となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

みんなのまち本気豚来

2016年04月11日 | カテゴリー: ミュージック・コラム, 山木康世

昨日の皆野町ホンキートンクは約2年ぶりということだったが、多いに盛り上がった。
実はその昔長瀞下りを倶楽部で行ったことがある。生憎小雨模様だったが、初めての川下りに興奮して、時折波を被ったりした。船を下りて電車でライブ会場へと皆で移動した。着いた駅の前で記念写真を一枚撮った。スタッフはタクシーで山の中腹の会場へ。僕は皆と一緒に歩いて周りの景色を楽しんで歩いた。
そして今日何気なく駅前の道を歩いていて急に蘇ってきた。あの時の駅じゃやないか?何か見覚えがあるぞ。そうだった、あの日ここで皆と集合記念写真を撮ったのだよ。もう何年になるのだろう、長瀞の急峻や長閑な山の町の風景や一風変わった会場などを思い出した。
昨日はギブソンB25とマーチン0018で臨んだ。
やはりネンキの行った楽器は良い木の音を奏でてくれる。ハーモニー、共鳴、協調、いろんな事を教えてくれる楽器を是非多くの子供さんに生涯の友として教えてほしいもんだ。
鈴木さん、バイオリンとの共演、お酒も手伝って良い夜だった。みなさん遅くまでありがとうございました。

狸小路JintattaJintatta0528

2016年04月09日 | カテゴリー: 山木康世

狸小路は昔の活気を取り戻していた。昔以上かも知れないと故郷の人は苦笑い。休日など縦になって歩かないと歩けなーい。カニの横歩き、まさにカニ族復活か。何故か?外国人観光客の増大。クスリやさんが異常に増えていた。
狸小路の「紅屋」という老舗安売り衣料店が2月に閉店した。何気なく寄った僕がテレビのニュースに映っていたと故郷の人は大笑い。やっちまったか。
「水の底に映った月」は順調に音入れ終了。徐福の物語が来年中国大河ドラマとして決定とのニュースを見る。現実味を帯びてきた。やったー!
若葉の候5月28日は狸小路5丁目メッセホール大集合だ。ワルツが響く緑の町、狸小路に春が来た。合い言葉は狸小路JintattaJintatta0528!

終了

2016年04月08日 | カテゴリー: 山木康世

すべてのミッションを無事つつがく終えて、北を後にする。
想像以上の出来映えで驚愕をあらわにす。
音楽人生はまっことおもしろき哉。
ワハッハさあさお酒を、さあさお酒を!

北国からの愛札状

2016年04月06日 | カテゴリー: 山木康世

まっこと晴れな絵のような札幌の春が窓の向こうに広がっております。
流れる白い雲は遠方の山々の残雪と見事にマッチ、一枚の絵画のようでございます。本当にジッとしていないお天気は藻岩山からの風に乗って一日を予測できない気まぐれさ。雲間からさしこむ、まだ冷たさの残る日差しは君からの愛情、仕打ちのようでもございます。
それでも元気に嬉々として札幌は春へ春へと歩を進めているのでございます。

今日は昼からラジオで生歌を披露、その後取材、おといれです。

みなさーん、どうぞ良き一日を!

春先の札幌へ

2016年04月05日 | カテゴリー: 山木康世

スカイマークは満席状態。飛行機は千歳に降りるとき気流が悪く多少揺れる。
札幌C部長がお出迎え。順調に札幌入りをする。高速の左手に残雪の樽前がきれいだ。その右手にはオリンピックの男子回転コースでお馴染みの恵庭岳が勇姿を見せる。ふきのとうの萌えるような黄緑色はどこにも見当たらない。
風は時おり強く窓を叩く。春一番のような風だ。札幌も春本番というところ。
これから夜中に向かって歌入れをする。
みなさんどうぞご期待ください。5月28日発売を予定して最後の調整に札幌入りをしております。今日から4日間つつがない収穫の充実の日のスタートです。

西方音楽館4月日曜の昼下がり

2016年04月04日 | カテゴリー: 山木康世

昨日は晴れに天気は変わった。北関東自動車道を走る向こうから青空がやってきて西方に着くと晴れだった。
音楽館は木造りの良い感じのホールだった。存分に木の響きを体に感じて音楽を楽しんだ。
ギターはここに似合うだろうと1960年代のギブソンB25と1948年製マーチン0018で臨んだ。アンプラグドであるのでベテランギターの力の出しどころというところか。
まさに木と木と木のぶつかり合い。ギターの音に酔いしれた。この響きはなかなか感じることはできない。
音は正直で空間環境、温度、湿度によって良くも悪くもなる。さすがサントリーホールの設計者によるホールである。音は素直にホールいっぱいに響き渡った。庭には春の草花が咲いている。鳥もかまびすしいほど春に遊んでいる。
一昨日といい昨日といい「感動した!」という言葉を聞いてミュージシャン冥利に尽きた。
これから帰京、明日は札幌へ行く。

御礼

2016年04月03日 | カテゴリー: 山木康世

昨日のswingへお集まりの皆様、お忙しい中また遠方よりまことにありがとうございました。
4年ぶりということもあり大勢の皆さんと一体になったライブができ、幸福でございました。
帰り際に「みんな仲良くなって平和になろう」と言われて帰られたお客さんの声がすべてです。
「徐福伝説」の言いたいことも同じです。武器、力では平和にならないということを70年前に世界は教わったはずなのに火薬や鉄にまだ依存している世界のリーダーたち。
僕たちだけは見誤らない豊かな人生を過ごしていきましょう。僕は歌の力を信じています。
またお会いしましょう。今日はあいにく曇り空ですが、心は晴れ晴れ、これから栃木へ向かいます。

ひたちなか市へ

2016年04月02日 | カテゴリー: 山木康世

今日はあいにく曇り空ではありますが、旧曲新曲たっぷり用意してエンジン全開、心置きなく弾きまくり、歌いに行って参ります。
表の桜が奇麗だよ。

東中野がかまびすしい

2016年04月01日 | カテゴリー: 山木康世

少女救出劇、桜の木住民無視無断伐採と連日ワイドショーで報道、何かと中野区東中野がかまびすしい。東中野へは自転車で20分もあれば着く。JR東中野駅を上空ヘリから見て、モダンな建築だったと改めて思った。中野から東中野への沿線の桜の木が今見ごろである。
今日のお題は東中野ではなく、かまびすしい。
やまかしい、うるさい、さわがしい意味であると辞書にはある。
上記の事件はいろいろな立場の人で見解が異なってくる。そうするとこの「かまびすしい」が一番似合う形容詞であると思えてきた。

28年目の桜

2016年03月30日 | カテゴリー: 山木康世

昼間の陽気は5月、サクラも一気に開花、例年と同じような風景になる。夜になると少々冷たい風が吹いて、寒い!となる。時々遠方で雷鳴が鳴ったりする。
平成元年、札幌から中野に引っ越してきた夜もまさにこんな夜だった。28年目の春も何も変わっていない。桜はこんなにも盛大に咲き誇っていなかった。人出も今より少なくのどかだった。夜は同じく寒くて少々驚いた。バス停横の大きな桜が切られなくなって3年も経つ。
今日も昼過ぎから音入れ。どんな発見があるか楽しみだ。
その前におトイレ。

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