となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

姫路イーグレひめじ御礼

2018年07月15日 | カテゴリー: 山木康世

人間の体温を超えた空気の中、姫路城が颯爽と建っています。築城400年記念の年以来ですから4年ぶりでしょうか。お城の瓦屋根も真っ白だった当初とは違い、少し年季が入っておりました。
オープニングアクトのS・M・Hのウクレレサウンドは重たい歌でも軽くなるから不思議です。こちらも年季のなせる業でしょうか。67歳、68歳、70歳こんなお歳のフォークグループに出会えたことは幸福の行ったり来たりです。人間は見た目でほとんど決まるとは言いますが、やはり最後は中身でしょう。なんだか中身が軽んじられる昨今の日本の風潮。好きになれません。
皆さま、お忙しい中誠にありがとうございました。
永遠なれ、白鷺城!

奈良ビバリーヒルズ御礼

2018年07月14日 | カテゴリー: 山木康世

風の無い奈良の街は非常に高温でしたが、足取りは弾んで心は踊っておりました。先ずは腹ごしらへ、商店街でラーメンを。初めて食する奈良のラーメンや如何に?醤油がないので味噌を所望。さっぱり系味噌はなぜか懐かしい風味を口中へ。子供の頃、単身赴任の父親が作ってくれたみそ汁の中にソーメンが。これにゆで卵など加わっていれば、味噌汁なのか、味噌ソーメンなのか。この風味を思い出してしまいました。
そんなわけで10ヶ月ぶりのビバリーヒルズは満足に終わりました。もちろん終わったあとの生ビールの喉元スッキリは格別のものがありました。
みなさま、誠にありがとうございました。またお目にかかりましょう。

陣中見舞い

2018年07月13日 | カテゴリー: 山木康世

このたびの奈良・姫路・広島・周南のライブは考えてもみなかった矢先のライブとなりました。
心身ともに毎日元気でいることは大変だ。しかしいざ体調を崩したときの不快さを考えれば元気なときに元気でいることの大事さが見えてくる。
僕はといえば北の都で大いなる収穫に勤しんでおりました。せめてもの陣中見舞いになればと、ホットニュースを携えて参上いたす所存です。
自他ともに4日間のつつがなき旅の無事を祈り出立いたします。

週末のライブ

2018年07月11日 | カテゴリー: 山木康世

駐車場へ行く途中の運河に去年は親子連れ6匹のカルガモだったのに、今は親と同じように大きくなった カルガモ9匹が餌をついばんで、静かな水面を行ったり来たりしている。
週末のライブで少しでも心が痛み折れかかった人たちと、ただ一緒にいるだけでお役に立てることができるならと思う次第です。

103号会報

2018年07月10日 | カテゴリー: 山木康世

冷夏の都から炎暑の都へ舞い戻り、ただいまハァハァ言いながら103号会報へと頭を切り換えた。
この夏は大収穫のニュースが二つもあった。思い起こせば去年のNHK総合テレビ出演が収穫の始まりだったようだ。大きな波が押し寄せている。先ずはこの波を乗り切ろう。
秋から冬にかけてどんな港に着くのだろう。月は輝いているか。
イヤハヤそれにしてもアジィアジィ!脳味噌がとろけそうだ。

最終日札幌の朝

2018年07月09日 | カテゴリー: 山木康世

札幌の空はどんよりしておりますが、藻岩山はくっきりと見えます。
昨夜のもいわ山コンサート、大勢の皆様ありがとうございました。2日に渡ったコンサートで締めくくることができていい気分です。初日には紋別から村谷ご夫妻が、内地からもお越しいただいた熱いお客様、場内からは名前を呼んでいただいたなど良い夜の宴でした。ここで毎年定期的に恩返しもあるなぁと考えたりもしました。
この先「天衣無縫」「山のロープウェイ」が僕をどのように変化させて行くのでしょうか。なんだか湯上りにいただいたビールのようにあっというまに咽喉越しを過ぎて行きましたの、日が明けて今頃になってことの大きさに感慨深いものを感じたりもしています。
今度は雪の札幌でしょうか。
その前に夏猛暑炎地獄が鍋のふたを大きく開けて待っています。それを何とか乗り切ったらの話ですね。
歴史が刻まれた2018年7月は忘れられないことでしょう。

北海道10日目

2018年07月08日 | カテゴリー: 山木康世

本来の北海道の晴れを見るのに実に10日かかった。喉の調子も天気同様復調まで少々てこずった。抜けるような青空が早朝から広がっている。
昨夜は藻岩山観光道路を下っていたとき花火を数発見ることができた。なんだかお祝いをしてもらったようだ。
今日は総仕上げの日だ。藻岩山中腹のフォレストギャラリーにおける札幌の歌中心ライブはどんなライブラリーを記録できるのか。
今夜は僕も67歳最後の札幌夜景を目に焼き付けに山頂まで足を運ぼう。

天衣無縫コンサート完全燃焼

2018年07月07日 | カテゴリー: 山木康世

最後の初夏を歌っていても、まだ誰かのゲストにでも出ているようなフワフワ感のコンサートだった。実は14曲を聞いていて、それこそ一部のすきも見逃さないような構えですべてを聞き終えた。こんなコンサートどこを探してもない。
地元の音楽の後輩による演奏会は圧巻、感動そのものだった。音楽の持つロマンを存分に感じた素晴らしい時間だった。終わってほしくない、強く感じて初夏でハモニカを吹いていた。
みなさんありがとうございました。
奥山お疲れ様。深澤、竹平、高橋、みなさん本当にありがとうございました。
今日は山の上からわが札幌の街も穏やかに広がっていることだろう。

天衣無縫CD発売記念コンサートの日

2018年07月06日 | カテゴリー: 山木康世

昨日の天気が嘘のような晴れの札幌。藻岩山もくっきりと見える。ご機嫌斜めの天の神様は取り敢えずどこかへ行ったようです。明日明後日と戻ってこないようで何よりです。今日は「天衣無縫」コンサート、故郷の若い人たちの音楽を堪能してまいります。「温故知新」
2018年夏は格別な夏として我が歴史に刻まれる。

札幌クラップス御礼

2018年07月05日 | カテゴリー: 山木康世

クラップとは拍手をする行為。
札幌、北海道、全国各地からも大勢の皆様、ありがとうございました。
故郷、札幌で今までで一番の手ごたえのあるライブでした。底に流れているトリビュート、もいわ山ロープウェイの新しくもあり旧くもあるニュース。「温故知新」という言葉がピッタリなのかもしれません。旧を訪ね新しきを知る。スピード時代、使い捨て時代に忘れていた感覚が皆さんの共感を呼んだのかなと思っております。
あいにく雨の藻岩山ですが、心は天晴です。
行って参ります。

« 前に戻る次のページ »