となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

霧の町札幌

2016年11月19日 | カテゴリー: 山木康世

朝6時窓の外が真っ白だ。オレンジ色の街灯がポツンポツンとボンヤリと光っている。
早起き鳥のカラスが異常な光景に驚いているのか盛んにカァカァカァカァ、マァマァ落ち着いて。そのうち朝日が上ってきて地上が暖まったら霧もお邪魔しましたとばかりに消えて行くよ。しばしの辛抱だ。
昨夜のコンサート、100パーセント完全燃焼、燃え尽き症候群になりそうだ。この霧はまるで余韻を封じ込めてくれるかのように周りにへばりついている。霧の町、御本家釧路じゃあるまいし本当に珍しい霧の町、札幌の朝だ。
昨夜お集まりの皆々様、誠にありがとうございました。来年、雪が溶けたら第2回ふきのとうホールコンサートを開きたいと思っております。
久々に心が解放されました。あいつに、あいつに、あいつに、あいつの元気な顔に会いにまた伺います。

have a nice day!!

いよいよ本番

2016年11月18日 | カテゴリー: 山木康世

さぁいよいよ本番の日の朝を迎えております。
窓の外は残念でありますが、どんよりと曇っております。何というまったりとした初冬でありましょう。
遠くの山並みは白く雪を被っております。藻岩山もすっかり白。梢の木々には葉っぱすら残っておりません。
曰く付き、因縁の白いチョコレートでお馴染みのふきのとうホール第一回コンサート、始まり始まりー!
果たしてどのような展開を見せるでしょうか。
気力、体力申し分なし。相手にとって不足なし。どっからでもかかってこい、って誰に向かって言ってるのでしょうか。

どうぞお越しになられる皆様、足元には十分気をつけて、張り切って参りましょう!!
12時間後には白黒はっきりしている。心穏やかに、かつ内に秘めたる少年のような闘争心でハッケヨーイ!!

札幌は良い天気だよ

2016年11月17日 | カテゴリー: 山木康世

昨夜はリハーサル、照明、音響、舞台監督、ジョニー、木村さん、将平と明日のメンバーが勢揃い、最後の調整をした。
地元の人間と音楽を製作、実演できる嬉しさは幸福である。
年齢も時間も越えて皆がひとつに向かって何かを作り上げることは幸福である。
今日は円山方面へ出掛ける。
また違った製作を実現するための打ち合わせをしに出掛ける。
良い天気、でも風が冷たそうだ。

それじゃ、また!

札幌へ

2016年11月15日 | カテゴリー: 山木康世

さぁ、待ちに待った札幌コンサート。準備は万端。
新宿バスタよりリムジンバスで羽田へ向かう。
スーパームーンに見送られ初冬の故郷へ。
さみーぞー、ってそうでもないか。
足元には十分気を付けねば、思わぬ捻挫、骨折により人生を中断される。
皆さんがたも道路の段差には気を付けてください。
風邪にも注意を払い、塩水でうがいを。

それじゃまた!

スーパームーン

2016年11月14日 | カテゴリー: 山木康世

6時頃見た月は実に艷やかにスーパーだった。しばし見とれてしまった。
その後関東の空には薄曇りがかかって、おぼろ月。

レナード・コーエンが亡くなった。レオン・ラッセルが亡くなった。日本でもリリーが亡くなった。
なんとも音楽人がいなくなるのは寂しい限りだ。

後5日で札幌ふきのとうホールコンサート。
一番の課題曲「松太郎さん樺太へ」の準備、練習で頭は一杯だ。ギターと歌が頭のなかで大分一致してきた。

冬の夜長

2016年11月11日 | カテゴリー: 山木康世

昔昔、寒い冬の夜長、トランプをよくした。その後花札、麻雀。近頃しなくなったなぁ。
トランプにはたくさん遊び方があって実に面白かった。面白い。
しかし究極はシンプルな「ババ抜き」が一番の醍醐味というところか。
勝った人にはミカン色のミカンが一個。
部屋の中では真っ赤なストーブが音を立てて燃えている。
外は静かに静かに雪がシンシン降っている。

札幌ふきのとうホールコンサート「水の底に映った月」1週間後です。

今日は一段と冷えます。寒さ、足元に気を付けて良い一日を!

冬将軍見参

2016年11月08日 | カテゴリー: 山木康世

今日から電気ストーブを使い始める。1年ぶりといきたいところだが、桜の季節、花冷えあたりまで使っていたので8ヶ月ぶりの登場か。

今日は立冬である。まさに冬の到来、冬将軍空からいざ見参。こんなに朝寝坊、遅刻もせずにピッタリ来るのは珍しいのではないか。

木枯らし一号も吹いて、誰がなんと言おうと冬である。春一番が吹きましたとニュースが聞こえてくるまで、しばらくは着込んで暖かくしていよう。

東京札幌会ありがとうございました

2016年11月07日 | カテゴリー: 山木康世

おかげさまで大盛況で終わりました。

故郷札幌は雪だそうですが、故郷を思い大いに歌いました。

音響がいまいちでしたが、それに余りある思いの丈を歌い話すことができて大変良い一日でした。札幌会、山木倶楽部のみなさまありがとうございました。こんな感じで故郷と対面することができて本当に幸福でした。

今日は立冬、寒さに気をつけてお過ごしください。

東京札幌会コンサート

2016年11月06日 | カテゴリー: 山木康世

待ちに待った東京札幌会におけるコンサートを恵比寿で執り行う。

基本的に札幌出身の方々の前で、それも先輩諸氏であろう方々の前で、舞台が札幌の歌を全面に歌ってみたいと思っている。どのような感じで集った方々の体に染みこんでいってくれるだろうか。興味津々というところ。あまりこのような機会はこの先もないだろう。故郷札幌を後にして東京に出てきていろいろなご苦労もあっただろう。

ビールを飲みながら、思いっきり郷愁に慕ってみたい。

予期せぬその場の空気感を思うとなかなか寝付けない。

明日は9時半には電車に乗っているはずだ

嗚呼、時代が変われば!?

2016年11月04日 | カテゴリー: 山木康世

なんという混乱が!
文化の日の前身を「天長節」などと言ってしまった。朝方のもっとも脳が活性化するなか、「明治節」と勘違いしてしまった。
「天長節」は戦前における天皇の誕生日を称した。ゆえに明治時代の天長節は11月3日、大正時代は8月31日となる。
昭和12年国は四体節(1月1日四方拝・2月11日紀元節・4月29日天長節・11月3日明治節)の祭日を制定した。
しかし明治天皇も大正天皇もすでにおられない。
ここで僕の解釈の混乱が始まったようだ。間違ってはないが、僕が言った「天長節」は明治の時代のものだった。昭和になると「明治節」が正しいようだ

« 前に戻る次のページ »