まっことあったかです
2016年03月05日 | カテゴリー: 山木康世
大分市内に無事到着いたしました。
あったかくて非常に良好です。この分だと桜がどこかで見られそう。
まずは1年ぶりの大分、進化を存分に発揮する次第です。
ブリックブロックは6年ぶりだろうか。大津マスターとの再会も楽しみです。
今夜参加される方、道に迷わないで、時間に遅れないようお気を付けて元気にお会いしましょう。安心してください。期待してください。
もう春なんだなぁ
2016年03月04日 | カテゴリー: 山木康世
早いモノで寒い寒いと震えていた1月2月も過ぎ去って3月、弥生の季節の到来だ。
お雛さまの話をしようと思っていたら、明日はもう九州へ出かける。何でも20度前後の陽気らしい。ちょうど過ごしやすいライブ日和となりそう。
確定申告手続き済ませ 何かと気ぜわし年度末
高くも低くもなくちょうど ほどよいいつもの血圧の
如しの笑顔で接したい 目と目を合わせて話せたら
真の心で話せたら ひねもす桜咲くかな幸かな
花粉症
2016年03月03日 | カテゴリー: 山木康世
3月に入りあたたかくなって幸いですが、みなさんは花粉症大丈夫でしょうか?
僕もずっと大丈夫だったのですが2年ほど前から、軽度ではあるが目頭の奥がかゆくなる。掻いたり押したりしてその場をしのぐ。鼻の奥の具合も少しムズムズが始まる。昔は全くなかった。完全に人ごとであった。
知人はマスクに防塵メガネ、それでも目を赤くして鼻水をいつも垂らしている。彼にとってはいやな季節、かわいそうなほどやっかいな花粉。
季節になると花粉が山から公園から飛んでくるのは分かるとして、どうして昔はあまり関係の無い話だったのだろう。世間ではあったのかもしれないが、今ほどメディアで取り上げられなかっただけの話か。そして自分の中身が変わったと言うことか。
花粉だけなら良いが、風に乗ってやってくるのはそれだけではない。お隣の国からもいろいろなモノが容赦なくやってくる。
知らないうちに目から口から病の元が入り込んできている時代なのかもしれない。やはり自然治癒力、免疫力が最後にはモノを言うのだろう。気をつけたいところだ。
横浜ドルフィjazz
2016年02月29日 | カテゴリー: 山木康世
昨夜の横浜ドルフィは音がよく非常にやりがいのある夜でありました。
ギター1本で2時間を人生るのは、体調が優れなかったり気乗りがしないときなどに考えると気が引けたり臆病になったりする。
昨日はすべてにおいて快調だった。
横浜には似たような名前のドルフィンがある。ドルフィは一昔前にいたアメリカのジャズ奏者ではないかと思った。ジャズの持つ自然体、普遍性、一貫性が好きだ。店内の変わらない雰囲気も好きだ。音の方は前回よりグンとよくなってやる気ムンムン。
僕が今取り組んでいる音楽はジャズに近いかもしれない。アドリブ、つまり即興満載の2時間なのである。この即興の待つ意外性が好きな人たちに支持されているのかもしれない。
ドルフィ、お客様良い夜をありがとうございました。
無玄流
2016年02月27日 | カテゴリー: 山木康世
「無玄」良い言葉である。無玄流、この名前を気に入って人生(やろ)うと決めた日が今日である。どんな無玄流で臨めるか、中野村でひとり気を吐いている。
陽気は上々である。
穏やかな226
2016年02月26日 | カテゴリー: 山木康世
何とも穏やかな226である。明日は待望の東京築地でのライブ。下見に行った年末に感じたことは、同じ東京でも偉い違いのある地であるということ。東京の台所、築地での我がライブはどのような様相を呈するか。
明日は中野村から築地村へ出かけてゆくお上りさんのような感じで入村する。
