今日は母の祥月命日である。
2019年09月04日 | カテゴリー: 山木康世
7年間の東京暮らしから札幌へ居を移した翌年のことで、僕はと言えば早朝野球で左足首骨折という体たらく。
降ってわいたような「ふきのとう」としての音楽人生を、母親である松太郎さんの娘はどんな心境で毎日を過ごし考えていたのだろう。まったく話したことがないので心残りである。父もしかりである。
その後、「ふきのとう」解散、ソロ、還暦、そして古希を迎えようとしている。未だ70歳で音楽を、それもギター1本で2時間弾き語りをしている自分を信じられないが夢ではなく現実の姿である。
週末は鹿島、千葉と「歌鳥風月」
墓前に何も手向けてはいないが、こんな報告ができるということは亡き父母への親孝行、我が幸福のひとつであることに間違いはない。
それにしても蝉の大合唱や赤とんぼの大水泳大会を聞きも見もしない秋ではあるなぁ。
成分無調整
2019年09月02日 | カテゴリー: 山木康世
こんな表示書きが牛乳のパックに書かれているのをご存知ですか。僕も何度か目にしましたが、そのたびに何が行われているのかと思っておりましたが判明しました。以下の文は書かれていないか調整と書かれている牛乳には適用しません。
牛さんたちも夏には喉が渇いて食欲減退、水を一杯飲むそうです。そのために乳の成分が薄くなる。気温が低くなってくる9月、秋から食欲も回復成分も濃くなる。そのためおいしい乳になるというわけ。本当にうまい牛乳を飲みたいですね。
今日は9月2日ギュウ9ニュウ2の日だそうです。
柏studiowuu御礼
2019年09月01日 | カテゴリー: 山木康世
雨が気になるところでしたが、一日大丈夫でした。
真夏の土曜の昼下がり、大勢の皆さん、誠に有り難うございました。
「夜のヒットスタジオ」を子供の頃見ていて、今日初めて生の僕を見て感激したようすの男性と話をしました。実に38年くらい前のことになるのでしょうか。実際の僕はどうでしたか。「ここは沖縄」ではユレレレイレイホーとコーラスが聞こえてきました。良い感じの感じのWUUでしたね。
次回のWUUは2月1日です。
今年も9月の声を聞く秋の候へゆっくり突入でyasu。
柏は黄鶏
2019年08月31日 | カテゴリー: 山木康世
学生の頃、ススキノでバイトしていて、帰り道よく寄った「黄鶏かしわ」という焼き鳥やがあった。
かしわというとこの店がいつも顔を出す。黄色い地に黒い字でかかれた風に吹かれる暖簾をくぐると、カウンターでタバコをふかし焼き鳥やには珍しいド派手なママさんが待っている。ときどきママさんには似ていない娘さんが店に出ていた。
そしていたさんの出身地が泉という地だった。なんと美原の隣の地区だった。
全部まとめてかしわ、飲んでは吐いて飲んでは吐いて。
柏studioWUUに行ってくる。
UNIQLO精算事情
2019年08月30日 | カテゴリー: 山木康世
昨日UNIQLOに入って5品ばかり買い物をした。秋から冬への備えとで言っておこう。
さて初めて使った精算機。人がいないレジで衣類の入った籠を置くだけで、あっという間の精算。自分で袋に詰めて退店する。
一応一人スタッフが自動レジを見ているのだが、この素早い自動化に拍手を送った。
タグが付いていてそれを読み取るわけだが、重なり合った商品を素早く読み取る現代に唸ってしまった。
スーパーにおける自動レジは自動でも一応スタッフが従来通り入力してそれがつながっているだけなのでそれほど感心しなかったが今回は驚いた。
それとも俺が遅れているのか、ますます自動化に拍車をかける現代。
歌や鳥が風に舞い月に踊る
2019年08月27日 | カテゴリー: 山木康世
12月に東京で執り行われる音楽生活45周年記念コンサート「歌鳥風月」。それに先立ち10月の地元札幌で行われる音楽家生活45周年コンサート「百歌繚乱」。微妙に違う45周年の執念深さ、しかし共に花を歌に替えての目出度くもある大台を目の前のにぎにぎしいタイトルである。
12月のポスターのフクロウは偶然の賜物。フクロウとのショットにある種のときめき、兆しを感じてすぐ裁定決断。
そこでお渡しできる皆様へこのポスターを広めていただきたいお願いです。
できる限りで無理のない枚数をこちらに申し出てくだされば、郵送にてお渡ししたい所存です。
