明日からの3連休 奈良・紀宝町・伊勢と行ってくる。
2019年09月20日 | カテゴリー: 山木康世
こうして見ると、9月は2週にわたって3連休なんですね。
お天気が気になるところ、またまた台風襲来ですかね。
奈良から三重に抜ける山道を車でクネクネと走った日が頭をよぎる。うっそうとしていて昼でも暗い山道。異次元の世界に迷い込んだような記憶があります。途中芸能神社として名高い天河神社をお参りしたなぁ。果たして予定時間までに着くのだろうか?十津川村というところに差し掛かり、北海道の新十津川を思い起こし、ここからの人が入植して町を作ったのかと感慨深げにハンドルを回しました。
奈良の都平城京復元のニュースを聞きました。渋い奈良の街へ早く行きたーい、京都から奈良への車窓から古代の趣を妄想して見る風景が好きなんです。
みなさーん お待ちしておりまする!
狛江泉の森会館御礼
2019年09月17日 | カテゴリー: 山木康世
狛江までの道は予想以上に近かった。距離数が20キロほどとナビは教えてくれたが、羽田まで30数キロ。羽田より近かったのだ。途中奈良のラジオゲスト出演。札幌の夢和さんからのメールを取り上げていた。懐かしいね、ソロになりたての頃事務所の一員で、地方へ演奏しにでかけた。僕のプロデュースで1枚アルバムも作った。
駐車場まで歩いて会場から7,8分あった。すっかりライブを終えて一人車を取りに行った。そこで珍事は起こった。会場までの帰り道で大きな泉の森のお狐様につままれた。ナビを見ていてゴールのGマークにたどり着けない。曲がる道を勘違い、なんと20分ほどもグルグルした。泉の森のせいに決まってる。それとも夢和の「夜の森」のせいかも知れない。
みなさま混乱はなかったですか?敬老の日、一緒できてありがとうございました。

ステージの後ろには緑陰濃い森が広がっています
狛江泉の森会館ホール
2019年09月16日 | カテゴリー: 山木康世
狛江は近世には駒井だったらしい。しかし本来の狛江の意味が忘れられるとして明治時代に復活。
狛=高麗人につながり、渡来の高麗人を帰化させた地で「狛(高麗)の里」と呼ばれていたとは、調べてみたらその説もあるとのことで、狛江の江は川や海が入り込んだ入り江の意。
今は白露=二十四節気で秋分の日、前日までの15日間、夜間気温が低下して植物の葉に露が付く。さらに七十二候では玄鳥来、待てよ、僕が作って今日歌う予定の「晩秋情景」の中で~ツバメもスイスイ飛んでいる 南へ帰る渡り鳥~」を思い出した。間違いかなと思って調べたら、中国では玄鳥来るで日本は北方にあるので玄鳥帰るとしたとあった。正解だった。道の駅などで巣を作ってピーピー鳴き飛んでいたツバメの姿も来年までお預け。
緩り降ってくる秋の気配
2019年09月15日 | カテゴリー: 山木康世
坂道を漕ぐ自転車の風がいつの間にか涼しくなってきた。
そのうち手袋を履かなければ風に悲鳴を上げる。
起き掛けにひねる水道水も温水ではなくなった。
そのうち手を切るような水の冷たさに舌打ちをする。
助走をつけて緩りと秋が天から降ってくる。
いったりきたりきたりいったり
はっきりした四季の元、文学好きな先人が残した心の趣や風景を、まるで生卵を潰さぬようにそっと両手で優しく包み込む。
去りゆく夏に、迫りくる秋に、思いっきり美味いものを食って飲んで穏やかで健やかな日曜日を抱きしめ噛みしめてみる!
