋いバランスを見せてくれる。特にブラッシュをすると良い感じの歯切れ良さを見せてくれる。ツービートやフォービートはたまらなく心地よく刻んでくれる。ジャズの神髄なのだろうな。
思い起こせば早稲田通りに開店、早速足を運んで目に飛び込んできたさもありなん、「弾いてみてー」と迫ってきた。店の大将は同じ年の感じか、話が合う。1953年製と言ってたな。生まれて3年後のギターか。和製の老舗メーカーはこんなところに生きていた。即決入手して夕方自転車で受け取りに行った。自転車の前籠に収まるほどの軽さ。軽いギターは心も軽くなり足取りも軽くなる。これは事実である。あれから何年になるのか。
前半SUZUKIで遊んで決めてみた。「奴凧」の決めフレーズを昨日ずっと考えて体になじませておいた。学習は大事である。脳みそが覚えて引き出しにしまっていてくれる。ひょんなところで学習がものを言う。これも事実である。今日は配信も兼ねているので開演3分前に入場、お客様に説明をしてから万雷の拍手「奴凧」と相成った。続いて「フーアーユー」「安田君とサボテン」「皇帝ペンギンオーロラの空へ」お久の「松浦武四郎」と決めた。SUZUKIは新年お祝いライブを見事に応えてくれた。我の心持ちはライブライブしている。お客様に心地よく届いているだろうか。本日一番やりたかった「ウシマカシ カジマカシ」黄泉国オバアのもとへ逢い引きにゆくオジイの話であるが、このキャスティングに実に30年以上経過した。そろそろ完成であろうか。
色あせぬときめきの毎日で生きてゆけたら幸せでありますな。本年も皆様宜しくお願い致します。

SUZUKIギターから始まりました



ライトで綺麗な演出です

新年明けましておめでとうございます。

2025年01月02日 | カテゴリー: 山木康世  

ヘビ年2025年が始まりました。なにとぞ宜しくお願い致します、
つつがなく穏やかで健康な一年でありますように祈願します。
ヘビのようにニョロニョロと一年を歩んでいきましょうか。
先ずは明後日土曜の南青山マンダラ、お天気は良さそうです。
配信も用意しております。本年の良好なる配信を占う配信としたいところです。
失敗を恐れることなく、正しくウイルスを恐れて快活なYAMAKINGSONGSLiveLibraryをお楽しみください。
~新年おめでとう 乾杯! 今年も一緒に 全員元気で〜

あけましておめでとうございます!

2025年01月01日 | カテゴリー: 山木倶楽部  

あけましておめでとうございます。
山木康世から新年の挨拶です。
2025年もよろしくお願いします。

           山木倶楽部

田端Studioアンダンティーノにウサピョンがやってきて鬼が笑っていた

2024年12月31日 | カテゴリー: 山木康世  

本年締めのLiveLibraryは東京都北区田端で行った。数えれば116本ということでありがとうございました。3日に1回の割りで音楽の一日を終えて2024年を走り終えたことになる。
タツノオトシゴからバトンタッチ、ヘビはニョロニョロと1年歩いてゆく。ヘビに手はない、足もない。辰は天へ12年の旅に出る。蛇は入れ替わり12年ぶりにやってきて1年を歩き始める。

締めの田端アンダンティーノ本編を故郷での若き日の出会いのカップルの希望の歌「メロディ」で始めた。いつでも出会った頃の喜びやありがたさを感じる事のできる二人でいたい。タツノオトシゴは水中をユラユラ、ヘビは地上をニョロニョロ、長い旅ストレスを貯めないで穏やかに行こう。中盤に用意した「ウシマカシカジマカシ」は来年のあるべき姿の一つを占ってみた。
締めの「Goodnight Goodnight」では思わぬウサピョンが顔を出したりして混乱を招いてしまった。締めとしては少々まぁまぁが出てしまったが、ウサピョンと声を出すだけでも顔がニンマリ。鬼に笑われたって良いじゃないか、心の軽くなる2025年で生き抜こう。

