となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

ロマンと夢の徐福外伝見聞

2016年03月08日 | カテゴリー: 山木康世

佐賀市の徐福長寿館に行ってきた。
山の裾野に立派な建物があって、中に徐福の縁の品や研究を重ねた結果を展示してあった。
実に弥生時代2200年前の話である。歌を裏付けるような言葉や、写真、遺跡などで長寿館の室内は充ち満ちている。
佐賀県と言えば吉野ヶ里である。35歳の頃だったろうか、吉野ヶ里遺跡の発見のニュースに接してツアー最中立ち寄った思い出がある。まだ無造作に土器の壊れた破片などがあちこち点在してた。その吉野ヶ里の人たちがお世話になったであろう人物が徐福なのである。稲作を教えて古代銭を持ち込み、薬草の知識を広めて、天文学を教えてと多岐にわたって徐福は祖なのである。日本の夜明けの始まり、まさに有明なのである。
中国、韓国、日本の徐福研究家が集結する。中国では大河ドラマにもなりそうな運び。2222年までには世界遺産になっているであろう徐福。
「水の底に映った月」が俄然威光を放って来始めた。
理事長は終始笑顔を絶やさず、ロマンと夢ですよと別れ際にも手を振る僕に向かって言葉をくれた。佐賀県徐福会理事長澤野様、長時間丁寧なご説明誠にありがとうございました。

黒田さんゆかりの西蓮寺

2016年03月07日 | カテゴリー: 山木康世

黒田さんゆかりの西蓮寺
どうやら官兵衛さんの一番下の弟さんが建てられたお寺とのこと。500年ほど前官兵衛さんと一緒に姫路から九州に来た。秀吉から官兵衛さんは中津の城主を命ぜられ弟さんは同行してきたんだろうな。
今の当主は20代目に当たるという。お寺のご本尊も拝むことができた。黒光りのする飾りのない、荒削りの小さな小さな如来様だった。決して神々しさはないが、逆にシンプルで胸に迫るモノがあった。豪華絢爛とはほど遠いが昔から拝まれてきた大事なご本尊というところか。
時代が変わればお寺さんも変化してフォークギターを持ってライブを行う。
天気予報の雨も晴れ男にはかなわず今のところ日が差している日曜の昼下がりの中津西蓮寺は良い感じだ。と本番前の控え室応接間で書いている。
そしてアンコール5曲を含む中津西蓮寺における初ライブは興奮と感動で暮れていった。
「キリシタンジョシー」「あっかんべえ」が最高に映えた歴史的ライブの日でもあった。
大勢のご参加の皆さん、お忙しい中誠にありがとうございました。

昨日の夜はどうだったかい?

2016年03月06日 | カテゴリー: 山木康世

やはりブリック・ブロックは良い店だ。店内は音楽の香りがムンムン、プンプン、必要以上にめまぐるしく移り変わる時代とは関係の無い音楽の持っている普遍性に心が落ち着く。
何でも商売、金、経済優先だけでは幸せになれない心という複雑に絡み合うつづら模様を、一時解き放してくれる音楽。
これから九州は雨になるという。中津では中津城で人間ひな祭りが行われている。
昼過ぎから中津は黒田家ゆかりの西蓮寺でライブだ。
あっかんべえ、キリシタンジョシーを存分に歌える至福の時間が待っている。

まっことあったかです

2016年03月05日 | カテゴリー: 山木康世

大分市内に無事到着いたしました。
あったかくて非常に良好です。この分だと桜がどこかで見られそう。
まずは1年ぶりの大分、進化を存分に発揮する次第です。
ブリックブロックは6年ぶりだろうか。大津マスターとの再会も楽しみです。
今夜参加される方、道に迷わないで、時間に遅れないようお気を付けて元気にお会いしましょう。安心してください。期待してください。

もう春なんだなぁ

2016年03月04日 | カテゴリー: 山木康世

早いモノで寒い寒いと震えていた1月2月も過ぎ去って3月、弥生の季節の到来だ。
お雛さまの話をしようと思っていたら、明日はもう九州へ出かける。何でも20度前後の陽気らしい。ちょうど過ごしやすいライブ日和となりそう。

確定申告手続き済ませ 何かと気ぜわし年度末 
高くも低くもなくちょうど ほどよいいつもの血圧の 
如しの笑顔で接したい 目と目を合わせて話せたら 
真の心で話せたら ひねもす桜咲くかな幸かな

花粉症

2016年03月03日 | カテゴリー: 山木康世

3月に入りあたたかくなって幸いですが、みなさんは花粉症大丈夫でしょうか?
僕もずっと大丈夫だったのですが2年ほど前から、軽度ではあるが目頭の奥がかゆくなる。掻いたり押したりしてその場をしのぐ。鼻の奥の具合も少しムズムズが始まる。昔は全くなかった。完全に人ごとであった。
知人はマスクに防塵メガネ、それでも目を赤くして鼻水をいつも垂らしている。彼にとってはいやな季節、かわいそうなほどやっかいな花粉。
季節になると花粉が山から公園から飛んでくるのは分かるとして、どうして昔はあまり関係の無い話だったのだろう。世間ではあったのかもしれないが、今ほどメディアで取り上げられなかっただけの話か。そして自分の中身が変わったと言うことか。
花粉だけなら良いが、風に乗ってやってくるのはそれだけではない。お隣の国からもいろいろなモノが容赦なくやってくる。
知らないうちに目から口から病の元が入り込んできている時代なのかもしれない。やはり自然治癒力、免疫力が最後にはモノを言うのだろう。気をつけたいところだ。

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