となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

春日部昭和楽器ミニホール御礼

2018年12月10日 | カテゴリー: 山木康世

初めての春日部、ヤマハ楽器の建物ということで、音はもとより安心感が加わって非常によい心持ちで臨むことができました。今でも楽器屋さんを目にすると心が弾んで何か新しい出合いがあるのではと心ときめきます。本当にギターのない生活は考えられないほど遠くまで来てしまいました。
春日部はずいぶんと歴史のある町で、日光街道の宿場町として発展したそうです。川が多く合流した適所に人が集まって町を拓いて築いていったのですね。昔から水は人の生活に欠かせなかったわけで、川をめぐって紛争や戦争も起こしていますね。時には牙をむいて氾濫する川ですが、それでもなお水がなければ植物も動物も生きていけないわけですね。
風のない涼しい日曜日の昼下がり、シンプルなライブができて満足でした。
大勢のみなさん、熱心にご静聴くださいまして誠にありがとうございました。また来てみたいと思って駐車場を後にしました。黒々とし始めた空には糸のような三日月が垂れていました。

マーキー御礼

2018年12月09日 | カテゴリー: 山木康世

お日柄も宜しく12月8日江古田マーキーはつつがなく終了いたしました。
SUNY内藤氏の援軍もあり、非常に盛り上がったマーキーとなりました。内藤さんを初め、お集まりの皆様、誠にありがとうございました。
マーキーの上野オーナーも講談社より本を出版されまして、盛り上がりに弾みをつけました。
本年も皆様、マーキー、関係者、大いにお世話になりました。
黄昏のビールは何か良い来年を、将来を予感させてくれる発売となりそうです。

これから春日部市へライブしに車で向かいます。2時15分からのライブです。
お越しの皆さん迷わずにお越しください。心よりお待ち申し上げます。

みなさんどうぞ良い日曜日を!

春日部昭和楽器ミニホール

2018年12月08日 | カテゴリー: 山木康世

明日の日曜は埼玉県春日部市昭和楽器ミニホールでライブを行う。
お初の春日部、冬の歌を中心に歌ってみる。

冬の朝
夢の生活
冬の華
憂鬱で厄介な笑顔のサンタクロース
メリークリスマス
除夜の鐘
冬のカラス
ハチミツと黄色いレモン
みぞれの朝
月天心貧しき町を通りけり
白い冬
恋心
ファイアマン
ターコイズナイト
冬のワルツ
消えそうなスタンプ
冬の夜汽車
粉雪
12月の雨
ひとりの冬なら来るな
砂のクリスマス
冬の星座
君に会いたい
花ちゃんの離婚
Snow Star Show

ざっと挙げてみたらすでにライブ時間を超えていた。流石札幌出身である。
内地における平成最後のライブ、しかと心して冬の歌中心にまとめてみよう。
昭和楽器ミニホールは春日部駅西口から5分、さて明日は何を歌おうか?

ジョン・レノンは真珠湾へ向かったか?

2018年12月07日 | カテゴリー: 山木康世

明日はジョン・レノンが真珠湾へ向かったか?ということなので、何か合作してみたい気がしております。
今年最後、平成最後の記憶に残るマーキー、ゲストSUNY内藤との昼夜2公演、乞うご期待!

SUNY内藤氏のこと

2018年12月06日 | カテゴリー: 山木康世

彼と会ったのは去年の「ふきのとうプレミアム」CD発売の折、彼の上司より紹介された。その後何度かラジオプロモーションなどを担当され、彼は無類のギター好きと知った。長いSONYとの付き合いの中で、現場にギターを持ってきて嬉しそうに見せてくれたりする人間はいなかった。いつぞは澁谷のライブハウスに実際のステージを見に行ったりした。
僕が理想としていた音楽会社の形態である。頭の中であれこれ言うのではなく、音楽は実際に演奏すれば分かりあえることがたくさんある。
その彼が「黄昏のビール」醸造担当者なのである。今がおもしろくないはずがない。
ということで土曜の江古田マーキー。昼夜SUNY内藤杜氏との引っかき回し、ご期待くだされ!なおSUNYは僕がSONYをもじってつけた造語です。本来のSUNNYに近い意味合いを含んでいます。
彼に会っていると何だか僕の若い時を見ているようで安心します。一回り以上彼は僕より若いです。

~ジョン・レノンは真珠湾に向かったか?~

2018年12月04日 | カテゴリー: 山木康世

今週末マーキーで今年最後の定例会が行われる。
~ジョン・レノンは真珠湾に向かったか?~という副題がついている。
12月8日はご存知ビートルズのジョン・レノンの命日、そして昭和16年12月8日、日本は真珠湾攻撃をして運命の戦争の火ぶたを切った。
ジョン・レノンが暗殺された日、僕はSONYのスタジオで「野良犬HOBOの唄」のレコーディングをしていた。室内に入ってきた悲報を見るため全員椅子から立ち上がってロビーの大型テレビへ走った。もう二度と天才の新しい才能の歌を聴くことができない。一発の銃弾を本当に罵った。
今回SONYから「黄昏のビール」を出すことになった。そこでこの日マーキーにギター助っ人として「SUNY内藤」をお迎えすることができた。僕らの息の合ったギタープレイを聴きに来てくれ。もちろん歌があっての話ではある。どんな歌が飛び出すのか楽しみにして下され。

鎌倉くるくる御礼

2018年12月03日 | カテゴリー: 山木康世

身も細る思いを致しました。大仏様どうかお許しください。鎌倉くるくるにお集りの皆様、なにかと誠にありがとうございました。背筋も凍るほどの思いでした。

18日発売のビールの中に、くるくるの入り口風景を発見することでしょう、乞うご期待!

2回目のかまくらくるくる

2018年12月02日 | カテゴリー: 山木康世

2回目のくるくる江ノ電沿いの築100年の古民家でお待ちしております。
都会の喧騒さからいっとき離れて、ギターミュージックで心遊んでください。果たして聞きたい歌をお届けできるかどうかは断言できませんが、等身大の歌を多く、また旧い歌、新しい黄昏のビールの中からも披露いたします。
どうぞ日曜の昼下がり、僕と一緒にまったりとお過ごしください。
来られた皆様の心身が少し若返り軽い足取りになられることを切望します。
お気をつけて迷わずにお越しください。

kurukuru

2018年12月01日 | カテゴリー: 山木康世

前回の「くるくる」は洋風部屋で執り行いましたが、今回は和風部屋で行ってみましょうか。だいぶ雰囲気が違ってくるでしょう。築100年の重厚さと当時は珍しかったであろうモダニズムの「くるくる」はなかなかアコースティックに似合っているのです。往時をくるくるしのびつつ時折走る庭の向こうから聞こえてくる江ノ電はまったくもって思えば遠くへ来たモダンタイムへの調べなのです。ぜひ体感してみてはいかがでしょうか。

では明日お会いしましょう、迷わずお気をつけておこしYasu

« 前に戻る