2024年の大きな目標をクリアできた喜びは何物にも代えがたい。
目標のある旅は活気がありハリがあり面白い。一人でできるわけではなく、誰かと一緒の伴走であり演じるは伴奏である。いつも一人のYAMAKINGSONGSは気楽で良い。空気がのんびりと流れていて、現代の世の中では実に居心地の良い旅を続けられている。これも一重にご理解のあるお客様のお陰であると重ねて御礼であります。来年のことを言うと鬼は笑うらしい。しかしである、あと数時間で終わって、来たる4日には南青山YAMAKINGと相成り、配信も行う。
雨の降らない関東はありがたい。この晴れの日続きのうちに蔵出し搾り出しを整理、管理しよう。来年にはやるぞー。遠くで、また言ってると鬼が笑っている。

みなさん本年もありがとうございましたでYasu

次回の田端ライブは1月22日ラブリーライブです


新しいTシャツを着用

代々木スタジオカルチャーから新宿大忘年会

2024年12月28日 | カテゴリー: 山木康世  

お日柄も良く雨の日を知らない東京は20日以上にもなるのだろうか。そりゃ雨よりも晴れが良い。まして雪が良いなんて言うのは、小説家に任せよう。その上凍えるような寒さは御免である。思考停止、肉体硬直、寝てよう春までとなる。階段を下りるのが億劫になった。下りたら戻らなければならない。これが苦痛の種、去年まではこんなことなかった気がする。
本年115回目のlivelibraryは代々木の界隈でブラリフラリ。数えに数えたもんだ。重ねに重ねたもんだ。松原工業様の多大なるご協力、まことにありがとうございました。新春における新天地ハウス大いに期待しております。
この界隈には数年前岡崎リンテンとのジョイントが懐かしく記憶されている。元気でいるんだろうな。彼の緻密なギタープレイには到底付いていけない。日本屈指のプレイヤーだ。
音は、時に低音はお客様に吸収されて仕舞い演者に戸惑いを買うことになる。何度も何度も経験、教訓されているはずなのに今日は思いっきり吹っ飛んだ。小さい、小さい、リハの時の8割という感じだ。システム自体は変わってないので、お客様の冬の服装がそうさせた。人が大勢集まると、頭、帽子、体、セーターなどなど音を食べて仕舞う。先ほどの低い音を食べて仕舞う。
周りを固い壁で囲まれた白色の会場は適度な反響があって実に心地よい。自然なリバーブは機械ではかなわない。
5時20分終演。ここからは歩いて5分の新宿区中華料理店における大忘年会だ。みなさん甲州街道無事に渡ってくださいね。
今年の厄を払って来年の平穏を願ってエビチリはオレンジ色に光っている。生ビールの喉越しは2時間歌ってきた人間には天国の美味さがある。その上今日はとびっきりのおめでたさだ。山木倶楽部の誇りである卒寿祝いの会員様をカンパーイ。僕らも大いにあやかろう。人生100年時代は本当のようである。元気でなければダメだよ。各テーブルを丁寧に回らせてもらった。
もうすぐ2025年、そこまで来ている。
その前に30日田端アンダンティーノで最後の一節太郎。問題の歌も全文掲載24年の〆とさせていただく。
何はともあれ今年の忘年会は良い忘年だった。
みなさままことにありがとうございました。