明日は敬老の日、狛江liveの日。
いよいよエアガンまできたか。
2019年09月14日 | カテゴリー: 山木康世
あおり運転はまるで映画でも観ている感じがする。
30歳の頃ファミコンが開発され販売された。あれから38年、ゲームやエアガンによる戦争ごっこなどをテレビで観て影響された子供たちが続々と育って社会に問題を起こし始めてきた。今の時代、40歳くらいの人たちはゲーム社会の創世記を知らない。生まれたときからゲーム社会の日本で育ってきたので影響すら考えたことはないはずだ。その手の銃を乱射するハリウッド映画の影響もあるだろう。
僕は人をあおるような歌を作ってこなかったし今後も作らない。みんな関連している世の中というものを大人は本当に考えるべきだ。
ゲームが世界的に流行り始めた頃、受け入れないと宣言した国があった。非常に感動したもんだ。影響は時間と共に思わぬところで顔を出してくる。
ゲームは時間と電気の浪費が多く、生産性の少ない架空の日常と考えておくべきだろう。
今日から三連休。最終日は狛江でライブ。周りと騒動、いさかいのない良い時間を過ごしてください。触らぬ神に祟り無しという消極的生き方もありで然りである。
敬老の日の狛江LIVEのお誘い
2019年09月13日 | カテゴリー: 山木康世
ほぼ毎日更新している己の脳内の考え方や、行動履歴、意外と難しいものがあるが、その昔新譜ジャーナルフリースペースで培った文章筆記の作法、大部進歩したもので当時ほど時間がかからなく億劫ではなくなった。寝ながら書いていると意外と考えが淀みなく湧いてくる。もしかしたら縦置きの脳と横置きの脳に思考の上での違いが出てくるのではないろうか。肉体自体は縦置き状態に疲れというものを生じてきて、故に横になって一日一回睡眠をとって疲れを削除して再起動している。僕の打鍵入力機器の歴史は持ち運び、持ち歩き、寝ながら入力可能機器を探し求めての歴史といっても過言ではない。
来る月曜日は「敬老の日」である、からして祝日だ。老人を敬う、素敵なスローガンだが、その昔は「老人の日」だった。ここに来て老人の持っているすごさの再確認。敬老などという上っ面だけの言葉ではない、生身の人間のすごさという意味で、再復活。みんないつかは老人になるのだ。逃げも隠れもしない老人の日に「狛江泉の森会館ホール」で老人のほとばし沸きいずる泉のlivelibrary、ブラリと寄ってみてyasu
台風一過の秋
2019年09月10日 | カテゴリー: 山木康世
台風一過とはよく言ったもので、一家揃って笑顔で青空を眺めている。昨日の夜はあれ程暴れていた雷神、風神も太平洋の彼方へ去っていった。
子供の頃、台風が来るというと不真面目な話であるが、なんだかローソクを用意したりして興奮したもんだ。
北海道に来る頃には台風の勢力も落ちてそれほどの被害を聞いた試しがない。しかし九州では年に何度か床上浸水など当たり前のようにあったと聞いたことがある。
さぁ食欲の秋、馬肥ゆる秋、牛乳の味も良くなる秋、張り切って行こうー!
千葉越中音酒場 はなぞの座御礼
2019年09月09日 | カテゴリー: 山木康世
今日の夜を越えたら台風15号接近というニュースの中、総武線新検見川駅付近の駐車場へ車を乗り入れ、さて飯でも、と探しましたがございません。線路を渡った南口方面へ。中華丼を胃の腑へ納め、いざはなぞの座へ。
笑顔のマスターご夫婦が歓待。こぎれいな会場はすでに準備がされています。気持ちが良いですね。懐かしき人よもご来場いただきました。
只今中野区には大雨洪水警報が出されて、大風が窓をガンガン叩き2019年夏が名残の挨拶をしているようです。建物も揺れる始末です。しかし台風一過、午後には残暑ならぬ猛暑が待っているようです。
みなさんどうぞお気を付けください。有り難うございました。
サンロード鹿島御礼
2019年09月08日 | カテゴリー: 山木康世
鹿島といえばアントラーズですね。会場に入る前にクラブハウスへちょこっと立ち寄りました。マスコットの鹿くんの前でツーショット。
ライブには大勢のみなさま、土曜の夜の忙しいさなかお越しいただきまして、まことに有難う御座いました。みなさんとてもおとなしく怖いくらい静粛に聴き入って下さいました。
開演前のカレーライスは豚のバラ肉の旨味がカレーににじみ出ておりまして大変美味しかったです。人の味の好みとは、幼い頃からの両親の食生活、好みの影響大ですね。
今日は晴れの下、千葉はなぞの座へなんかしに南下します。ライブに決まってるだろうに。お越しの皆さん、心よりお待ち申し上げます。
無事故無違反つつがなき日曜、皆様にとりましてもより良き日曜を!
カメムシとセミとスズメ
2019年09月06日 | カテゴリー: 山木康世
カメムシが階段でじっとしている。例年まず見かけない。踏んづけないよう気を付けて階段を降りる。
その昔北海道比羅夫小学校で床から天井からカメムシが大量に発生。お客さんのなかにはガムテープを片手にライブを聞いておられる方もいた。何でも地元の人がいうには、今年は考えられないほど大量に発生していると。
ヘコキムシ、ヘッピリムシなどとも呼ばれ、強い悪臭を放つ。
セミが階段で腹を見せてじっとしている。すでにご臨終かと思いきや、さわってみると暴れた。断末魔か。そっと拾い上げて飛ばしてやった。最後の力を振り絞って暗闇に消えてった。
このセミは朝になる前にスズメに見つかって食べられたはずだ。
スズメの顔に似合わない獰猛さを見て自然のサイクルを考えた境内での出来事。
夏が徐々に力を失って秋にバトンタッチ。宇宙のサイクルを感じる。
明日はお初のサンロード鹿島、美味しいカレーライス付き、アントラーズ、鹿島と言えばアントラーズ、パワースポットの鹿島神宮が有名だ。
大型台風が南方から接近中、近隣の方はどうぞお気をつけください。