本来のお江戸の姿、空気、匂いをどうぞその五感で感じ取って楽しんでください。お天気の具合が宜しければ更に良いこと間違いなし。祈りましょう。
雪の226事件
2016年02月25日 | カテゴリー: 山木康世
静かな深夜だ。
昭和11年2月26日の東京は雪が降りしきる寒い一日だったようだ。
陸軍の血気はやった青年将校らが日頃の政府の企業との癒着、裏取引に我慢ならずクーデターを起こした。政府の要人らを斬殺して、なんとか軍主導の政府にしたかった。多くは東北出身の貧しい農家の出で、本気で日本を変えなければと思ったのだろう。
しかしクーデターは失敗、リーダーたちは処刑された。
そんな血なまぐさい世界が僕の生まれる14年ほど前に日本で起きていた。まるでイスラムの現在のようである。
それから日本は5年後太平洋戦争へ、しかし武力では世界は変えられなかった。
今は本当に平和な世の中である。すべて先人たちのお陰、賜であることをしかと肝に銘じて生きてゆかなければならないな。
「狸小路Waltz」と言う新曲を作った。
三成は光秀ではない
2016年02月23日 | カテゴリー: 山木康世
あー、なんたる間違い。
完全に勘違いをした長浜出立の朝。
昨日の秀吉と三成の出逢いの像を見ての思惑、発言、石田三成は織田信長とは何も関係がございません。怨念の人は明智光秀でございました。
ここに改めて謝罪、訂正いたします。
石田三成は長浜の偉大なる先人でした。
長浜駅前
2016年02月22日 | カテゴリー: 山木康世
豊臣秀吉と石田三成の出会いの像が建っていた。ということは織田信長、怨念の町ともいえる訳か。秀吉に会っていなかったら三成と信長の確執もなく、後の世の歴史も変わっていた。
新幹線で国が変わった。停車駅と停車しないで過ぎて行く駅との格差がどんどん広がって地域差が出てしまった。名古屋まで停車しない新幹線もあって、これなど経済優先、観光優先の感が強い。人が黙っていても集まってくる時代になった。
長浜あたりの町は、これから一息ついて見直す絶好の町かもしれない。急ぎすぎた.働き過ぎた、自ら気ぜわしくして命を縮めた。そんな団塊の世代の人、国の戦士、犠牲者がどれほど増産されたのだろう。
僕らはもっともっと先人の残した文化や考え方を大事にしなければ国が滅んで行く。まずはその地に行って風を感じてみるんだな。一極集中の窮屈さやガラス張りの高層ビルの権力、堅さを解き放そう。
本当に良い町は日本全国にたくさんあるんだな。ただ紹介されなかったり無視されているだけだな。
長浜、また来よう!
すさまじい夢
2016年02月21日 | カテゴリー: 山木康世
今日はなんだか疲れて朝食をいただいて、10時に出るところを12時まで延ばした。
部屋の床に水がたまってきた。どんどんカーペットを濡らしてゆく。この分だと廊下にもあふれ出ること必至。荷物をまとめて出る支度をした。
片付け終えてベッドを最後に忘れ物がないか上掛けを這いで点検した。ベッドの中から水がわき出てきた。みるみる間に黒々とシーツが濡れてくる。これは尋常ではない。ドアを開けて清掃のおばさんを呼んだ。
「部屋が水浸しだ!」
おばさんは急いで走ってきたがどうしようもない。そのうちどういうわけかベッドの上で火が燃え始めた。なんで火と水が一緒に?いつ来たのか知らないが一人の化学消防士のような消防士がホースを片手に部屋に入ってきて白い泡のような消火剤を吹きかけた。俺は「チョット待ってくれ、忘れ物があるかもしれない」
俺は水浸しで燃えている白い泡のかかったベッドを探すために部屋の奥へと向かった。さぁ、どうなった?
夢はきつくてすさまじかった。肩が両方とも凝っていた。
良い京都のライブだった。今日は長浜へ向かう。天気は朝見たら申し分なかった。ヨイショットーと椅子から腰を上げる。