全国からお越しいただいたお客様と


今年のライブも残すはあと1本

北海道千歳市/ミュージックサロン千歳(エルム楽器内)希望と健康の2025年を

2024年12月22日 | カテゴリー: 山木康世  

国道36号線をバスは千歳へ向かう。車内は大人たちの吸うタバコの煙で充満。その昔のバスは喫煙可能だった。飛行機も船もおおよそ公共交通はタバコのみ天国だった。タバコ嫌いの人には地獄の公共機関だっただろう。煙は有無と言わせず、隙間があれば侵入してくる。
1時間ほど我慢すれば千歳のガソリンの匂いのバスターミナルに着く。中学生の僕は夏休み、父の住んでいる早来農場の官舎まで泊りがけで母と一緒に遊びにゆく。その頃の父親は胆振の早来にある国の馬鈴薯原原種農場に単身赴任、土日札幌に帰ってきていた。
一日朝昼夜と3本しかバスは通っていなかった。千歳から厚真までのバスである。札幌とは違って周りは緑だらけのそこら中である。千歳を出ると飛行場が右手に見えてくる。いつかは飛行機で東京まで行ってみたいもんである。
僕の中で千歳といえばいつもバスのターミナルが顔をのぞかせて、厚真バスに乗って農場へゆく発着の町というイメージが色濃く残っている。長く滞在した思い出や記憶がない。大人になって飛行機を当たり前のように仕事の手段として何回行ったり来たりしたことだろう。しかしいつも通過する町なのである。そして通過するときバスターミナルとガソリンの匂いが同時に脳裏をかすめる。
内地からお越しのお客様は千歳に舞い降りるのであるが、とりあえず札幌へと言うことでやはり通過してしまう。もったいない気もしてくる千歳の町。
千歳ではないが雪の町へ帰る君を上野から見送る歌を1曲目に歌った。程よく体内に雪の北国のマチの匂いが入り込んできて良い感じで99年に行ったJR日高線「ようこそ春の日 日高路」イベントへとバトンタッチ。会社の事情とはいえ今では町の名前が変わってしまった現実は寂しいものがある。おまけに路線までなくなってしまっている風光明媚、魚資源の豊富さ、競馬馬の産地が悲しくもあり寂しくもありである。
車社会の宿命なのかもしれないが何とかして電車による車にはない旅の面白さの復活は訪れないのだろうか。
一昨日のふきのとうホールからの帰り道、フラリとお立ち寄りいただいとお客様を始め、地元の近隣からのお客様ありがとうございました。
朝の喉はぶり返してしまいご迷惑をおかけしました。きっと明日には快適な喉でございます。今日に懲りずにまたどうぞ遊びにお越しください。エルム楽器の方たちにもお礼を申し上げます。大変協力的ご厚意、嬉しかったです。
もうすぐ新年です。希望と健康の2025年を迎えましょう。またお会いしましょう。

最高気温マイナス2度の千歳。でも室内はあったかです


兵庫、群馬、東京、千葉、新潟からもお客様にお越しいただきました

札幌市ふきのとうホールセキュリティーもほどほどに

2024年12月21日 | カテゴリー: 山木康世  

まぁ12月のこの時期にしては比較的穏やかと言える札幌、しかし最高気温ー5度なんていうのを聞くと、オーサブー!と来るだろう。
ふきのとうホールの一番の弱点はセキュリティの高さにある。楽屋からホールいにくのにエレベーターを使わなければ行けない。戻るのも同じである。その上首からぶら下げたセキュリティカードをかざして一々了解を得てから発車となる。本来は楽屋で本番前、吉幾三となるわけだが、このエレベーターがなかなか来ない。勢いがそがれることは意外と重要な問題かもしれない。何を恐れてのこのセキュリティーなのか計画発案者の意図を知りたくなる。
今回は前半一人コーナー、中盤JRによる2曲、後半キムラケイコBassサポートの3部構成にした。それなりにバリエーションを考えての構成なので、まずは成功したと思っている。
オープニングは松江のダブルアンコールを引き継いで、今回のテーマでもある~街はクリスマス 銀世界だ~でスタート。「ひとりの冬なら来るな」は30歳のころ東京から札幌へ舞い戻った冬に作った。
レコーディングで4番までの詩は長くて放送にされた際、全部かからないかもしれないので削ってほしいと言われ、やむなく2番の「トイレでヨロリ」の詩を削った。しかし実際問題として当時のディレクターの判断は間違っていなかったかが問われる。確かにふきのとう時代は3番で完結していた。スッキリしてシンプルで小気味良かった。ソロになって4番までを全部歌うことを常としている。さすが長いと放送ではかからなくても、待ち望む春の執念じみた感じがよりよく出る。まぁ済んだことなのでこれ以上言わないが、作者としては少々未練が残った歌ではある。
中盤で小樽からJourneyReasonを呼んで「君がいるから」「もーりす」の2曲をお願いした。僕の作家としてももう一つの顔である、武田鉄矢氏との共作は今に思えば大事な仕事となっている。「もーりす」は藻岩山との関連でやはり希望の持てる大事な仕事である。お二人さんは見事に応えてステージングしてくれた。
後半のキムラさんとの共演は、本当に板についてきたと感心するサポートぶり。今までのミュージシャンでこれほど後押ししてくれる人はそれほどいなかった。ますます彼女の発展ぶりを願う。
次回札幌は8月22日キューブガーデンで執り行う。
2時間40分に及ぶクリスマスコンサートは思惑通りに運んで満足している。
リハーサルで最高潮の咳は本番では勢いをかすめて自分でも驚くほどの穏やかさだった。今日が昨日だったらと思わせる回復である。やはり治癒力を信じて生きてゆくことは本当に大事なことである。クスリはリスク。ここまで生かしてくれた父母のDNAに感謝しよう。
明日はお初の千歳においてのLIVELOVELY。思うように歌えることの幸福を噛み締めて、鶴は千年亀は万年。