一人でも多くの人にご来場いただき、45年かかって出来上がった「歌鳥風月」の数々を歌い奏で上げ夢のような魔法の時間を作り上げたい。この一心にうそ偽りはございません。
何卒平に宜しくお願い申し上げます。
新橋KIZASU.Lounge御礼
2019年08月26日 | カテゴリー: 山木康世
日曜の新橋界隈は実に長閑だ。長閑というより一寸した幽霊街。これが平日ともなると大勢のサラリーマンが行き交うビジネス街に大変身。さぁ、さっさとこの日曜日にライブしてしまおう。
お約束どおり「サンダウンセレナーデ」をご披露いたしました。歌の主も引っさげました。インドネシア生まれのグレッジギター。如何でしたでしょうか?クワイアンウクレレも負けじと2曲やりました。
ライブ開始が4時15分、この時点では昼下がりの8月新橋、終わって外に出ると漆黒の新橋。7時を回っておりました。いつの間にか夏至も遠のいて日が短くなっておりました。道の片隅の小さな汽車の車輪を見逃しませんでした。横浜まで汽笛一声、ここから日本の夜明けが始まった街の1ページなのですね。
お忙しい中、遠路遥々、誠に有難う御座いました。
KIZASUは兆しか。何の兆しかは人それぞれによって違いますが、明るく希望のある明日の兆しを願って夜の新橋界隈を後にしました。
日曜は新橋そして・・・
2019年08月23日 | カテゴリー: 山木康世
12月の渋谷におけるコンサート「歌鳥風月」はポスターも刷り上がり、チケットもすでに発売の運びとなっております。ちなみにデザイン、レイアウトをさせていただきました。
音楽生活45周年という節目の今回の会場は東京ならではのモダンでオシャレな図書室のような雰囲気を醸し出しております。LiveLibraryにピッタシカンカン、今から盛り上がっております。自由席最前列席が自由席となっておりましたが、おかげさまでここは発売早々売り切れました。残る指定席シートもこの勢いでと夢見ております
あなたと寄り添った45年、これからも互いに充実の穏やかな歌で満たされたライブの日々も夢見ております。
来週の日曜は東京新橋で押し入れの奥に隠れていた「サンダウンセレナーデギター」を歌う予定でおります。
本名によるホットコメント
2019年08月22日 | カテゴリー: 山木康世
ミュージックダイアリーにおける皆様からのコメント復活です。
どうしてまた猫の目の色のようにすぐに豹変するのですか?というむきもございましょうが、人間ですからそれほど確かな毎日など送っていないのです。
まぁあまり深く考えずに気楽に気軽な声を期待しております。
来年には大台になりますので、今よりも更なる飛躍を願っております。時間はかかっても本物の職人のような技と心の切れ味を発揮できたらと思っております。
ダイアリー、レター共に日々更新するよう心がけますので、どうぞ皆さま方も是非皆が心暖まるようなホッコリとした言の葉を!
今日は22日、ラッキーナンバーの日ですのでフフッと笑いながらフーフー頑張りますわ。
福島に来ている。
2019年08月20日 | カテゴリー: 山木康世
福島県は大きく三つに分かれ、それぞれ地域性があるという。住むところに依り人の性格も多少変わってくるのだろう。
太平洋岸の浜通り、中央の福島盆地・郡山盆地の中通り、会津盆地・猪苗代盆地にある会津地方に分かれ喜多方は会津地方にある。
宝の山として有名な磐梯山を右手に見て目にしみる真緑色の米畑が美しい。奥座敷のような感じで喜多方はある。
もう何年になるのだろう。喜多方訪問はその昔BBSで大いにお世話になった小田切氏に会いに行くという側面もあり、喜多方の町訪問は1年の一つの区切りになっている。お互い元気の確認であるな。その昔の見るだけだったネットとの関わりの自分が懐かしい。
僕の音楽人生に彩りを添えてくれる人たちが全国に数人いる。その中の一人である。
今夜はどんな一夜になるだろう。美味い酒の飲めるライブになるよう努めよう。
と思って昨日送ろうと用意していたのだが諸事情で今日になってしまった。
お陰さまで良いライブができた。
これ即ちみな皆様のお力添えがあっての事、感謝している。
開演直前にラジオゲスト出演、職人のような45年の山木さんと評されたパーソナルの方のお言葉が染みて、意識した。職人とは良い言葉だ。
糸を紡いで、相棒のguitarと45年、さて来年はどんな喜多方訪問をしようか。
皆々様、遠路はるばるお忙しい中、誠に有り難うございました。