故郷札幌で50年の音楽生活を振り返りました


ステージにはクリスマスツリー


ジャーニーリーズンの二人のステージも

松江プラバホール 記念DVDについて

2024年12月19日 | カテゴリー: ミュージック・コラム  

今回の松江プラバホールのDVD申込にたくさんの皆様 ありがとうございます。
プラバホールに参加されたみなさまは、特別料金(5000円)での販売価格となっておりますが、申込お振込みは12月末日までとなっておりますので、よろしくお願いします。
その後は通常価格(6600円)となっております。

今回のDVDには、冊子が同封されています。
内容は、
セットリストはもちろん、広島からはじまった山陽山陰ツアーの写真集
そして、50周年コンサートツアーを振り返っての山木康世の感想などが掲載されています。
是非、この記念DVDを申込下さい。

申込先
ゆうちょ銀行 口座番号:02760-9-101611   
口座名:山木康世オータムマンコンサート

青い振込用紙に、住所・氏名・連絡先電話番号・申込内容を必ず記入して下さい。
申込内容は、松江プラバホールDVD と 購入枚数を記入して下さい。

DVD料金6600円 ✕ 冊数 +送料210円を 送金下さい。振込手数料はご負担下さいませ

なお、松江プラバホール参加のお客様は、5000円 × 冊数 + 210円を送金下さい。
お席番号も書き添えて下さい。

お問合せは、山木倶楽部広報担当 080-3503-3813 kouho@yamaki-club.com (川口)まで。

<収録曲>
蜆の詩/白い冬/柿の実色した水曜日/春雷/春の雨/小春日和/旅鴉の唄/僕らは夜明けを待っている/冬は夜空に星座を連れて/砂のクリスマス/心に冷たい雨が降る/ひとりの冬なら来るな/眠れない夜だった/初夏/メロディ/長距離運転/ほととぎす/思えば遠くへ来たもんだ <encore> 水の底に映った月(徐福伝説)/風来坊 <encore> メリークリスマス 全21曲

50周年記念YAMAKINGSONGS!Tシャツ販売中

2024年12月16日 | カテゴリー: 山木倶楽部  

50周年記念 YAMAKINGSONGS!のTシャツが出来ました。

ご存じの曲がずらり。
デザインは4種類ございます。

サイズは、 S、M、L、LL、XXXL
価格は、4000円(税込)

グッズ通販で受付中です。
 https://shop.yamaki-club.com/

ゆうちょ銀行の「山木康世オータムマンコンサート」でも受付中。
青い振込用紙に 購入希望商品番号(A,B,C,D)と サイズ、住所・氏名・連絡先を記入して、申込下さい。
振込手数料はご負担下さい。

口座番号:02760-9-101611    
口座名:山木康世オータムマンコンサート

送料500円を追加して申込下さい。

なお、札幌ふきのとうホールで数量限定ですが、購入可能です。
よろしくお願いします。
  

Tシャツ A

Tシャツ B

Tシャツ C

Tシャツ Ð

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